私のお気に入り、「文字遊び」のリングがイギリスから届きました!今回は“ADORE”で「崇拝する」の意。あからさまに愛情を表現することは「エレガントならざること」とされたヴィクトリアン当時、秘めた思いをこうしたジュエリーに托して贈ることが流行しました。(現代人の私達からしましたら、「なんともまどろっこしいこと!」と思っていまいますが…。」)
こちらの色石は色の分離も良く、とても鮮やかな色合い。“ADORE”はオパールがセットされている点も魅力的で、このオパールもブルー、グリーン、赤、パープル。ベージュ等など、様々な色合いの遊色が見られます。また、ヴィクトリアンにしては地金の金量も豊富で(地金は18Kです!)華やか、はめると元気になるリングです。「バーミンガム1885年」のホールマークが残っている点もポイントです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j10626.htm
立体的にローズカットダイヤをセットした透かし細工のお花形。現代のファッションにも合わせやすいY字形のスタイル、ラヴァリエールペンダントです。この時代のローズカットダイヤには珍しく、非常にクリアで、強い輝きの美しいダイヤで、動きと共に煌めきます。この時代のダイヤをセットした地金はシルバーですが、地金の裏側は、酸化した黒ずみが肌やドレスに付くことがないよう、金張りになっています。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j10624.htm
立体的な月桂樹を模したリースの中に網目状のグリッドの細工。グリッドとルビー、ダイヤをセットしたふくりんには繊細なミルグレインの細工、中央の美しい色合いのルビーも印象的な立体的で細やかな細工、下に小粒の天然真珠が揺れるペンダント/ブローチの2wayジュエリーです。なんと、ブローチ金具はネジ式になっていて、外れる点もポイント!バチカンにも小さな蝶番が付いていて、裏側に倒れる精巧な作りになっています。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j10625p.htm
フランスの世紀末の雰囲気たっぷり!アール・ヌーボーの影響を感じさせる曲線のゴールド細工のペンダント/ブローチの2wayジュエリーです。このゴールド細工にダイヤをセットしたホワイトゴールドの葉っぱの細工が付けられている様は、まるで蔓草のよう。下に付けられたライス状の天然真珠も特徴的です。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/jewellery/j10627p.htm
美しいギョシェエナメル。シルバーの地金を旋盤で繊細に彫刻したエンジンターンの地模様の上からホワイトのエナメルがけ。パープルのリボンを結わえたピンクの薔薇のフラワーバスケットのハンドペイントがなんともスウィートな雰囲気、丸みのある小さなフォルムも愛らしい貴婦人の小箱です。内側はヴェルメイユになっています。さて、何を入れましょうか?
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d10652.htm
両面アイボリーの表紙の付いた手帖は舞踏会のためのもの。ダンスを踊るお相手の名前や曲目をメモするための「舞踏会の手帖」です。薔薇やマーガレット、カメリアなど、百花繚乱の繊細な花々が細工された美しい手彫り彫刻。裏側には“M”と“P”もイニシャルのモノグラムが。元々の持ち主は貴族の女性でしょうか?それともブルジョワ家庭の女性でしょうか?そうした高貴な女性のために誂えられたアイテムです。
詳しくはこちら*** http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d10603.htm
こちらのアイテムはすべて阪急うめだ本店フランスフェア2022「ビンテージのある暮らし」店頭でもご覧いただけます。阪急のフランスフェアは9階の「阪急うめだギャラリー」に出店ですので、どうぞお間違いありませんように。
■阪急うめだ本店フランスフェア2022「ビンテージのある暮らし」
2月23(水・祝)~28日(月)
午前10時~午後8時
(最終日は午後6時閉場)
阪急うめだ本店 9階うめだギャラリー
(問)エンジェルコレクション tel 03-6228-6230 もしくは090-1832-7704