ダンスを降りるか？

毎日、
楽しそうなダンスレッスンの話を書いてきましたが、

実は昨日まで、ずっと悩んでいました。

ダンスを降りようかと・・・。


というのも、今回、
ダブルキャストで私と同じ役をする友人が、
ダンスを降りたのです。

　体力的にこれを踊ったら、芝居に差し障ると。


そして、主宰のみわさんとダンスの先生に、

「望子さんは大丈夫ですか？」
　と聞かれたとき、

「とりあえず、もうちょっと頑張ってみます」
　と返事をしたのが、１週間ほど前。


でも、本当なら、振りを２チーム同じにするために、
私も一緒に降りた方がすっきりする。

その上、いくら頑張っても、
やっぱりまだ、みんなに追いつけてない。

芝居の方では、とてもいい役を頂いているので、
そちらの方も頑張らなきゃならないのに、
体力的にも大丈夫だろうか。


　　　うーーーーーーん。


うれしいことに、
一緒に踊る若い仲間たちは、
一緒にやりましょうよと言ってくれている。

そして、筋肉痛でボキボキだけど、
踊りたいという気持ちはある。

でも、みんなの足を引っ張っりたくない、
という思いはすごく強い。

実際、自分がここまで衰えてるとは思わなかったし・・・。


　　だけどね～～～。

　　　うーーーーーん。

　　　　どうするべきかなぁ。


降りるとしたら、もう昨日が限界ギリギリ。

楽しくやりながらも、気持ちは行ったり来たり。

本気で悩みました。



で、昨日。

結局、自分だけでは決められず、
おずおずとダンスの先生に聞いてみました。

「こんな状態で、私、本当に大丈夫でしょうか？」

「大丈夫ですよ！　
　体力さえ大丈夫なら、私は踊ってもらいたい」


　　　うわっ、先生、度胸あるーーー！！


普通なら、うまく踊れる子だけでやらせたいだろうに。

それも発表会じゃないのに、
振りをすぐに間違うオバサンを抱えたくないだろうに。


　　　先生、大人物だわ～～！！




ということで、今さらもう、後には引けなくなりました。


これからやっと、芝居の稽古がスタートします。

こういうときに、何かいい言葉はないかと考えましたが、

結局、コレしかないんですよね。


　　＜＜　頑張りまっす！　＞＞




・・・でも、実は今日、熱出して寝てるんだけど。




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