望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ひさびさのチロルは完熟梅!

2017-06-15 15:18:20 | 暮らし・花・趣味

チロルさん、なかなかいい所を狙ってきましたな、
と思うのは、単に私が梅好きだから?

でも、見事にぴったりの時期ですね。

そして、今回、味がなかなかでゴザイマス。

口に入れたときは、「?」レベルだったのですが、

あとからホワ~っと梅の香が・・・。

ちょっといい気分で、梅の木をバックに






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コップの水

2017-06-13 10:49:46 | つぶやき

コップに、

 「水が半分しかない」と思う人は、

コップに、あふれんばかりに水が入っていても、

 「水が1杯しかない」と思うのだとか。



もう6月、でもあるけれど、

  まだ6月、でもある。

いろいろ焦ることも多いけれど、

  大丈夫、大丈夫!



   ・・・・・・たぶんね(笑)





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沈黙の深み

2017-06-11 15:21:11 | 演劇・舞台・小劇場

数日前の新聞に、このタイトルの記事があって、
そこに、こんな一文がありました。

「優れたパーカッショニストは、一番大事な音を叩かない」

音楽について考えるときに、
どうしても鳴っている音に注目してしまう。

けれども、もちろん休符も音符なのであって、

どこで、どんな音が鳴るのか、と同じくらい、

どこで、どんな音を鳴らさないのか、が大事だ。

・・・と、そんな内容でした。



  うーーーん。


    深いなぁ。



ひと月ほど前に、
今、非常に高い評価を受けている劇団さんの、
公演を観に行きました。


淡々と事実を見せていく、
派手さも笑いもない芝居なのに、目が離せない。

高評価の理由がわかった気がしました。


そして一番驚いたのが、会話の間!


   長い。
  
    本当に長い・・・。


とはいえ、すべての間が長いのではなく、

たまに、会話の中で現れる間が、
普通の芝居の感覚では、あり得ないほど長く、

自分の役者としての生理的な間と違いすぎて、
ちょっとイライラっとしたことも。


だけど、その間が、

続く芝居に、ものすごく効いてくるのです。

勿論、きちんと自分の中に、
役を落とし込んでいるからこそ、間が生きるので、

浅い芝居をやっていたら、
ただの無駄でしかありません。


しかし、そのイライラさせられるような間が、
そのシーンで、絶対に必要な、
リアリティーのある間だったのです。


私はこれだけ間を生かした芝居を、
これまで見たことがなかったし、

自分でやってみようなんて夢にも思わなかった。

いや、もし、これをやったとしても、
それにOKを出す演出家はほとんどいないと思います。


放送事故並みの間を、あえて作って、
その人物のその時の心情を見せる。

やはりこの劇団は凄い、と、
一番感じたのが、この間でした。


鳴らない音が、鳴っている音に、どれほど影響を与えるか。

 音楽も芝居も同じなんですね~。


そして、コンマ何秒の違いで、
その間が、生きるか死ぬかが変わる。

本当に本当に絶妙な塩梅で、
スコーンといい間にハマった時の快感といったら!

 こんな相手役とのセッションも、音楽と同じかもしれません。





  うん。


   きっと、音楽も、

     3日やったらやめられないんだろうな(笑)






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今びっくりした音声入力

2017-06-10 12:36:07 | つぶやき

友人に送るメールを、もう一度読み直して、本気でびっくりした。


 「久しぶりの死体! 楽しみにしています」


いや! これは違う!

そんなホラーな趣味はない!


私が喋ったのは、

 「久しぶりの芝居! 楽しみにしています」


ほんの1字の違いなんだけどね。




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なんとなくピンクに見えた?

2017-06-09 22:08:51 | 暮らし・花・趣味

「あれ? 今日の月、おかしいぞ」

ダンナのひと言で、ストロベリームーンを思い出しました。

あわてて、カメラを持って外に出ると、

おおっ、本当にうっすらピンク色のような・・・。

本来、ピンクに見えるワケじゃない、らしいのですが、

いや、でも、とにかく違う!

で、早速、撮影。




  ・・・で、

    まったく、撮れず 


あ~、一眼レフでもあると違うんだろうな~。

 ま、使いこなせないけど


でも、本当に、ちょっと違ったのです。

写真は違わないけど、本当に違いました。

別名 <恋を叶えてくれる月>

老夫婦で見てたって仕方ないんだけどね(笑)




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音声入力ネタ・コレクション

2017-06-07 17:17:03 | 暮らし・花・趣味

忘れたころに、また出してくる音声入力。

短い言葉の変換ミスには破壊力がありますが、

センテンスになると、
また独特の味を見せてくれます



≪ 最初に書いているのが、間違いワードです ≫

     

「神せねばならない」

後で読んで、本当に考え込んだ1文。

  ➡「こうせねばならない」

ずいぶん経ってから、
「神々しい」の「こう」なんだと気づきました。

     

「家にずっといて」

もう私の推理力では太刀打ちできず。
なぜこうなったのかは、今も不明。

  ➡「抜きん出ていて」

     

「実は俺には問題があって」

なんかハードボイルドだぜ。
でも本当は・・・、

  ➡「実はこれには問題があって」

     

「知って楽屋までは」

いや、今は芝居の話は書いてなくて・・・、

  ➡「心理学用語では」

     

「石塚さん」

いや、本当に知り合いにいるんです。
この名前のかた。
それも本当にこのご職業で(笑)

  ➡「演出家さん」

でもこれは、声に出して喋ってみて、
あ、なるほど、と思いました。
ぜひお試しを。

     






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広辞苑の使い方

2017-06-05 23:55:05 | 暮らし・花・趣味

捨てるのは忍びなく、ずっと残しておいて、

10年ぶりくらいに使った広辞苑。

いい重しになってます。



このずっしりした重さは貴重だけど、

昭和の人間としては、

   なんとなく、微妙・・・



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つぶやき

2017-06-04 16:50:31 | つぶやき

男と女って、
何十年一緒に暮らしてても、
わかりあえないんだろうな。

でも、わかりあえているような錯覚をしながら、
なんとなく仲良くやっていくというのが、
相性というものなのかもしれないな。

なんて、ふと思う、日曜日の午後。




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私の世代だと

2017-06-03 15:06:37 | つぶやき

今でも思わず、

「看護婦さん」と言ってしまう。

「看護師さん」という言葉が、
どうしてもすぐには出ない。

というか、今でも、
その言葉に、やたらと違和感を感じる。


だけど今日、看護師さんから、

「あの人が、ウチの病院の師長さんですよ」

と言われたときのカルチャーショックは、それどころじゃなかった。


自分の理解が、昔の「婦長さん」に到達する前に、

なぜか『騎士団長殺し』が頭に浮かんだ。





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鐘が~ぼんと〜鳴〜りゃさ(すみません。落語ネタです)

2017-06-02 22:56:41 | 暮らし・花・趣味

6月は学生たちの落語会の本番があるため、
また母校に通い始めました。

今日は学生落語で全国3位の子が、
ネタ下ろしの「野ざらし」を披露。

私も学生時代、大好きで、
何度も高座にかけたネタだけど、
さすがに巧いな。

賑やかで、明るくて、バカバカしくて、
あー、やっぱりいいなー、この噺。

稽古を終えて家に帰って、

 こんな時間になっても、

  サイサイ節が頭をぐるぐる回ってる。


・・・と、ここで読み直してびっくり。


 「何度も殺されかけた」


   ええっ?

はい、またまたやってくれました。
おなじみ音声変換。

私、そんなスパイ映画のような、
学生時代は送っておりません。

「何度も高座にかけた」
・・・なのでゴザイマシタ。


うーーん。

落語の話で締めようと思ってたんだけどなぁ

このところ、何故こうなるんだ?





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