望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

昔の「見よ」ウラ話・舞台のドアが壊れた話(その1)

2018-01-23 15:58:31 | 舞台・ウラ話

昨日の雪、すごかったですねぇ。

雪もすごかったけど、
電車の混み方も尋常なもんじゃなかった

電車に乗ってて、あまりに押され過ぎて、
足が地面から浮いたりしてました。


でも、帰りの夜道は本当に素敵でした。
とても写真を撮るような余裕はなかったけど、

パウダースノーだからフワフワしてて、
雪の白さで一面が明るくて、

やっとウチに帰れるという嬉しさと相まって、
足取り軽く進みました。


が、今日は一転。地獄の雪かき!

体じゅうガタガタで、
なぜか指が震え続けてます


まぁ、何であれ、本番が雪でないことを祈るだけです



さて、

それはそれとして、
こちらのブログでは、この3日間、

「見よ飛行機の高く飛べるを」の思い出話を、
さんざん語りまくったわけですが、


その、十数年前の「見よ・・・」の公演で、

実はとんでもない「事故」がおきたんです。


それを、後になって、ウラ話で書きました。

読んでくださった方もあるかもしれませんが、
もう一度、この機会にアップさせていただきます。

今だからこそ笑って話せますが、
そのときは、全員が青ざめた、
忘れられないウラ話でゴザイマス。


   *     *     *

そのときの劇場は、かなり広い所でした。

そこで、舞台に向かって左側に、部屋をひとつ、作りました。
(部屋といっても、壁で真ん中を仕切るだけですが)

その部屋のドアを開けると、廊下があって、
右側には大きな階段。



これだけのセットを作りこんだんです。
それも、プロを頼まず、役者たちだけで。

それにしてはすごくいい出来で、
仕上がったときには、みんなで拍手喝さいでした


壁の途中にあるドアは、すごく立派な造りで、

ここからの出たり入ったりが、
芝居の大きなポイントになっていました。

そりゃそうですよね。

舞台のど真ん中にドアがあるんですから、
ここで芝居せずして、どこでする、って感じです。


しかし、
やはり素人とプロの違いはあるもので・・・。


   初日が開いて、2日3日と過ぎるうち・・・。


    (つづく)




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   ことのはbox 第6回公演
 『見よ、飛行機の高く飛べるを』
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