「いったいいつ終るのか！？」と皆様をヤキモキされていた前回の「買付け日記」 。ようやく終了し、私も義務を果たした（？）気分です。今回はプラハの画像も多く掲載しておりますので、どうぞご覧になって下さい。
普段の仕事の合間に綴っていくのは、なかなかままならなくもあり、でも、プラハの旅を思い出しつつ、綴る作業は楽しくもありました。また今年も、買付けとは違う旅に出てみたいと思っています。（次こそは、河村に私の意向を汲んで貰ってフィレンツェかバルセロナに…。）
明後日から2月ですが、2月6日（月）7日（火）と、2月13日（月）と14日（火）の四日間、臨時でお休みをいただきます。水曜日の定休日が8日と15日ですので、2月の二週目と三週目のお休みは下記の通りとなります。
■2月6日（月）・7日（火）・8日（水）
■2月13日（月）・14日（火）・15日（水）
この通り3連休が二週連続となります。ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。（インターネットからのお問合せ、ご注文は通常通り受付けております。）
東京に移転して約6年、実はこの2月、住み慣れた人形町から、縁あって千代田区にお引越をすることになりました。（東京生まれ、東京育ちの方からは、「千代田区に住むなんて東京人には考えられない！」と言われました。）このお休みの間に引越を完了させるべく、今から河村と引越スケジュールを組んで待機しています。この春からは私達の東京生活の第二章が始まる感じです。
さて、画像はフランス製のコットンプリント。まだまだホームページにUPしていないアイテムが沢山ありますので、銀座へお越しの際にはどうぞショップへもお立ち寄り下さい。
2月には一足早いですが、「2月の誕生石」のページを更新しました！今回は菫色のアメジストと菫のカードを組合わせた画像を作ってみました。19世紀のイギリスでは大変人気のあったアメジスト、アンティークジュエリーではアメジストを使った素敵なジュエリーを沢山見ることが出来ます。
神秘的な色合いのアメジストは私の大好きな石。この画像にはUPしませませんでしたが、アメジストとシードパールの組合わせも非常に魅力的です。こちらのページにご紹介しておりますので、どうぞご覧になって下さい。
昨日と今日の二日でお店を整え、明日から平常営業いたします。この通り、出張でカラッポだったお店もすっかり元に戻りました。 2月はずっと奥野ビルで営業の予定です。気になっている商品がある方は、是非お立ち寄り下さい。
さて、こちらのボールペンに印刷された文字、読めますでしょうか？先日の「アンティークとロマンティックな手仕事展」でご一緒したAnkiniさんから、Ankiniさんの20周年を記念していただいた物です。私と河村がいただいたボールペンには“Angel Collection”の文字。他の出店者の方々にも、それぞれの屋号が！私のボールペンはピンクでしたが、皆それぞれイメージする色をAnkiniさんがチョイス。展示が終った後、出店者全員がAnkiniさんから手渡され、嬉しい贈り物に皆で物凄く盛り上がりました！（笑）これから、お店でお客様からサインをいただいたり、何か書いていただく際には活躍することと思います。
名古屋から送った荷物が無事到着！早速お店で飾り付けを始めました。今日、明日で飾り付けを完了し、明後日から通常営業の予定です。
さて、今日までの予定だった奥野ビルの外壁工事は少し遅れ、2月2日完了の予定。まだ足場がかかったままです。足場のためにまだその全貌は見えませんが、1階の入口脇の丸窓の辺りは、昔と同じタイルが貼り直され、オリジナルの姿に。（貼り直される前は、オリジナルではないタイルが貼られていました。）このスクラッチタイル、今では同じ物が無く、当時と同じように焼かせた物なのだそうです。
奥野ビルは昭和7年と9年築の今年で83歳、ふたつのビルが組み合わされて出来ています。今回の工事では高圧洗浄もされ綺麗になったはず、どのような姿になったのか足場が外されるのが楽しみです。
昨日まで開催しておりました「アンティークとロマンティックな手仕事展 Vol.12」も無事終了いたしました。寒い中、会場へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。次回、名古屋・栄の妙香園画廊のイベントは4月となります。また皆様とお目にかかれますのを楽しみにしております。
さて、素敵なメンバーとの楽しかった名古屋での仕事を終え、今日は新幹線で東京へ。明日、お店で名古屋から送った商品を受取り、二日掛けて飾り付けの予定です。営業は1月28日（土）から。また東京での日々が始まります。
そうそう、私達が「平成の大改修」と呼ぶ、3ヶ月もかかっていた奥野ビルの外壁工事もそろそろ終了の予定。外壁が綺麗に洗浄されて、足場も取り払われているはず。その姿を見るのも楽しみです。
いよいよ「アンティークとロマンティックな手仕事展 Vol.12」も明日で終了。明日は午後3時で閉場、そろそろ佳境に入ってきました。
同じ妙香園画廊の一階上5階では、私達のお客様でもある押し花作家の吉田和代さんがただいま個展「花びらで描くヨーロッパ」を開催中です。私も拝見したのですが、まるで押し花の花びらを絵の具のように使い、リボンやレースと組合わせた作品達は美しく、大作ばかり。（下の画像はそれぞれ50号は優にあるでしょうか。）自分が思っていた押し花の概念から大きくかけ離れていて、鮮やかな色彩、細かな手仕事に感動しました。
どうぞ妙香園画廊へお越しの際には、上の階にも是非足をお運び下さい。素敵な空間が広がっていますよ。
バレエシューズをフランスのリボンやブレード、押し花で表現した作品。可愛らしいシューズに思わず見入ってしまいます。
フランスのリボンとブレード、押し花で表現された美しいグラデーション。
ヴィクトリアンのカードを思わせるクレイジーキルトのような作品。素敵な色合いです。
ただいま「アンティークとロマンティックな手仕事展 Vol.12」開催中！連日、沢山のお客様にお越しいただき、ワークショップも盛況、賑やかに楽しくしております。毎度のことですが、参加者全員のチームワークも良く、こんな楽しいお仕事は他にありません！フェアが終ったアフターファイブは、皆で恒例の「打上げ」をしたり、上の画像の大須のアーケード商店街に遊びに行ったり、名古屋の日々を満喫しています。
会期は明後日火曜日午後3時まで。お近くにお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。
■「アンティークとロマンティックな手仕事展 Vol.12」
1月19日（木）～24日（火）
10：00AM～5：00PM（*最終日は午後3時まで）
妙香園画廊 4F
名古屋市中区栄3丁目14-14（大津通栄ガスビル向い）
tel 052-241-1533
（問）エンジェルコレクション tel 03‐6228-6230
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★「染め花Horryの花たち」 Online Shop ***
大変お待たせいたしました！ボーダーやファン、襟、ボネなど新着レース16点をUPしました！婚礼のために誂えられたポワン・ド・ガーズの豪華なファン、古いレース特有の味わい深い17世紀の広巾のポワン・ア・ラ・ローズのボーダー、19世紀のアランソンレースの襟、お人形の衣装におすすめのポワン・ド・ガーズやブリュッセル・アプリカシオン、ヴァランシエンヌのボーダー等など。どれもアンティークならではの緻密で繊細な仕事振りが伺えるレースばかりです。
商品のお問い合せはお気軽どうぞ！サイトの画像はクリックすると拡大しますので、どうぞ拡大してご覧になってみて下さい。
上質な透明のべっ甲の骨に付けられたポワン・ドガーズの美しいファンは、婚礼のために誂えられたもの。ゴールド細工のイニシャルモノグラムも付けられた、大変贅沢な、貴婦人のための服飾小物です。透かしの細工がふんだんに細工された華麗な薔薇模様のポワン・ド・ガーズ。シルク製のオリジナルボックス付き、どこに出しても恥ずかしくない優雅なアイテムです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8901.htm
とにかく繊細！数あるアンティークの中でも珍しい300年以上前の創生期のレースです。大変広巾な見応えのあるレースで、何よりグランドすべてがボタンホールステッチで覆われている点が特徴。いったいどれほどの時間と手間を掛けて作られたかと思うと気が遠くなります。また、通常のボーダー状ではなく、両縁がスカラップ状になっている点も特徴。元々は衣装に使われた物が家具の飾りに使われたのか、それともその逆だったのか、300年前の昔に思いを馳せるのも楽しいレースです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8902.htm
縁を飾るギザギザのフィリングも特徴。薔薇模様とお花のガーランドが連なる「可愛い」系の19世紀のアランソンの襟です。ボーダーではなく襟という「製品」であることもポイント。薔薇の花芯には星形のフィリングも見られます。白馬のしっぽの毛が縫い込まれた独特の質感、ベルギー製のポワン・ド・ガーズとはまた違ったフランス製のニードルポイントレースです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8903.htm
状態の良いカーネーション（？）模様のポワン・ド・ガーズのボーダーです。グランドにドット模様、裾模様の花びらの部分にも細かいドット模様が見られます。立体的に見えるよう表現しようとした作り手の意志が感じられるレースです。160cmの長さがあることから、お人形にもおすすめです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8941.htm
26cmの広巾、婚礼衣装用と思われるブリュッセル・アプリカシオンのボーダーです。小花とドット模様が飛ぶグランドにボビンレースで形作られたモチーフをアップリケ、薔薇等のお花とリボンで結わえられたブーケ模様、裾模様も豪華なレースです。台紙に付けた状態なので、このまま額装されるのもおすすめです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8909.htm
ナポレオン三世の后、ユージェニーに愛された黒絹のレース、シャンティイの広巾ボーダーです。こちらも台紙付き、フラワーベースに生けられた薔薇模様とガーランド模様が連なるシックで華麗なレースです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8911.htm
裾にお花模様、ボーダーの巾いちめんに薔薇模様が連なるブリュッセル・アプリカシオンのボーダーです。 グランドの下半分にドット模様、繊細なボビンレースによるモチーフに覆われた密度の高いレースです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8905.htm
ボビンレースをされていらっしゃる方におすすめ、デュシェスレースのボーダーです。はっきりしたお花模様、モチーフをつなぐ繊細なバーとそのバーに細工された極小のピコットが特徴です。「公爵夫人」の名前もそのまま、優美なボビンレースです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8906.htm
ボネの全体にびっしり細工されたホワイトワーク、お花の刺繍と様々なフィリングが細工されたスコットランドのホワイトワーク、エシャーワークの赤ちゃん用のボネです。たっぷり細工された密度の高い仕事振り、いったいどのような赤ちゃんのために誂えられたのでしょうね。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8946.htm
セーラーカラーの形もチャーミング、縁のスカラップも愛らしいホワイトワークの襟です。襟いちめんにびっしり刺繍、密度の高い細工です。お人形の衣装へのリメイクもおすすめです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8912.htm
小さめですが大人用、タティングレースのチャーミングな襟です。職人のレースではなく、貴婦人の手慰み的なレース、タティングレース。どのような女性によって作られたのでしょうか。このレースを元にして、再現していただくのもおすすめです。
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http://www.angelcollection.jp/shophome/lace/l8914.htm
恒例の「アンティークとロマンティックな手仕事展 Vol.12」、今日はメンバー全員で会場の設営と飾り付けをしてきました。久々に会う仲間たち、楽しい展示会の始まり！始まり！会期は明日から1月24日（火）まで。（最終日は午後3時閉場です。）寒い時期ですが、皆様のお越しをお待ちいたしております。
■「アンティークとロマンティックな手仕事展 Vol.12」
1月19日（木）～24日（火）
10：00AM～5：00PM（*最終日は午後3時まで）
妙香園画廊 4F
名古屋市中区栄3丁目14-14（大津通栄ガスビル向い）
tel 052-241-1533
（問）エンジェルコレクション tel 03‐6228-6230
さぁ、今回の会場の様子をどうぞご覧下さい！
