いよいよ明日から買付けです！昨晩も、パリに住むディーラーに電話を掛けたところ、「先週までは暖かかったんだけど、今週は寒くなりそうよ。暖かい格好で！」と言われ、ちょっぴりがっかりしているところです。毎年この時期が、一年のうちで一番寒いことは重々承知しているものの、極寒の中での買付けと、持って行かなくてはならない沢山の衣類を思うと、少々憂鬱。でも、この時期のヨーロッパは、バレンタインの時期。街中に溢れる赤いハートとチョコレートを楽しみに出掛けてきます。
そして、何よりも今回どんな素敵なものとの出会いがあるか？これを一番の楽しみにして、出掛けてきます。また帰国しましたら、「買付け日記」で報告しますね！行ってきま～す！！
往復2000キロ（！）を走破し、先程九州から名古屋の自宅へ帰ってきました。名古屋へ戻ってみると、まずは寒さが身に染みます。そう、九州は暖かかったのです。そして、連日九州の美味しいもの三昧だった私達、すっかり成長して（中身ではなく身体が…）戻ってきてしまいました。（嗚呼、このカラダをどうにかしなくては。）
暖かくて、美味しいものがいっぱいある九州、帰りの車の中では、河村と早速「ねぇ、今度九州へ行ったら、どこに行く？」と相談しながら帰ってきました。
今晩と明晩は自宅でゆっくり休み、明後日からはいよいよ買付け。慌ただしことこの上ないのですが、毎度のこととはいえ、やはり買付けは心躍ります。特に、前回は一週間の駆け足の買付けでしたので、今回は様々な場所を訪れて、腰を据えて買付けが出来るのを楽しみにしています。
そして、今回の福岡での骨董祭、普段はなかなかお目にかかることの出来ない福岡のお客様の方々にお目にかかることが出来、とても嬉しかったです。また機会がありましたら、是非お邪魔したいと思っています。お忙しい中、会場へ足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。
昨日から始まりました「骨董＆アンティークin福岡」、一年ぶりに福岡のお客様に再会したり、初めてのお客様にお立ち寄りいただいたり、会場では嬉しく、忙しく過しています。特に、今までお目にかかったことのないお客様に私達のことを知っていただけるのは、とても嬉しいこと。ひょっとしてこのブログも見てくださっているかしら？そう思いながら今日はしたためています。
さて、今日も5時にフェアを終了し、お仕事の後は年配の女性二人とデート！熊本からやって来た河村母、そして福岡在住の河村母のお友達の四人でお食事をしました。河村母のお友達は、去年の5月に河村母と私の母、そして私の伯母と共に私達とパリ旅行をした時のメンバーです。（もっとも私達は観光旅行ではなく買付けでしたが…。その際の詳しい様子はこちらをご覧下さい。）久しぶりに揃ったメンバー、そして旅行の話で盛り上がり…。何度も「あの時は楽しかった、楽しかった。」と繰り返す二人に、「今度は一緒に南仏へ行こうね。」と約束したのでした。そう、南仏。もちろん私達は買付けですが、いつかそんな日が来るといいと思います。
明日は最終日。フェア終了後はまた門司に一泊し、翌日自宅のある名古屋へ戻ります。
ソーイングのページを更新しました！是非ご覧になって下さいね。
いよいよ明日から「骨董＆アンティークin福岡」が開催！今朝は、昨日から滞在していた長崎から福岡へ向かい、午後は会場で搬入と設営をして過しました。今回の私達のブースは、入口を入っても右手、一番右端の通路に面した場所です。広いブースですので、どうぞゆっくりご覧いただければ嬉しいです。皆様のお越しをお待ちしております。
さて、昨日は門司から長崎へと移動、今までにも何度か訪れた長崎で、たった一泊ですがプライベートな時間を味わいました。どこに行くともなく、以前、長崎に住んでいたことのある河村と共に古い街並みを散策。長崎の様子は、画像と共にどうぞ。
長崎の街は本当に坂ばかり。今でも車の入れない場所が多く、なんと荷役用の馬が使われているとか！情緒ある美しい街ですが、きっと住んでいらっしゃる方は大変かも。
そう、上の画像の坂にはこんな名前が付いています。思わず笑ってしまいました。
長崎は史跡だけではなく、ちょっと歩けばこんな洋風建築にお目にかかります。南山手で出会った素敵なバルコニーの民家。まだまだ現役です。
この淡いピンクのペンキ塗の下見板のおうちもまだまだ現役。当時のままのドアでしょうか。素敵な意匠の開き戸が見えます。
サンルームでしょうか？ここもまた雰囲気のある当時の洋風建築。BSのパラボラアンテナが時代の流れを表しています。
大浦天主堂のすぐ脇にある赤煉瓦の建物。当時は神学校として作られたのでしょうか？それとも修道院として使われていたのでしょうか？
長崎といえば路面電車。たった100円でどこまででも行けるのです。普段馴染みのない路面電車に乗るのも、毎回長崎を訪れたときの楽しみです。
出島の神学校跡。夜はライトアップされてさらに美しいのです。長崎の夜景は有名ですが、暗くなってからこんなひとつひとつの建築を見て歩くのも楽しいものです。
明治31年(1898）に作られたマリア園は、昔も今も修道院と児童養護施設として使われています。ちょうどこの写真を撮っていたところ、学校帰りのランドセルを背負った小さな男の子が「こんにちは！」と現れました。とても人懐っこいその男の子は、ここマリア園に住んでいるのだそう。「中はどうなっているの？」と聞く私に、「マリアルームでしょ、ミカエルルームでしょ、ヨセフルームでしょ、コルベルームでしょ。」と答える彼。「あ～、みんな聖人の名前が付いているんだ。」と私。「うん、先生も入れると全部で105人もいるんだよ。」とうなずく彼。「そうか。お友達が沢山いていいわね。」と私。「うん、先生が僕たちは神様の子なんだって。」と屈託なく教えてくれる彼。その言葉を聞いたとたんに胸がいっぱいになってしまった私。（元気でいい子に育ってね。）そんな思いを胸に、「じゃあ、またね！」とお別れしました。
ここからは、私の趣味、「長崎猫街編」です。長崎に住み着いている沢山の野良猫達と出会うのも私達の旅の楽しみのひとつ。2年ほど前に三泊四日訪れた際には、旅行中に「100匹は見た！」と言っても過言でないほど。今回も色々な子達と出会いました。
どこか和菓子のお餅を思わせる真っ白な子。じっと箱座りでお昼寝？
お墓がお気に入りの猫。（長崎のお墓って金色で文字を入れるのですね。びっくりしました！）フサフサの毛並みはロシアの血が混じっているかも？ちょっぴり内気な性格のようです。
美しくも気位の高そうなお猫様。あえて目を合わせてくれませんでした。
まるでカツラをかぶったような柄の猫。笑いをこらえながら撮影しました。
このサビ猫もまた前衛的な柄の顔つき。「あらあらこんな柄に生まれて来ちゃって。」
今回のイチオシ猫。このぶちゃけた顔がいいんです！
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毎度のことですが、本州と九州の接点・関門海峡をつなぐ関門大橋を車で渡るときには、「関門大橋だ～！」「九州だぁ～！」と理由もなく感動してしまいます。関門大橋を渡ると門司まではあっという間です。
今週末の「骨董＆アンティークin福岡」に出店するため、今日は名古屋から一路西へ約700キロ。愛車のカングーで門司までやって来ました。
沢山の古い建築が残っており「門司港レトロ」としても知られている門司の街は私達のお気に入りで、今までも福岡への往復の度、何度か訪れている街です。今晩はいつも景色を楽しみにしている門司港ホテルでお泊まり。ここの関門海峡を望む海側のお部屋は私達のイチオシです。明日はやはり何度も訪れた長崎へ向かい、古い街並みを散策する予定、今から河村と二人で「明日はどこへ行く？何を食べる？」とわくわくしています。
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昨日で骨董ジャンボリー終了。寒い中会場まで足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。今回のフェアでも沢山の皆様にお目にかかることが出来、とても嬉しかったです。
昨日は、ジャンボリー終了後、東名高速をひた走り、午前1時に自宅へ到着。自宅のソファに腰を落ち着けて、ようやくそこでほっとしました。でも、落ち着く間もなくまた旅へ。実は、今週末の「骨董＆アンティークin福岡」に出店のため、明日からまた福岡へ出掛けます。明日は、またまた高速道路を西へ約9時間、福岡の手前の北九州の門司で一泊し、翌日は一日だけのHoliday、終日、今までも何度か訪れた長崎で過す予定です。
九州にお邪魔するのは、同じく昨年の一月の「骨董＆アンティークin福岡」に出店してから一年ぶり。また福岡のお客様皆様にお目にかかることが出来ることをとても楽しみにしています。
さて、昨日「骨董ジャンボリー」会場に、Collector's Siteにもリンクさせていただいている漫画家のでこくーるさんにお越しいただきました。つい先週、昨年の「まんがで読む平成17年版防衛白書」に続き、彼女の作品「平和の国のネバーランド」が発売されたばかり。私達のために出来たてほやほやの作品を持ってきてくださったのです。
またまた今回の作品も、平和について、防衛について深く考えさせられてしまう深い内容。それと共に、彼女の趣味でもあるアンティークをソースとしたレースのお洋服や、粒金細工のジュエリーやモザイクなどが散りばめられ…そんな部分にも彼女らしさを感じ、「萌え系（？）防衛本」という書評にも惹かれつつ…。興味のある方はこちらまで。
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昨日から始まった「骨董ジャンボリー」、今回はハイケースの上を、レースを収めたフレーム、ベビードレス、レースペーパーのカード、レースづくしでディスプレイしてみました。
「骨董ジャンボリー」二日目、小さな私達のブースに今日も沢山のお客様が！私と河村は、それぞれ沢山のお客様とお話しし、アンティークをお見せし、てんてこ舞い。嬉しい悲鳴を上げていました。また嬉しい反面、お客様とゆっくりお話し出来ないのが申し訳なくもあり…。わざわざお立ち寄りいただいた皆様、一生懸命お相手したつもりでしたが、狭い場所で至らない面もあったかと思います。また次回ゆっくりお話し出来る機会があることを楽しみにしております。今日はありがとうございました。
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無事に東京に来ております。今日から「骨董ジャンボリー」、アーリーバイヤーディの今日も、会場へ熱心なお客様が沢山お越しになりました。
「骨董ジャンボリー」は、明日、明後日と続きます。寒い季節ですが、どうぞ東京ビッグサイトまでいらして下さいませ！
さて、今回はソーイングのページを更新しました！今回UPしましたのは、アイボリーのソーイングセット（ふたのイニシャル彫刻も素敵なのです！）、シルバー製のソーイングセットやはさみ、めうちなどのソーインググッズ、素敵なモチーフやフレンチプリントやシルク生地など約40点です。どうぞご覧になって下さいね。今日はニューアイテムの中から4点。
アイボリーの艶やかな質感、ゴールド製のお道具、本当に美しいんです！こういったイニシャルの付いたものには、「どんな女性の持ち物だったのかしら？」と想像力をかきたてられます。
シルバー製のセットもおすすめ。実際に普段からお使いいただけるのもポイント！ボックスも良好です！
切れ味も良好！ホールマークが刻印されていて年代がはっきりしているのも興味深いです。
シルクのくるみボタンなんて、なんとロマンティック！とても愛らしいのです。
まだまだ色々あり。詳細はホームページへGO！
ソーイングのページを更新しました！是非ご覧になって下さいね。
先日額店でオーダーしたこのレースボーダー専用額、ホームページに掲載するのをすっかり忘れておりました。なので、こちらで一足早く公開。後日、きちんと撮影して、ホームページにも画像を掲載する予定です。
L-44-2のポワンドガーズのボーダーに合わせて、レースを切ることなく、額に納めることが出来るように作りました。額の表に出ていない部分のボーダーは、裏側にたたんで入れることが出来るように、通常の額よりも厚みを持って作りました。これで、長いボーダーも切ることなく、レースを痛めることもなく、額に入れて飾ることが出来ます。額のお値段は15,000yen、ご興味のある方はどうぞお問い合せ下さい。
さて明日は、いよいよ明後日から開催されます「骨董ジャンボリー」へ出店のため東京へまいります。先日ようやくスタッドレスタイヤを購入した我が家。とはいえ、毎年のこの時期は御殿場あたりが心配です。どうぞ明日は雪が降りませんように。
レースのページを更新しました！是非ご覧になって下さいね。
ちょっぴり疲れたときはきれいなお花でリフレッシュ！いつも買付けの折に立ち寄るパリの花屋さんで。
ようやくホームページも終了、昨日までサロンで開催しておりました「初売り」も終了し、ほっとしていたのも束の間、もう今週末はお台場で開催される「骨董ジャンボリー」ではありませんか！？まだまだと思っていたのに、年が明けるとあっという間、「骨董ジャンボリー」の後はすぐに「骨董＆アンティークin福岡」に出店のため、九州へ出掛けますし、さらにその後は買付けが控えており、正に「怒濤の日々」がやってきます。（笑）
そんな中、ホームページの更新もまだまだ続きますし、「あぁ、体が二つ欲しい！」と思ってしまいます。体が二つあったらどうするかですって？一人は仕事専門にし、もう一人は迷うことなく睡眠と入浴、読書の係に任命し、ひたすら好きなだけ寝、本を読み、お風呂に入れておきます！
毎日寒い日が続きますが、皆様もゆっくりお風呂に入って、よく睡眠をとって、風邪などひかれませんよう。寒い日は暖かい紅茶が良いですね。
レースのページを更新しました！是非ご覧になって下さいね。
