今回はGoodsを更新しました。どれもフランスらしいアイテムばかり、どうぞご覧になってください。Sewingのページにも先日UP出来なかったエナメルボタンやバックル、リボンやロココなどをUP、こちらも見てくださいね。
先日UPしたカットスティールビーズのモチーフと同じ、カットスティールビーズ の縫い取りがアンティークらしいアイテムです。カットスティールの独特の質感が魅力的。当時の貴婦人はこんな小さなポーチひとつでお出掛けしたのでしょうか?大きな荷物はお供が持ったのでしょうからね。
女の子のプルミエ・コミニヨンの衣装は花嫁と同じ白一色のドレスとヴェール。そしてこんなポシェットを着けました。畝織りのアイボリーのシルク製です。こんな風にお花を入れても素敵です。
ゲランの“Eau de Cologne du Coq” は爽やかな柑橘系のメンズフレグランスだったようです。きっと19世紀末の伊達男達を夢中にさせたことでしょう。
ハンドルの可愛いシルバートレイはロココ模様と薔薇模様の優雅なもの。何より小さなサイズがチャームポイントです。
扉のグラスだけ厚みがあるコンパクトな縦型のボックスです。内側のピンクのシルクも印象的。中に懐中時計用のフックが取り付けられているので、ペンダントトップなどをディスプレイしても良いですね。
厚みのあるグラスが重厚感を醸し出すジュエリーボックスです。足の形もエレガント、真紅のシルクの状態も良好です。
絵のようなリボン刺繍のモチーフを額装しました。立体感のあるピンクの薔薇とひとつひとつその形に切られた葉っぱが特徴です。なんといってもピンクの薔薇が可愛い。
美しいほぐし織りのリボンを額装しました。様々な薔薇の色合いが華やかで上品、ほぐし織り特有の絣のような素材感が素敵です。
「うちわ?」いえいえ違います。手刺繍の施されたデコレーションのためのファンで、プルミエ・コミニヨン(初聖体)のためのお祝いに作られたものです。本体、リボンともシルク製にもかかわらずとっても状態が良いのです。忘れな草の刺繍が可憐です。
かつては「カトリックの長女」と呼ばれ、カトリックを国教としていたフランスらしい宗教アイテムです。燃えるハートはキリストの心臓、Mの文字は聖母マリアを表しています。極東の国の私達にとっては興味深いもののひとつです。
エナメルボタンはまるでジュエリーのよう。私も大好きなアイテムです。今回は全部で40個以上の更新です!
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