先日ブログにも掲載しましたパリ7区にある「奇跡のメダイ教会」<wbr></wbr> の奇跡のメダイ。「身に着けていると奇跡が起きる」と<wbr></wbr>いうあのメダイのその後のお話です。
名古屋の実家にも送ったのですが、10個も送ったにも<wbr></wbr>かかわらず、友達の多い母と家族思いの妹の間ではキセキ<wbr></wbr>を求めて激しい争奪戦が繰り広げられた様子。やっとの思いで(?)家族<wbr></wbr>3人分を手に入れた妹から電話が。甥っ子からの伝言は「ネ<wbr></wbr>ーネ、これがあればキセキって何度でも起こるものなの?<wbr></wbr>」という質問でした。小学校5年生の甥っ子はメダイを手に入れるや、早速クラスの委員になったそうで、家族も本人も「キセキだ~!」と言っているとか。
「そうだよねぇ。奇跡は何度でも起きて欲しいよねぇ。」と思わず朝から笑ってしまいました。奇跡って努力次第<wbr></wbr>で何度でも起こるもののような気がしますが、果たして如何でしょ<wbr></wbr>う?
まだ少し先ですが、10月11日から染め花Horry 矢野さんの「秋の染め花展」を開催いたします。今回も素敵なお花がいっぱい!!沢山のお花が矢野さんから届きました!
今日は早速上の画像を撮影し、ホームページに特設ページも開設。まだ個々のお花の画像は撮影していませんが、これから撮影して特設ページにUPしていきますのでお楽しみに。「これも素敵!でもこっちも好き!」箱いっぱいの矢野さんのお花を眺めながら、ついつい「お客様」の気分で物色してしまうサカザキでした。(もちろんお客様にお見せする前に自分の物にしてしまうようなマネはいたしませんよ!)箱の中は微妙な色合いのお花の洪水。ひとつひとつ検品しながらドキドキしてしまいました。
来週は横浜アリーナ骨董アンティークフェア、アンティークフェアin新宿と続きます。「秋の染め花展」はその後の開催です!(上の画像をクリックしていただくと大きな画像でもご覧いただけます。)
今回もまずはジュエリーから。全部で20数点をUPしました!最初に素敵なダイヤのリングばかり出てきたので、それらを買付けているうち「え?ダイヤばっかり?」とちょっぴり不安になりつつも、買付けが終ってみればルビーのクラスターリングやシードパールのダブルハート、何より可愛いパンジーリングなどのヴィクトリアンらしいアイテムも無事入手。まずまずのバランスではないかと思います。
今回は、リング以外にも、普段からお楽しみいただけるフランスのアール・ヌーボーのゴールドネックレスや、ヴィクトリアンのペンダント。久し振りに素敵なヴィクトリアンスタイルのブレスも入荷しております。もちろんダイヤのリングはウエディング用にも、普段からはめていただくのにもおすすめ。現行品と比べると非常にお値打ちな点にも注目していただきたいです!どうぞご覧下さい。
ダイヤ9石で埋め尽くしただけあって、とにかくもの凄く光ります!とても良い質のダイヤですが、でもそれだけではない周囲のミルグレインの繊細な細工に惹かれました。指に光り物を着けると、気持ちまでも明るくないそうです。
何となく上のリングと形が似ていますが、まったく雰囲気の異なるリングです。ローズカットの動きとともにチラチラ輝く独特の光り方が魅力的。ローズカットダイヤとイエローゴールドとの組合わせもポイント、他のイエローゴールドのジュエリーとも合わせやすいリングです。
画像で見ると不思議な形のシャンクに見えますが、実際にはめていただくと、ダイヤの横のシャンクの部分が非常に繊細に見えるリングです。(実際には厚みがあるため丈夫な作りです。)まるで指にダイヤの実がふたつ付いたような愛らしいチャーミングなリングです。
ウエディングリングにもおすすめ。爪がほとんど引っかからないタイプなので、普段からはめていただいても素敵です。ダイヤの美しさもさることながら、これも脇のメレダイヤの部分の地金に施されたミルグレインの細工がたまりません。
こうしたお花形のクラスターデザインは永遠のテーマですね。一見ヴィクトリアンに見えるこれも実は1920年代に作られた物。こうしたデザインが女性に愛された所以だと思います。是非他のルビーのジュエリーと合わせていただきたいリングです。
ヴィクトリアンの王道を行くダブルハート。誰かと誰かの愛の記念として、ウエディング用に誂えられたものかもしれません。この画像ですと、大きく写っていてあまり可愛らしさが感じられませんが、実物はとてもラヴリーです。 お近くの方は是非実物をご覧になって下さい!
このリングをイギリスで見つけたときには、思わず「可愛い~!!」と声を挙げてしまいました。今まで、「パンジーリングはアメジストよね。」と思ってきましたが、これを見た瞬間、「ターコイズとシードパールの組合わせってなんてチャーミング!」と考えを新にしました。今回入荷しました同じくターコイズとシードパールのペンダントと一緒に着けていただくのもおすすめ!
またまた素敵なアール・ヌーボーネックレスが入荷しました。これも普段から着けてお楽しみいただけるタイプ。薔薇の彫刻的な細工もイチオシなのですが、是非裏側の画像もご覧になって下さい。裏側にまで彫刻されたネックレスはあまり無いと思います。
ハートの中にターコイズのお花。ラヴリーなヴィクトリアンらしいペンダントです。シードパールがお好きな方におすすめ。ターコイズのリングをお持ちの方にもおすすめですよ!
薔薇の陰刻の周りにはラテン語の文字。やはりヨーロッパの国々では、「19世紀でも、格言はラテン語だったんだ。」と思った次第です。薔薇のように「強く、優しく」のシールです。こうした薔薇のインタリオ、なかなかありませんよ!
「私の心はあなたと共に」なんて、流石ロマンティックなメンタリティーのヴィクトリアンならでは。鮮やかなブルーの色合いも素敵なペーストと繊細な彫刻のゴールドケースの組合わせです。
ハンドメイドのチェーンと手彫り彫刻のゴールドパーツ、そして小さなパドロックの組合わせがアンティークらしいゴールドブレスレットです。ブレスレットはいつも探していたアイテムですが、なかなか満足のいく物が無く、今回、久々の入荷になりました。当時の職人の仕事が感じられ、存在感があって素敵ですよ。
カボションのハート形アメジストのダブルハート、しかも王冠付きのスペシャルなブローチです。ダブルハート好きにはたまらない一点です。使わないときには飾っておきたいブローチですね。深いアメジストの色合いに心惹かれます。
アンティークのオリジナルボックス付き!人間はもちろんのこと、お人形にも着けていただけるサイズのブローチです。立体的なゴールドのリボンのボウに天然真珠を一粒。こちらも普段はこのまま飾っていただくのが良いかも。
このピアス、フランスで見つけたときに、自分の耳元に当ててみて「なんて素敵!」と思い選びました。実際に耳に着けた方がガーネットの色合いがよく分かって魅惑的。他のガーネットのジュエリーと一緒に着けていただくのもおすすめです。
信州の休日
先程東京に戻って参りました。あぁ、楽しいことって本当にすぐ終ってしまいますね!(笑)今回も、松本の街をブラブラして本屋さんや喫茶店へ行ったり、国営アルプスあづみの公園へ真っ盛りのダリヤとコスモスを見に行ったり、松本市立美術館で開催中の草間彌生の「永遠の永遠の永遠」を見に行ったり、充実の二日間でした。どうぞ画像をご覧下さい!(クリックすると 大きな画像になりますよ。)
様々な色、様々な花形、ダリヤがこんなに素敵なお花だとは思いませんでした。コサージュにしたいくらいでしたよ。
この通り、コスモスも満開!この秋のコスモスはもう十分満足です。
以前、松本市美術館には草間彌生の常設展を見に来たことがありましたが、今回の展示「永遠の永遠の永遠」展はますますパワーアップ!今年83歳になる草間彌生ですが、正に「クサマ恐るべし!」です。(笑)
明日、明後日は待望のお休みをいただきます!思えば、買付けから帰った翌日からずっと休みなく働きっぱなし。(泣)身体が丈夫なだけが取り柄の私も、そろそろお休みが恋しくなってきました。
という訳で、明日から嬉しいお休み!!お休みといえば、性懲りもなくいつもの「安曇野・松本の旅」へ行って参ります。先日車を手放した私達、今回は松本までハイウェイバス、松本でレンタカーを借り、安曇野のたわわに実った林檎畑を走り回ってきます!コスモス畑を見に行ったり、温泉に浸かって、もちろんいつもの美味しいフレンチレストランへも行ってきます!ワクワク、ドキドキ、ルンルンルン。(←既に少々壊れ気味のサカザキです。)
来週はいよいよ横浜アリーナ骨董アンティークフェア、アンティークフェアin新宿と秋のフェアが続きます。その前に一息入れてリフレッシュしてきます。帰ってきましたら、新着商品のホームページの更新も予定しておりますので、どうぞお楽しみに♪
NHKのニュース番組でご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。このたび大正時代の創建当時の姿に復原された東京駅を記念し、丸の内駅舎をスクリーンに9月22日、23日の夜に行われたプロジェクションマッピング、トウキョウステーションビジョンに昨晩行ってきました。
午後7時にお店を閉めてから、銀座で簡単な食事をし、そのまま東京駅まで徒歩で。前日の金曜日のNHKニュースでプレス公開映像を見た私達、日頃の野次馬精神から「行ってみよう!」と深く考えもせず出掛けてきました。
当初、新丸ビルのテラスから見ようと思っていたのですが、現場にたどり着くと、先日の銀座のオリンピックメダリストのパレードを思わせる人、人、人!!新丸ビルには到底たどり着くことが出来ず、道から見るハメに。(ついでに、あまりの人出で安全が確保されないということで、3回行われるはずだった公演は2回で終了されてしまいました。)
それでも、東京駅の竣工時を思わせる蒸気機関車と汽笛の映像から始まって、その美しい映像からは現代の最新技術が感じられ、長い時間の経過の中で日本人が乗り越えてきた様々なことを思い出させ、感動的でした。たった二日間だけの開催なんて、何だかとてももったいない!もっと長期間開催されれば良かったのに。
下にはYouTubeの動画もありますので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。
今日は東京でも最高気温が30℃以下。やっと、やっと涼しくなりました!9月も後半だというのに、今まで毎日ノースリーブにサンダルで、ここ最近は夏の格好に飽き飽きしていましたが、これで少しだけでも秋らしい格好が出来るようになって嬉しいです。(早くスカーフが着けられる季節にならないかな。せっかく先日パリでワンピースを買ったのに、まだしばらくは着られそうにありません。)やっとアンティークのジュエリーを着ける季節も本番。夏のお洋服にアンティークも良いですが、秋はアンティークでしっとりと。これからの季節、どんどんお洒落をしていただきたいです。
今日はお客様のお相手のかたわら、次のホームページの更新の準備を。今回も魅力的なアイテムが沢山入荷しているので、是非沢山の方々にご覧いただきたいと一生懸命作業中です。もちろん店頭ではすべてご覧いただけますので、お近くの方はどうぞ銀座へお越し下さい。
まず今日は最初に、最近お客様からご注文を受けましたエナメルボタンのリングの画像をご紹介。エナメルボタンのリングのページ にも早速掲載しましたが、このたびお作りしたリング、どちらも可愛いでしょう?オーバルの形の方は、以前から掲載されているサンプルで作ったものと同じボタンですが、ふくりんだけの爪無しでセッティングし、サンプルよりもすっきりした印象です。もう一方のお花形のボタンは爪留めですが、ボタンの形に合わせたセッティングで、何とも可愛らしい感じ。オーダーいただいたお客様にはとても気に入っていただけたご様子で、私自身も嬉しいです。たまにはこんな「遊び」も楽しいですね。
さて、本題に入りまして、日本におけるタティングレースの第一人者、聖光院先生が主催される「ルーマニアのエリザベス王妃とタティングレース展」が、また今年も西麻布のルーマニア大使館で開催されます。毎年、広いホールには沢山のタティングレース作品が展示されますが、なかなかこれだけ多くの素晴らしいタティングレースの作品が見られる機会はありませんので、興味のある方は是非足をお運び下さい。
今回は特にルーマニアの民族衣装を着せたお人形の展示が主役だそう。ひとりひとり髪型、顔立ちが違いますが、みんなとっても可愛い子たちだそうで、拝見するのがとても楽しみです。詳細は下記の通りです。
■「ルーマニアのエリザベス王妃とタティングレース展」
9月25日(火)~9月27日(木) 10:00~17:00
9月28日(金) (最終日) 10:00~15:00
東京都港区西麻布3-16-19
Tel 03-3479-0311
日比谷線 広尾駅、六本木駅下車 歩いて10分~15分
今日はお気に入りの染め花Horryの矢野さんのコサージュをふたついっぺんに。ブラックのコサージュは以前から持っていたものですが、もう一方のグレイのコサージュはこの夏の名古屋での「アンティークとロマンティックな手仕事展」の折にいただいたもの。自らのボリューミーな身体を思い、「もっと大きい方が良いかしら?」と迷っていたところ、「マサコちゃん、ふたついっぺんに着けてもいいのよ。」と矢野さんに優しくアドバイスいただき、「モノトーンでふたつ着けても素敵かも。」と決心しました。
そして今日は、矢野さんのアドバイス通りふたつ一緒に。よりゴージャスで、ボリューミーな私の身体でも大丈夫かも。全体の感じはこんな感じ。↓ 若い頃は小さなさりげない物が好きでしたが、ここ最近大きさのある物も好きになってきたような気も…。これも年齢のせいでしょうか。いやいやひとまわり大きくなったせい?
矢野さんのお花は、またこの秋、エンジェルコレクションでも展示会を開催の予定です。その時には、秋、冬のファッションに合うお花が沢山届きますので、どうぞ楽しみに。展示会のお知らせをご希望の方は、どうぞSign Bookへご登録下さい。
この小判のようなものは何!?いいえ、小判ではありません。これはパリ7区にある「奇跡のメダイ教会」(←音が出ます。)の奇跡のメダイなのです。
実は、今回の買付けでボン・マルシェへ行く用事があり、すぐ裏手の「奇跡のメダイ教会」で、お客様へのお土産に手に入れてきたのがこちら。以前にもお客様の皆様に差し上げたことがあったのですが、好評につきまたもや大量に(とはいっても50個入りで20ユーロと格安!)入手してきたのです。
今日、最後のお客様が帰られてから、引き出しをゴソゴソしていると、このメダイの入った小袋が!!昨日、今日は、フェアのことで頭がいっぱいで、このメダイのことをすっかり失念していたのでした。昨日と今日お越しの方々には、また次回差し上げますね。明日以降、お買い物いただきましたお客様には皆様に差し上げますので、どうぞいらしてください。もちろんインターネットよりご注文いただいた方にも差し上げます。数に限りがありますので(とはいっても、まだまだこの通り大量にありますが)、どうぞお早めに!奇跡のメダイですから、何かキセキが起きるかもしれませんよ!