センター室に通じる出ハケ口。
ここから中に入ると、
センター室の裏側になります。
役者はこんな風景を見ながら、スタンバっています。
この前、3回も語ってしまった、例のカーテン。
その裏側がこれですが、
かなり、がっしりと付けられているのがわかります。
そして!
このセンター室の中のリアルなこと!
週間予定のボードには、訪問入浴や会議、女子会まで。
欄外には「遅刻は死ね」って・・・おいおい(誰が書いたんだ?)
この中で唯一、嘘なのは、ポットに入ったアイスコーヒー。
これは黒い色紙です。
ラビット番長さんは介護ネタの作品が多いので、
ファイルなどの小道具もよく使っているんでしょうね。
ファイルが適当にヨレヨレになっていて、またリアルだったり(笑)
サイドの壁には、
ちゃんと「紀陽の里介護センターレクリエーション予定表」が。
別に名前まで書かなくてもわからないでしょうに、
小道具係さんのものすごいこだわりを感じます。
さてそのセンター室を、外側から見るとこんな感じ。
(カーテンの開いた写真がなかった)
二番目のソデの、このステップを上がって、
2、3歩出ただけで、こんな景色が見えます。
そしてお次は1番客席よりのソデ。
客席から見えないように、
黒幕で隠れている部分が多いので、
大勢で出るときにはかなり大変です。
ちょっと見えにくいのですが、
ソデで、これから出ようとしている姿が見えますね。
彼女の見ている景色が、これです。
さて、舞台へと続くのはここまでですが、
裏には、もっと奥までスペースがあります。
このあたり、広い劇場は違いますね~。
椅子がわりの白いボックスは、
ダンスのときにはこんな感じにソデに収納。
ボックスがここにあるということは、
カーテンコールが終わった後とわかります。
ん?なんじゃ?
<つづく>
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