「アンティークとロマンティックな手仕事展」、昨日で無事に終了いたしました。会場へお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。
今日は唯一の名古屋でのお休みの日、自宅でゆっくり過ごしました。今日も名古屋は暑かったのですが、お昼には自宅の近所、覚王山にある庭園と古民家がカフェになった庭園ギャラリーいち倫へ。お庭が見える縁側のテーブルで河村と一緒に竹籠弁当。のんびりと久々の名古屋のお休みを味わいました。
河村は今夕、一足先に東京へ戻りましたが、私は自宅でゆっくり両親と一緒に晩ごはんを食べ、明日の朝には東京に戻る予定。ちょっぴり後ろ髪を引かれる思いで東京へ帰ります。
連日盛況の「アンティークとロマンティックな手仕事展」もいよいよ明日午後3時まで。毎日仲間と名古屋のお客様に囲まれて、楽しく過ごさせていただきました。明日でおしまいなんて、何だかとても淋しい気持ちです。本当にこの暑さの中いらして下さったお客様に感謝！この妙香園画廊の次回のフェアは来年１月の予定なので、また次回もお目にかかれましたら嬉しいです。
楽しみにしていた名古屋での生活ですが、東京よりも一段上の暑さに少々バテ気味。（連日の友人達や今回のフェアの仲間達との宴会でお疲れ気味という話も…。）思えばあっという間の一週間で、ちょっぴり東京の穏やかな生活が恋しくもあります。
昨日から始まりました「アンティークとロマンティックな手仕事展」、沢山のお客様にいらしていただき、大変ありがたいことに会場は盛況で、皆様に楽しんでいただいております。そんな中、今日は、初登場のボビンレースのくろの教子さんのワークショップが。
こちらは初心者の方でも大丈夫な数字の「5」をボビンレースでお作りいただくワークショップ。（詳細はこちら。）6組み12本のボビンを使って織っていただきます。皆さん、初めてボビンを触った方ばかりでしたが、2時間程でこの通り完成！作られた方々は「無心になれて良かった。」という感想。実際にボビンを操って作られる光景に私も興味深く見せていただきました。
会期は来週火曜日午後3時まで。他にも楽しいワークショップが色々開催致します。皆様のお越しをお待ちいたしております。
いよいよ明日から始まります！アンティークとロマンティックな手仕事展」！！今日は全員でギャラリーへの搬入と飾り付け。午前10時から会場に入って、午後6時までかけて飾り付け。今回も参加いただく皆さんのお陰で素敵な空間になりました！今回はメンバーも増え、充実の展示会。充実の品揃えです。その一端をどうぞどうぞご覧下さい。
明日は午前10時オープンです。皆様のお越しを待ち致しております。ワークショップもまだ空きがございます。ワークショップの詳細はこちらをご覧下さい！
今週木曜日から始まります「アンティークとロマンティックな手仕事展」のため、昨日から帰郷している私達。今日は所用で名古屋の街を車で飛び回っていましたが、今日の名古屋の気温はなんと37℃！！あまりの暑さにびっくりです！今回の帰郷はお休みではありませんが、あまりの暑さに気分はすっかり「夏休み」といった感じ。（そういえば、夏の名古屋が暑いことをすっかり忘れておりました。）今日の東京は大雨が降ったそうで、ちょっぴり羨ましいです。
ですが、この通り名古屋の空は東京よりもずっと広くて大きく、東京の都心のような大きな建物が少ないので、深く息が吸える感じ。うるさいほどの蝉時雨を聞くのも久し振りで嬉しいです。
いよいよ明日は搬入。今回の展示はメンバーも増え、どのような形になるのかとても楽しみです。また明日以降、会場の様子もお知らせしますね。
ただいま名古屋です！！帰ってきました！久し振りの自宅で嬉しいです！今日は午前中に、お店からすべての荷物を出荷し、銀座で所用を済ませ、午後4時頃の新幹線で帰ってきました。
この画像の通り、今回も最近お気に入りの「ぷらっとこだま」のグリーンで。時間はのぞみの倍かかりますが、それでも東京から名古屋までは3時間ですから、思ったほど遠くはなく、ちょっぴり旅行気分も楽しめます。今回もビールやワインを買い込んで（このグリーン車のチケットには「飲み物券」が付いているのです。）、広いシートにのんびり座って、本を読んだり音楽を聞いたりしているうちに、あっという間に着いてしまった気がしました。（以前、東名高速を自分達で運転していたことを思うと雲泥の差です！）
明日は名古屋で用事を済ませ、明後日は「アンティークとロマンティックな手仕事展」の搬入。久し振りの名古屋を満喫したいと思っています。
来週から始まります名古屋のフェア、「アンティークとロマンティックな手仕事展」を前に、今日は商品の補充と準備を。先日、引き出しから出てきた半端物のレースを袋詰めして「レース色々セット￥3,000」を作ったり、ビーズやボタンのストックを商品にしたり。
「レース色々セット」の中身は、素材としては十分にお使いいただける物ばかり…長年、この仕事をしていると、「欲しかったレースにおまけで付いてきたレース」や「沢山仕入れ過ぎてストックになっていたレース」などが引き出しに溜まっていたのですが、セロハンの袋に入れてリボンを留めると商品に変身！「あら、こんな物があったの？」とか「これ結構可愛い！」などと思いながら、いつもとは違う作業で面白かったです。ハンドのレースも入っていますよ！
商品はすべて明後日月曜日の午前中に送らなければならないため、明日は午後5時で閉めさせていただきます。それまでは通常通り開けておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
いよいよ来週7月25日（木）から「アンティークとロマンティックな手仕事展」が始まります。名古屋近郊のお客様にはすっかりお馴染みとなったこのフェア、今回は参加メンバーも増え、恒例の楽しいワークショップも開催！今日はホームページに新たなワークショップを追加しました。これですべて出揃いました。どうぞ興味のある方はお気軽にお問い合せ下さい。
今回色葉さんのワークショップはこちら、ヴィンテージボタンのネックレス。透明なヴィンテージボタンが涼し気です。
染め花Horry 矢野仁代さんのワークショップは、うすい花びらのつぼみ付バラ。薄いピンクの花びらが儚げ。グリーンのつぼみも可愛いですね。
armarium カンダチナツさんのワークショップは素敵なヘアゴム、フラワーボタンとコットンパールのヘアゴム☆ブレスです。ブレスにしても良いかも…。
今回初登場、atelier Infiniのくろの教子さんのワークショップは初めてのボビンレース（初心者向き）、カラフルな糸で数字の“5”を織る楽しい講座、初心者の方も大歓迎です！
同じく今回からの参加となるumlooの平山彩さんのワークショップは2講座。まずはレースコラージュブローチ、レースモチーフにビジューパーツやビンテージボタンを組み合わやブローチを作ります。
こちらはビンテージのビジュー、スパンコールやガラスパーツを縫い付けた耳飾り、コットンパールとビジューコラージュのアクセサリーです。イヤリングでもピアスでもお好きな方をどうぞ。
お申込みはお早めにどうぞ！どうぞ奮ってご参加下さい。
昨日、練馬区立美術館へ「鹿島茂コレクション3 モダン・パリの装い 19世紀から20世紀初頭のファッション・プレート」展を見に出掛けたことはお知らせしましたが、な、な、なんと…今日は本当に偶然、その鹿島茂先生が奥様と一緒にエンジェルコレクションに立ち寄られました。
お顔は著書で存じていたのと、以前パリでお見かけした<wbr></wbr>こともあったので、思わず「先生、昨日練馬の美術館で拝見してき<wbr></wbr>ました！」と声を掛けてしまいました。昨日見てきたばかりの展覧<wbr></wbr>会の解説までしていただき、嬉しい！こんなことってあるんですね<wbr></wbr>～。
19世紀のパリの風俗を記した鹿島先生の著書の数々拝読してきた私達、いつかお目にかかったら「こんなこともお伝えしたい。」「あんなこともお聞きしたい。」と思っていたのに、言いたいことの何分の一もお話し出来ず…。帰られた後、「あぁ、せめて本にサインしていただくのだった！」と後悔することしきりでした。
私達にとって、「古き佳きパリ」の水先案内人でもある鹿島先生。もう一度その著書を読み返したくなりました。先生の本は“Libraly”のページにも何冊か掲載していますよ。
少し暑さの和らいだ今日のお休みの日、私達の住む日本橋からはるばる（？）練馬までお出掛け。練馬区立美術館へ「鹿島茂コレクション3 モダン・パリの装い 19世紀から20世紀初頭のファッション・プレート」展を見に出掛けました。本当は、しばらく前に群馬の館林美術館で開催されていた「鹿島茂コレクション― バルビエ×ラブルール展 ―アール・デコのモダンなイラストレーション」展に行きたかったのですが、「館林まで遠いなぁ。」と思っているうちに閉展。「今度こそ！」と思いながら今日は練馬へ出掛けました。
今回はファッションプレートが主体の展示会のため18世紀から19世紀、そして私達が好きなアール・デコのファッションプレートまで。京都服飾文化研究財団から貸し出された19世紀の衣装3点とアール・デコの衣装2点も展示されていて会場に彩りを添えていました。
私達が特に心躍らせながら見たのは、自分達がコレクションしているアール・デコのファッションプレートと挿絵本。誰もいない静かな展示室で「あっ！これ持ってる！！」とか「うちにある！」とか言い合いながら次々見ていくのは楽しいこと。長年、買付けの度一枚とか二枚とか少しずつコレクションしてきたポショワールのファッションプレート、既に沢山持っているので、このところしばらく集めるのを控えてきましたが、今日は私達の密かなコレクター魂（？）に火がついてしまいました。名古屋に置いてきた私のコレクション、今はとても恋しいです。
