このタイトルで、何度も書いているような・・・。
それだけ反省の多い人生なんでしょう
知り合いの劇団ブログが更新されていたので、
いつものように行ってみたら、
役を深めるために何じゃらかんじゃら、とか、
役者はこうあるべき、とか、
いやぁ、芝居はなかなか難しいね、とか、
ずいぶん立派なことが書かれていて、
それに、なぜか、違和感を感じたんですね。
これを書くとしたら、超ベテランさんのはずだけど、
なーんか違うなぁ、って。
で・・・ずっと読み進んでみると、
書いていたのは、なんと、
入ったばかりの新人さん!
あ~、違和感の正体はこれだったんだ。
自分が理解できていないことを書くと、
相手に届かない。
・・・これは、文章も芝居も同じこと。
きっと、これを読んだ先輩たちに、
ぼろくそに言われて、
たぶん書き直しになるんじゃないかなぁ。
うん、書き直した方がいいなぁ。
といっても、こういうのって、
そんなに不快にはならないんですよね。
なんか吹き出しちゃう感じで。
小さい子が、
不釣り合いな大人の言葉を使ってる、みたいな、
それに近いほほえましさ、ですね。
最近は若い子だけじゃなくて、
中高年の新人さんが多いもので、
どこのベテラン俳優だ?
みたいなかっこいいことを書いている人もいます。
・・・だけど、
人のことは言えません。
私もさんざんやってきましたから
今考えると、もう、恥ずかしいのなんのって。
だから余計に、敏感になるんでしょうね。
あ、いや、今だって、
やってないって保証はないですもんね。
オソロシイことです。
謙虚に、でも自信を失わず、
もうちょっと芝居を続けていけたらいいな、
って思います。
・・・あ、ついでに、ボケないで、ね(笑)
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