この画像は、数年前に買付けの折に訪れたプロヴァンで見つけたすずらん。世界遺産で有名なセザールの塔があるプロヴァンですが、まだ寒い初春に訪れる人は少なく、とても静かだったことを覚えています。
明日はすずらん祭り！フランスでは19世紀末から5月1日のすずらん祭りの日には、親しい者同士、お互いの幸運を祈ってすずらんの小さな花束を贈り合う習慣があります。メーデーでお休みのその日は、誰でもすずらんのお花を売って良いことになっていて、森で摘んできたすずらんを街角のあちらこちらで売っていて、街はすずらんでいっぱい！小さな子供達がすずらんの花束を売っている様子は、思わず顔がほころんでしまう可愛さです。
お店では染め花Horry 「春の染め花展」を開催中ですが、明日はすずらんのお花を買いに行きたいな、と思います。
今回の染め花Horry 「春の染め花展」の様子をどうぞご覧下さい！今回届いたのは全部で50点以上、私が撮った画像ではいまひとつお花の素敵な感じがお伝えしきれないのですが、それでもどうぞご覧下さいね。
今回はこんなピンク系の華やかなお花も沢山！ずっと眺めていたくなる美しいお花たちです。
人気のすずらんのお花も大小、入荷していますよ！染め花Horryらしいベージュ系のお花も。
淡いグリーンの憂いを帯びた色合い、レースやグログランリボンをあしらったお花にも注目です。
紫と白のスミレ二種、斜茎の白いあじさいも雰囲気があります。野に咲くデイジーのお花も様々な色合いが。
珍しいピーコックブルーのお花も今回は多数入荷。爽やかな色合いで、夏におすすめです。
そして今日私が着けていたのは、ベージュのカーディガンに合わせて淡いクリーム色のお花。ピンクとイエローのグラデーションが何とも微妙、薄い花びらがデリケートな風合いです。
名古屋の出張から帰ってしばらく、やっとお店が元通りになって嬉しいです！以前と同様にお店の中をディスプレイするのは当然ですが、今回名古屋のデパートで担当者から「国名と年代の記載してある値札はすべて剥がして！」とのお達しがあり、デパートの店頭でお値段だけを手書きした値札にすべて変えたため、今度はそれを「国名と年代が入ったテプラで印字したいつもの値札に戻す」という膨大な作業をこなし（涙）、やっと全部が元通りになりました。これでやっといつも通り、これからは落ち着いて仕事が出来そうです。
ゴールデンウィーク中もエンジェルコレクションは平常営業！奥野ビルの2階向って一番右です。どうぞ店頭へ遊びにいらして下さい！また染め花Horry 「春の染め花展」の様子も画像でUPしますので、どうぞお楽しみに♪
今日から染め花Horry 「春の染め花展」が始まりました！今回は「春夏のお花」、ということで、「秋冬」とは違った軽い素材感のお花が沢山届きました。また、今回は珍しくピンクやブルーのビビッドな色合いのお花も。その他にも、いつも通りの染め花Horryらしい独特の中間色のお花や、優しい野の花のようなお花も。また今回も素敵なお花がいっぱいですよ！
東京ではなかなかお手に取ってご覧いただく機会のない染め花Horryのお花です。どうぞショップで是非実物をご覧になって下さい。ゴールデンウィーク中も平常通り、5月12日(月)まで開催です。
今日はちょうど正午に東京着、その足で銀座のお店に向い、終日ディスプレイに明け暮れました。心配していた染め花Horryの作品も無事お店に到着！ボックスいっぱいのお花にワクワクドキドキ！！今回も新作、素敵なお花がいっぱいですよ。（思わず私も欲しくなってしまうものばかりです。）
今日はキャビネットに飾ったものの、写真を撮る時間がありませんでしたので、明日は皆様にご覧いただけるよう、画像をホームページやこのブログに載せたいと思います。待っていて下さいね！
名古屋の自宅の木香薔薇もこの通り満開！河村はデパートから送った商品を受け取るために、一足先に昨日東京に戻りましたが、私は明日の朝早く帰京します。今日は終日、冬物のお洗濯と大掃除、お布団を干して、それから自分でお洗濯出来ない冬物をクリーニングに持って行って…。次回帰ってくる時に気持ちの良いようにせっせと労働！キッチンもピカピカになりました。
こんなに綺麗にしたのに東京に帰るのは切ないのですが、明日は東京駅からお店に直行し、一日掛って商品をディスプレイする予定です。明日届くはずの染め花Horryの作品、指定通り明日届くかどうかだけが少し心配。どうかちゃんと届きますように！（河村の話では、例のオバマ大統領の訪日の影響で今日の銀座は大変だったそうです。）
昨日まで開催されていた松坂屋名古屋店の催事も無事終了。会場へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。今日は、今週金曜日からお店で開催の染め花Horry 「春の染め花展」のため染め花Horry矢野仁代さんのアトリエへ。沢山の新作の中からお店に展示するお花をセレクト。それはそれは素敵なお花ばかりですよ！久々のデパート催事が終り、少々お疲れ気味だった私達ですが、素敵なお花の数々にテンションUP！矢野さんの作られたお花に元気をいただいた思いでした。
今回も50点以上のお花がお店に届きます！今からディスプレイするのがとても楽しみ、素敵なお花ばかりですよ！それではアトリエの様子をどうぞ♪
久し振りに今回はカードコレクターから子供のカードのコレクションが入荷しました！ちょうどペアになる4組プラス1枚、人気のカードばかりです。どうぞご覧下さい！
クルクル巻き毛の女の子とブルーのボネの女の子。どちらも水彩画のような淡い色合いが魅力です。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8001.htm
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8002.htm
お星様をバックにしたブルーアイズの女の子とブラウンアイズの男の子。「1900年」の消印です！
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8003.htm
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8004.htm
同じ人物から送られた二枚の女の子のカード。シックな色合い、エンボス加工の金彩のフレームも魅力です。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8005.htm
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8006.htm
人気の親子のシリーズ。美しいお母さんと可愛い赤ちゃんのカードです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8007.htm
http://www.angelcollection.jp/shophome/card/cda8008.htm
こちらは河村の私物のカフリンクス。実は、先日の買付けの折、ロンドン郊外のフェアで私が商品を探して血眼になっている横で、「これ買う！」と河村が自分のためにチャッカリ購入していたのがこちら。エナメルボタンとしてもとても可愛いので、是非商品として提供して欲しいところですが、裏側にカフリンクスの金具が付いていたため断念。河村の所有となりました。
ゴールドではないものの、裏側の金具の細工も良く出来ていて綺麗。こんな可愛い物を自分の物にして喜んで着けている河村がちょっぴり羨ましくもあります。名古屋松坂屋店「懐かし時代マーケット」も今日で三日目、明日からは週末ですので、お近くの方はどうぞいらして下さい。
昨日から始まりました名古屋松坂屋店「懐かし時代マーケット」会場へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございます！久し振りに名古屋のお客様の皆様にいらしていただき嬉しい再会、連日楽しくお仕事させていただいております。
が、事件は搬入日の一昨日起こったのです！！今回の会場、松坂屋の担当者がコンプライアンスに大変神経質だということは事前に耳にしていました。名古屋から東京に出張して、今回の出店業者のお店や自宅（！）まで視察したそうなのですが、私達はちょうどその期間ヨーロッパに買付け中で留守、実際に視察を受けることはありませんでした。
で、一昨日、商品を搬入し、ほぼ飾り付けが終ったその時、件の担当者から「この値札の『フランス製19世紀後期』はどういう理由で書いているのですか？客観的に証明出来るのですか？」と指摘され、「客観的に証明出来る物以外すべて値札を付け替えるように！」というお達しが！私達の値札にはすべて国名と年代を記載しています。
長年デパートのお仕事をしてきましたが、こんなことは初めて。（以前他のデパートで、「手書きの値札は一切禁止！」ということはありました。）「値札を付け替えるように。」と言われても、私達の在庫は軽く1000点以上あり、すぐには無理です。という訳で、昨日の初日は朝からひたすら値札の付け替えに追われることとなりました。
昨今のデパートのコンプライアンス上、当然のことなのかもしれませんが、このお仕事を始めて以来ずっと、「お客様にすぐに国名や年代が分かるように。」をモットーに、一生懸命勉強し、すべての値札に国名と年代を記載してきた私にとっては青天の霹靂。その上、自分自身のことにはかなりいい加減でも、「商品はキッチリ管理」が身上の私は、ジュエリーや雑貨以外の商品はすべてOPP(透明セロファン）の袋に詰めてテプラで印字した値札を付けて綺麗に管理してきたつもりだったので、それを剥がしてタックシールに手書きの値札を貼ることが心情的に許せません。まるで自分の商品の価値を自分で貶めているような悲しい気持ちになってしまいました。また東京に戻ったら、値札すべてを元に戻すことに膨大な時間を取られそうです。
