今日はイギリス買付けのハイライト、ロンドンから北に2時間。早朝にロンドンを発ち、カントリーサイドのフェアへ。
終日、吹きっさらしの広い戸外を歩き回るため、一番の懸案事項は「お天気」だったのですが、私達の期待を裏切り、この通り濃いグレイの雲がかかり、天気雨からの土砂降り。😣唯一の救いは、真冬ほど気温が下がらなかったことでしょうか。
久しぶりに懐かしいディーラーの皆に再会し、満足のいく買付けが出来ました。
今日はイギリス買付けのハイライト、ロンドンから北に2時間。早朝にロンドンを発ち、カントリーサイドのフェアへ。
終日、吹きっさらしの広い戸外を歩き回るため、一番の懸案事項は「お天気」だったのですが、私達の期待を裏切り、この通り濃いグレイの雲がかかり、天気雨からの土砂降り。😣唯一の救いは、真冬ほど気温が下がらなかったことでしょうか。
久しぶりに懐かしいディーラーの皆に再会し、満足のいく買付けが出来ました。
ロンドンでもパリでもお花屋さんは大好き!国によって、それぞれお花屋さんのお花の色合いが微妙に違うような気がします。イギリスでは金髪碧眼の女性に合う色合い。フランスはこっくりした色合いの花々。
「みんな違ってみんないい」そんな言葉を思い出します。
今回の買付けで、唯一オフの今日は、シティにある史蹟レドンホールマーケットへ。(マーケットと言ってもアンティークマーケットではありません!)ハリーポッターのロケ地に使われたことで脚光を浴びたここは、ロンドンで最も古い市場のひとつで(14世紀まで遡ることが出来る場所なのだそう。)、1888年に作られたいわゆるアーケード商店街。
天井の高い立派な建築で、細い路地が沢山入り組んでいて、パリのパサージュとはまた違った魅力があります。
今朝は午前5時前から起きて活動!早朝からアンティークフェアをこなした午後は、お気に入りのヴィクトリア&アルバートミュージアムへ。
今日はジュエリーギャラリーで、豪華なジュエリーの数々にどっぷり浸かって帰ってきました。(このミュージアムは膨大な収蔵品を所有していて広大なため、毎回訪れる度、テーマを決めて見て回ることにしています。)
美しいものを見ること、本物を見ることは、私達の仕事にとって、とても大切なこと。ここは私のアンティークの先生ともいえる場所。河村とひとつひとつのジュエリーを堪能し、今回も心にたっぷり栄養を吸収して帰ってきました。
気温は真冬並みですが(今日の最高気温は9℃!)、陽射しの明るさは春!桜はもちろんのこと、様々な花が咲き、ロンドンも春爛漫です!ロンドンの住宅街には、可愛いリスちゃんも居ますよ。
買付け初日から素敵アイテムをゲット!私も河村も気分が上がっています。
今回のロンドンの滞在は、私達の古巣、サウスケンジントンにも程近いグロスターロードの近く。実は、かつてはこの辺りのアパートメント(キッチン付きのアパートメントホテル)を気に入って十数年の間滞在していたのですが…。ロンドンオリンピック直後の地価の高騰で、建物ごと売られてしまい、まるで煙のように消え去ってしまいました。😢(後になって不動産会社が経営していたと知りました。)
街中で便利なのに、ヴィクトリアンの煉瓦造りの建物が連なる静かな街並みで、“Rosary Gardens”という素敵なアドレスも気に入っていました。(近くにはかつてクィーンのフレディ・マーキュリーが住んでいた邸宅もありました。)
しばらくは「ホテル難民」として、主にパディントン辺りのホテルを彷徨っていましたが、今回はロンドン滞在が長いこともあり、キッチン付きのアパートメントに。久し振りに懐かしい界隈に戻ってきました。これからどのような買付けの日々が始まるのか、とても楽しみです。(今日はロンドンらしい小雨まじりのブリティッシュウェザーです。)
長らく日本とヨーロッパ間を往復してきましたが、黄昏時のフライトは今回が初めてかもしれません。いまだコロナの影響で、飛行機の便数が元に戻っていないため、イレギュラーなスケジュールとなりましたが、いつもと違う夕暮れのフライトは少し新鮮でした。
つい先日、阪急百貨店の『うめだスーク』のフェアが終り、東京に戻ってきたばかりですが、今度は買付けへ!今回の買付けは河村とふたりで出掛けるので、いつもより幾分楽なはず。今回は、まずイギリスから入国し、フランスより帰国します。
本当は、レースのホームページへの掲載が滞っていて、レース好きな皆様を大変お待たせしていることが、とても心苦しく思っているのですが、さらにお待たせすることになってしまい、大変申し訳ありません。
また、帰国しましたら、そちらも順次ご紹介したいと思っています。(ホームページに掲載していないレースがとても沢山あるのです。)
阪急うめだ本店 うめだスーク 「乙女ブロカントマルシェ~白いフランス編~」、本日終了いたしました。一年振りの関西で、出店前は「皆様、覚えていて下さるかしら?」と心配していましたが、オープンと共に沢山のお客様にお越しいただき、ほっとするやら、嬉しいやらでした。また、毎日のように通って下さったお客様、遠くからお越しいただいたお客様、そして初めてのお客様、皆様お忙しい中、お越しいただき、大変嬉しく、心より感謝いたします。
私達が出店しておりました10階『うめだスーク』の「乙女ブロカントマルシェ」は、階下の催事場のフランスフェアよりも一日長いはずなのに、終わってみるとあっという間で、密度の濃い毎日でした。また次回、関西にお邪魔するのを楽しみにいたしております。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
こちらの可愛いシルクリボンは、リボンの街、サン・テティエンヌのリボン工房で織られたリボン。シルク織物で有名な街はリヨンですが、そこから60キロほど離れたサン・テティエンヌは16世紀から現在に至るまで「リボンの街」として知られていて、リボンの美術館もありますよ。(ただいま改装中で2023 年 12 月まで公開されていないようです。)
ドレスはもちろんですが、19世紀当時、ファッションの大きなポイントであったボネの飾りでもあった柄織りのシルクリボン。それは私の大好きなアイテムでもあります。こちらのリボンとお花のモチーフは既に販売済みの商品ですが、店頭には他にも沢山のリボンがありますよ。
ただいま出店中の阪急うめだ本店10階スーク「乙女ブロカントマルシェ~白いフランス編~」は明日が最終日。明日は午後4時閉場ですのでお気を付け下さい!
ただいま出店中!
■阪急うめだ本店 うめだスーク 「乙女ブロカントマルシェ」
~白いフランス編~
3月15日(水)~21日(火・祝)
10:00AM~8:00PM(最終日は午後4時閉場)
阪急うめだ本店 10階「うめだスーク」中央街区パーク
大阪府大阪市北区角田町8番7号 tel 06-6361-1381
(問)エンジェルコレクション tel 03-6228-6230 もしくは090-1832-7704
詳しくはこちら***
凄く可愛いのですが、私の撮影の技量が無いのと、大阪までボックスに入れてきたせいで、シワが寄ってしまい、写真写りはいまひとつなのですが、今回の買付けでイチオシのベビーアイテム。(シワはアイロン掛けで綺麗になります。)フランス19世紀後期のベビーボレロです。
ドット模様の薄いコットンにアイリッシュクロシェの組み合せ、薄いシルクの裏地の付いたベビーボレロです。縁を飾る細かなプリーツが繊細で、表地だけでなく、裏側のシルクにも同様なプリーツが。
ブロンドの巻毛の子供が着る様は、きっと可愛かったに違いありません。お人形にもおすすめですよ。
キューピッドがと遊ぶフレンチプリント、トワル・ド・ジュイです。深い赤の地色に、グレイで描かれた水盤に生けたお花や薔薇のガーランド。フランスらしいコットン生地です。
ただいま阪急うめだ本店10階スーク「乙女ブロカントマルシェ~白いフランス編~」に出店中!どちらのアイテムも大阪に持ってきておりますので、是非店頭でご覧下さい。会期は明後日火曜日(午後4時)までです。
ただいま出店中!
■阪急うめだ本店 うめだスーク 「乙女ブロカントマルシェ」
~白いフランス編~
3月15日(水)~21日(火・祝)
10:00AM~8:00PM(最終日は午後4時閉場)
阪急うめだ本店 10階「うめだスーク」中央街区パーク
大阪府大阪市北区角田町8番7号 tel 06-6361-1381
(問)エンジェルコレクション tel 03-6228-6230 もしくは090-1832-7704
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