さかざきが綴る「アンティークな日々」

アンティークディーラーさかざきがアンティークのこと、日常のことを綴っています。

福岡いろいろ

2006-01-21 | フェア

20060121

「骨董&アンティークin福岡」のブースはこんな感じ。昨日も今日も、福岡のお客様皆様と楽しく過ごしています。

 「骨董&アンティークin福岡」も今日で二日目、もう明日には終了です。本当に骨董祭の三日間って、あっという間。「一期一会」という言葉がぴったりの三日間です。

 さて、今日は5時に終了したあと、泊まっている博多駅近くのホテルに戻り、ひととおりメールチェックや発送業務を済ませたあと、駅ビルへ。骨董祭は、5時に早々お仕事が終わるところが魅力的なところです。ちなみに昨日は、福岡の一番の繁華街天神で、普段はなかなか出来ないウィンドウショッピングとお食事をして帰りました。

 そして今日はこの福岡出張直後の買付けのため、駅ビルの紀伊国屋へ。いつも私達二人は、買付けの折には沢山の文庫本とともに機上の人となるため、買付け前の書店行きは、恒例の行事です。(普段、なかなか本を読む時間の無い私達、買付けの時が唯一の読書タイムです。)

 とてつもなく広い紀伊国屋を彷徨うこと約1時間。普段行き慣れない書店だと、どこに何があるのか分からず、特に紀伊国屋のように広い書店だと、自分の興味のある本を探しにくいところが難点です。一時間程彷徨った挙げ句、へとへとになりながら、そんな中で私も河村もそれぞれ数冊をチョイス。(この調子で、我が家では買付けの度に十数冊ずつ本が増えていくため、一年で数十冊、自宅はついつい本が溢れてしまうのです。)

 最後にフランス語のCD付きテキストを2冊。普段、名古屋にいる折には、なかなか大きな書店に行く機会がないため、「みつけた今日が買い時!」とばかり、「ついでに買ってしまえ!!」とさっさと購入してしまいました。今回の買付けは、このフランス語とテキストとともに出掛けます。フランス語、少しでも上達すれば良いのですが…。

 ちなみに、先日名古屋でフランス語の今年の初レッスンを受けた際、私達のフランス語の先生から、リヨンで-8℃でを記録し、彼女のリヨンに帰っているご主人が国際電話で「とにかく寒い!」と言っているということを聞き及んで、買付けに向けて悲壮な覚悟を固めている今日この頃です。少しでも暖かくなればいいのだけど。(涙)

 今日は関東では大雪で大変だったようですね。どうぞ皆様、お身体にお気を付け下さいね。

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