<文章と写真は全く関係ありません>
ウラ話
一難去っての初顔合わせ②
初顔合わせで読み合わせをしたものの、
芝居の雰囲気がバッラバラ。
中でも「これはヤバい」と思ったのが、
おばあちゃん2人の台詞の遅さ!
いやいやいや、そりゃないでしょうと、
冷汗が出てきました。
観てくださった方はおわかりと思いますが、
あの作品のおばあちゃんたちは、とにかくパワフル。
台詞も津軽弁で(これが大変)、喋り倒します。
ところが読み合わせでの彼女たちは、完全に正反対。
ひとつの台詞を、た~~っぷりと時間をかけて喋るので、
私のテンポとまったく合わず
どうしようと思いながら、
ちぐはぐな会話で終わりました。
終わってから、おそるおそる話しかけてみると、
「時代劇ばっかりやってたから、
これ以上早く喋ったことがないんです」
あ~そうか~~、
たしかに時代劇の雰囲気だったわ~~。
・・・そうかぁ、納得!!
あ、いやいや、納得しちゃダメだ!
それじゃ困るんだって!
とはいえ、
若い人ならともかく、年上の役者さんに、
あまり偉そうなことを言っても失礼だしなぁ。
さて、どうしよう・・・。
<つづく>
ウラ写真
出を待つ
昨日の西村君とはちょっと違う、というか、
こうやって待つ人は、かなり珍しい(笑)
どちかというと、出を待つよりも、
ご主人様を待ってる愛犬といった感じ。
かわいいけど。
彼女もいつもは、こうやって普通に待っているんですが、
何があったんでしょうね。
この時の銀治郎は、すでにキャラクターの空気を作ってますね。
生きることに疲れ果てた男が、もう見えています。
一方、雅春役の佐藤ケンタ君は、ずいぶんダラッとしてる?
実はこの時、彼はぎっくり腰が治ったばかり。
まだちゃんと立てなかったようでした
お疲れ様!
<つづく>