楽しい時間はあっという間ですね。プラハ最後の晩は、モーツァルトが聞きたい河村とスメタナホールのコンサートへ向かいました。
楽しかったプラハの旅も今晩が最後。明日はまたパリに戻り、さらにユーロスターでロンドンへと大移動。また現実に引き戻される思いです。
画像はチェコらしいボヘミアンクリスタルのシャンデリア。こんな教会のシャンデリア、初めて見ました。
寒波到来でみぞれの降っていたパリを脱出し（パリであんな激しい雪を初めて見ました。）、無事、寒波が来ていなくても寒い（笑）プラハに着いております。
仕事の時とは違って、ゆる〜く観光している私達。それでも、旧市街のホテルからなんとなく歩いて、有名なカレル橋にたどり着きました。
1402年に出来たカレル橋、向こうに見えるのはプラハ城です。黄昏時、橋の上の冷たい風に吹かれながら、「思えば遠くに来たなぁ。」と思いました。
今日は終日プラハ城を観光。「お仕事抜き！」と思ってやって来たプラハですが、アンティークディーラーの悲しい性（？）で思わずアンティーク屋を探してしまいます。
薔薇の名前
2016-11-03 | 旅
昨晩、ひと足遅く日本を出発した河村とホテルで無事合流。今日からは一緒に買付けに回っています。今日も朝から夕方まで、美しい物を探しに明け暮れました。
仕事帰りに立ち寄った薔薇の専門店は、ウンベルト・エーコの小説からとったのか、お店の名前が「薔薇の名前」の意。薔薇のお花に、疲れた心が癒されます。
爆睡しているうちに（笑）、何事もなく無事パリに到着しました！心配していたほど寒くはなく、冷たい空気が頭に心地良い感じ。早速今日から買付けです。
河村は一足遅く今日到着の予定。なにやら、既に成田でトラブルがあったみたいで、昨晩は河村のいる成田と私のいるパリで緊急国際電話（！）でやりとりをしましたが、無事飛行機に乗れたみたいです。やれやれ、先が思いやられます。