日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

数字の罠。

2016-10-14 23:10:34 | 算数
 数日ぶりに23時過ぎまで起きています。

 ふだん、早朝の仕事をしているので睡眠は大体4時間ほどです。
12時〜4時という感じ。

 この寝る時間、同じ4時間ならゴールデンタイムとかにしてみようと、
ここ数日22時〜2時の4時間を睡眠時間にあてていました。

 そんな時間から、ゆるゆると弁当作りをしていると、猫たちも朝ご飯請求。
でも、朝が早いのでしょうね。
再び、猫たちはよろよろ寝床に戻っていきます。

 いつまで続けられるか?ですが
体調快調なので、しばらくはこれが続きそうです。

 子どもの頃に、算数の文章問題を読みながら絵を描くことがありました。
なんということはない、簡単な絵です。

 花子さんはりんごを4個持っています。

  

 太郎さんは、花子さんよりりんごを3個多く持っています。

  

 太郎さんは、何個りんごを持っていますか?
答え、3個。

 なはずないじゃーん!とお思いでしょう。
第一、絵の時点で間違っています。

 でも算数が苦手で、お絵描きは何となく好きな小さなまゆこちゃんは、
大真面目にそんな絵を描き、何が違うの?太郎さんは3個でしょ、と思っていました。

 何回文章を読んでも、?。

 数字しか見ていないのですよね。
数字に引っぱられて、何を聞かれてるのかがぶっ飛びます。

 算数は数字。
そんな勘違いをしていた気がする、子どもの頃でした。




コメント
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