スミレのコサージュが入荷したので、デッドストックのパウダーボックスや香水ラベルと一緒にこんなスミレコーナーの画像を作ってみました。19世紀当時から人気のお花だったスミレ。国は違っても、時代は流れても、女性の好みは変わらない気がします。
下にあしらった紫のロココも、はっきりした色合いで私のお気に入りです。今日は河村が自宅で大きなアイテムの撮影のため、お店でひとりぼっち。こんな画像を作って遊んでみました。さぁ、今から仕事をしましょうか!
スミレのコサージュが入荷したので、デッドストックのパウダーボックスや香水ラベルと一緒にこんなスミレコーナーの画像を作ってみました。19世紀当時から人気のお花だったスミレ。国は違っても、時代は流れても、女性の好みは変わらない気がします。
下にあしらった紫のロココも、はっきりした色合いで私のお気に入りです。今日は河村が自宅で大きなアイテムの撮影のため、お店でひとりぼっち。こんな画像を作って遊んでみました。さぁ、今から仕事をしましょうか!
Galleryのページに新たな画像をUPしました!今回はロマンティックなピンクで統一、雑貨を主体で撮影してみました。この画像をクリックすると大きな画像でもご覧いただけますよ。デスクトップピクチャーにも設定していただけますので、どうぞGalleryのページから設定してみて下さい。
Slide ShowのページにもUPしましたので、お時間がある時にのんびり眺めていただきたいです。
さて、ただいまお店で開催中のarmarium exhibition「Les petits favoris ~小さなお気に入りたち~」、昨日は作家のカンダチナツさんが来店し、お店はいっそう華やかに!沢山のお客様にお越しいただき賑やかな雰囲気でした。昨晩は彼女と一緒に銀座でお食事。お仕事のお話、名古屋のお話で盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました。
会期中、このまま気持ちの良いお天気が続いて欲しいです。
今日からお店では armarium exhibition「Les petits favoris ~小さなお気に入りたち~」が始まりました!2回目となる今回も、armarium カンダチナツさんの素敵な作品が沢山届きました。今回もエンジェルコレクションのアンティークと一緒にキャビネットいっぱいにディスプレイしてみました。どうぞその様子をご覧下さい。今回の展示は5月25日まで。どうぞお店に見にいらして下さい。
今回は新着の雑貨とソーインググッズの更新です!どうぞホームページをご覧下さいね。今回UPした物はこんな感じです!
べっ甲にローズゴールドの象眼製、イニシャルを組み合わせたローズゴールドのモノグラムが象眼されています。このローズゴールドの部分にも繊細な手彫り彫刻。このタイプの象眼のタティングシャトルは初めて手にしました。艶やかで滑らか、濃い褐色に黄色の斑の入ったべっ甲の質感も美しいシャトルです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s8001.htm
人気のフラワーバスケットモチーフ!実際にお使いいただけるめうちとかぎ針のセットです。リボンの結わえられたフラワーバスケットの細工も繊細、19世紀のフランスならではのエレガントなお裁縫道具です。お裁縫箱のマスコットにもどうぞ。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s8003.htm
とにかく状態の良いソーイングバスケットです!内側のシルク張りは赤ではなく、珍しいビビッドな濃いピンク、ふたを開けて飾っていただくととても華やか、お人形や小物との相性もぴったりです。ハンドルと留めの部分は金属製、きちんとふたも閉るので、このまま持って歩いていただくことも出来ますよ。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/sewing/s8017.htm
今回はパニエ(バスケット)が沢山入荷!こちらの四角いパニエは小さな目なサイズがチャーミング、ピンクのアンティークのリボンでデコレーションされています。この画像のようにお花を添えていただくのも素敵。留めの部分も付いているので、このまま手に持っていただくことが出来ます。さぁ、何を入れましょうか?
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8008.htm
こちらのパニエも際立った状態の良さ!爽やかなブルーのトリミングがアクセントになったオーバルのパニエです。両サイドに付けられたリングもキュート。お花やレース、ソーイング小物を入れてディスプレイしていただくのも素敵です。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8009.htm
「MUGUET DE MAI(5月のすずらん)」と名付けられたすずらんのパフュームドソープのボックスです。当時のソープボックスは、同時代のカードなどと同様に石版印刷。ふたにも側面にもふんだんにすずらんが描かれた華やかなボックスです。100年以上前の紙製品がこんなにも良い状態で出てくることは稀有なことです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8003.htm
手の中にすっぽり入ってしまう小さなサイズ、ロココの飾りの付いた愛らしいパウダーボックスです。ふたの内側にはミラーもついた上質な作り。当時のコケティッシュな貴婦人がお化粧する様子が目に見えるようです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8019.htm
ふんわり綿の入った手刺繍のシルクサテンのハンカチケースです。中央にフラワーバスケットの刺繍、バラのお花は立体的なリボン刺繍が施されています。左右の上からはブルーのリボンの刺繍、やや小さめなサイズが愛らしい、エレガントでフェミニンなアイテムです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8005.htm
ロココの付いたノスタルジックなアクセサリートレイです。ピンクのシルク製ロココの状態も良好!内側の1800年初頭の貴族のファミリーが描かれた銅版画は手彩色が施され、ガラスがのせられています。側面のシルクの織り生地も質感があります。実際にドレッシングまわりで、アクセサリーを置いていただくのもおすすめです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8002.htm
状態の良い人気の斜茎のスミレが入荷しました。濃い紫色が美しい、小さめなお花が愛らしいスミレのお花です。ディスプレイにも、実際に身に着けていただくのもおすすめです。これとスミレのカードでスミレコーナーが出来ますよ。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8011.htm
フランスの初夏を彩るライラックのお花のコサージュです。この時期のフランスはどこに行ってもライラックがいっぱい!そんな季節ならではのお花はいかがですか?ディスプレイはもちろん、お帽子やお洋服、バスケットなどに付けていただくのもおすすめです。
詳しくはこちら***
http://www.angelcollection.jp/shophome/goods/d8013.htm
お休みの今日は上野の都美術館で開催中のバルテュス展へ。バルテュスと初めて出会ったのはまだ私が高校生の頃。京都で大回顧展が開催されましたが、ちょうど高校三年生の夏のことで、美大に進学するため連日美術研究所に通う毎日だった私は、京都まで出掛けることはかないませんでした。
次に日本でバルテュス展が開催されたのは、東京ステーションギャラリー。それは1993年のことで、アンティークの仕事を始める前のこと。当時まだ日本画の制作をしていた私は膨大な画材費に押しつぶされそうになっていた超貧乏な20代。その頃、絵の教えを請うていた東京の先生のところにはしょちゅう出入りしていましたが、それ以外で東京に行く余裕がありませんでした。
「もう、私が生きているうちに日本ではバルテュス展はないかも…。」と思い、いつかこの「美しい日々」を見にワシントンのミュージアムへ行ってみたいと思っていましたが、このたびなんと向こうから日本へやって来てくれました。ですので、今回はまるで積年の恋人に会えたような気分でした。
特にこの「美しき日々」はその空気感が素晴らしく、暖炉がパチパチ燃える音が聞こえてくるような気がしました。「白い部屋着の少女」も実物を見ることが出来て嬉しかった絵のひとつ。でも、見たかった「街路」「部屋」は今回来日していなくて残念、またいつの日かどこかで出会う機会があるかもしれません。
それともうひとつ興味深かったのが、私がいつもパリで滞在している6区に一時期アトリエを持っていたバルテュスが、私もよく見知ったオデオン座やリュクサンブール公園等を描いていたこと。その中でも、いつも滞在しているホテルの目と鼻の先のレストラン、メディティラネの壁画があったことにはびっくりしました。(現在、メディティラネはコクトーの壁画があることでも知られています。いつのまにか星も付いたようですね。)
ただ、東京展はとにかく混んでいましたので、もし地方の方でご覧になりたい方がいらしたら、7月5日からの京都展へお出掛けされることをおすすめします。京都市美術館のクラシックな建物も良いですよ。
今週金曜日5月16日からはarmariumのカンダチナツさんのアクセサリーの展示が始まります!昨年に続き2回目となる彼女の展示、アンティークの素材をふんだんに使ったアクセサリーはとてもファッショナブル!今回は人気のカゴバッグも登場、前回よりいっそう華やかになりそうです。
今回の展示タイトルは「Les petits favoris ~小さなお気に入りたち~」。身に着けてはもちろん、小箱に並べたり、手に取って眺めているだけでも、思わず笑みがこぼれるような、そんなアクセサリーたちがお店に並びます。どうぞ会期中、お店に遊びにいらして下さい。5月17日には、armarium カンダチナツさんご本人が来店いたします!
■armarium exhibition
「Les petits favoris ~小さなお気に入りたち~」
5月16 (金) ~ 25日 (日)
11:00AM~7:00PM
(4月30日・5月7日休業/4月29日・5月6日はアポイントのみ)
★armarium カンダチナツさんが5月17日(土)来店いたします!(12時30分から閉店まで)
エンジェルコレクション
東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル208号
tel 03-6228-6230
詳しくはこちらの特設ページへ***
http://www.angelcollection.jp/armarium/armarium.htm
なお、会期中もエンジェルコレクションの商品はすべてご覧いただけます。ただいま次の新着アイテムのUPを目指し、せっせと作業中!近日中に更新の予定です。ホームページの更新のお知らせをご希望の方は、どうぞSign Bookのページよりご登録下さい。
それは我が家の経理担当であるカワムラがまず最初に気付きました!クレジットカード会社から送られてきた引き落とし明細を見て、「これおかしいからすぐにカード会社に連絡して!」と速攻で電話させられました。
このたびいつも使っている航空会社のクレジット機能付きカード2枚に不正使用が見つかり、当たり前ですがクレジットカード会社にその代金数万円分保証していただく事になりました。1件目はニュージーランドのブティック(ご丁寧にも、翌日その半額を返品していました。何とも気持ちが悪いです。)、2件目はアメリカの通販でユーロでの決済、3件目はベルリンのゲーム会社。いずれもすべて私が日本にいる間の出来事で、私自身はニュージーランドにはもちろん、アメリカにもベルリンにも行ったことがありません。
ただ、どちらのカードも今まで頻繁にフランス国鉄のサイトや海外のホテルサイトで使っているので、やっぱりその辺りが怪しいかしら?やはりインターネットでクレジットカードを使うのはまだ不安材料があるのでしょうか?
フランスの銀行にお勤めのご主人を持つ友人は「インターネットでは絶対クレジットカードを使ってはダメ!」とご主人から常々言われている様子。今回2枚のカードを同時期に不正使用されたことに少なからずショックを受けています。
皆様もどうぞお気を付け下さい!といっても、気を付けようがないのですが…。カード会社の担当者の話では、実のところ、どこで不正があったかはまず解明出来ないのだそうです。 ですが、「必ず保証させていただくので安心してお使い下さい。」とのことでした。安心ねぇ…。
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「買付け日記」の画像でスライドショーを作ってみました。★こちら★をクリックしていただくと大きな見やすい画面でご覧いただけますので、どうぞクリックしてみて下さい!あなたはどの画像が一番好きですか?今回は春爛漫の中での買付けでしたので、お花も沢山!でもやっぱりデコラティヴなパリの建造物に心惹かれます。
5月生まれの方はいらっしゃいませんか?5月の誕生石はエメラルド。このエメラルド、アンティークでは大きな石は比較的珍しいもののひとつ。硬度は高くとも脆いため大きな石が産出されにくかったのでしょうか。「エメラルドと人間に傷のないものはない」の言葉通り、インクルージョンがある事でも知られているエメラルドは、ある程度大きさがあり、クリアで美しい色合いのものは大変稀少です。
紀元前にクレオパトラがエメラルド鉱山を持っていたと伝えられているように(あの真珠を溶かして飲んでいたクレオパトラのこと、ひょっとしたらエメラルドを粉にしてお化粧に…などということもあったのかもしれませんね。)、宝石の中でも非常に古くからあり、その語源はサンスクリット語で「緑色の石」を意味する「スマラカタ」から来ているとされ、ギリシャ語、ラテン語を経て、古フランス語の「エスメラルド」から「エメラルド」になったと伝えられています。そういえば、15世紀が舞台のヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダムのせむし男」のヒロインのエスメラルダもグリーンの瞳だったはず。古くから美しく、手に入れにくい事で知られていたのでしょう。
そんな5月生まれの方におすすめなのがこちら、J-80-1のリングとJ-80-3のリング。ペアーシェイプの大きなエメラルドがクリアでとても綺麗、もちろん周りのダイヤも輝きも美しいリングです。もう一方、“adore”にセットされたエメラルドも曇りがなくグリーンが鮮やか、ヴィクトリアンのリングには珍しいことです。
さて、話は変わって…やっと、やっと、「買付け日記」が書き終わりました。(涙)フランスやイギリスの画像も沢山掲載しております。またどうぞご覧下さいね。
ただいま開催中の染め花Horry 「春の染め花展」のお花の中から、今日はグレイのチュールを使った新作を!画像では分かりにくいかもしれませんが、深い漆黒の蕾付きのお花にチュールやリボンをあしらってあります。染め花とチュールの組合わせが新鮮!黒いお洋服はもちろん、グレイやアイボリーにも良く似合います。
「春の染め花展」は来週月曜日5月12日まで。まだまだ素敵なお花がありますよ!「母の日」のプレゼントにもおすすめ、まだ間に合いますよ!