「見よ飛行機の高く飛べるを」
ただ今、絶賛稽古中でゴザイマス!
だから、そんな稽古場レポも書きたいのですが、
実は、今回の作品は、ちょっと他の作品とは、
思い入れの深さが違うのです。
もう、語りたいことがたっくさんあって、
聞いて頂きたいこともたっくさんあって、
うーーん。
たぶん、あんまり面白くはないんですが、
それでもちょっと語ってしまおうかと。
もしよろしければ、おつき合い下さいませ。
この作品を最初に観たのは、
もういつだったか忘れましたが、
とにかく、ものすごい衝撃を受けました。
派手なところの全くない作品なのに、
こんなに見事に、
それぞれの登場人物が、
描き込まれている作品ってあるだろうか。
芝居は、ともすれば、
いい人・悪い人といった括りでまとめがちなのに、
人間の白黒のつかない多面的な部分を、
短い台詞で、様々に描きこんでいる。
なんて素敵な作品なんだろう!
こうやって、うわーーーー、と感動した、
その先にあるのは、
・・・もう決まっていまして、
<この作品に出たい!>
と、こうなるのですねぇ。
で、またまたその上に、
惚れ込んだ役がありまして、
となれば、次は、
・・・もう言うまでもなく、
<あの役がやりたい!>
と、これしかない(笑)
まぁ普段でも、芝居を観ていて、
「あー、あの役がやりたい」
なんていうのは、年中思うものなんですが、
この役はそんなもんじゃなかった。
もっともっと、思いが強かった。
・・・のですが、
いくらやりたいといっても、
これはもう、ほとんど不可能だ、
ってこともわかっていました。
だって、
・・・と、どんどん長くなっていく
どこまで語るかわからないので、
とりあえず、今日はここまでに。
(つづく)
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ことのはbox 第6回公演
『見よ、飛行機の高く飛べるを』
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