熊本でコンディショニング講座を開催するハルさんが、
鹿児島でのコンディショニング講座のお知らせついでに、
私の教室についてブログで書いてくださいました
http://blog.goo.ne.jp/hal_358これまで イマココ これから
私がしていることを他の目を通して見るとそういうことなのかぁ〜と、
新鮮な気持ちでハルさんのブログを読むことでした。
そして、「多種多彩」と他人様からいわれる部分は、
おそらく、自分が興味があることに手を出しているからなんだよなー。
ま、選択肢が多い、ということで…てへっ、っと思うことにします
先週は何回か、年長さんのお子さんと学習する機会や接する機会がありました。
同じ道具、同じ学習をしているわけではないのですが、
どの子も分けたり、数えたり、物と物の数を合わせようとしたり、
そんなことをこちらが指示したわけではないのですが、よくやります。
例えば、人形の数だけ小さなイスを並べて座らせる、
同じものを色で分けようとする、形で分けようとする、
自分なりに理由を付けて分けようとする…。
分けたり、ちょうどの数にしたりすることが、
なんだかとても楽しそうです。
分け方も「バナナと三日月のお月様」で、どちらも黄色だからかな、と思っていると、
「どっちもクネッってなってるから!」という理由だったり、
「月と太陽」で、「空にあるものかな?」と思っていると、
「朝と晩だから」と言葉にはできないものの時間軸を意識していたり、
こちらの予想を裏切ります。
また、人形といえども人型のものには、
「これ、おとうさん、こっちおかあさん」と役割を与えたくもなるものなのですね。
こうした遊びは、子どもの頭の中で色々なお話ができ上がっていくようで、
分類したものを『エジプトに置いてくる」と遠くに置いてみたり、
イスからずり落ちそうなお人形に「落ちる、落ちる!」と突っ込んでみたり、
物語が駆け巡っているんだなぁ〜、おもしろいなぁ、と思いながら
いっしょにずっこけたり、エジプトに果物を置きに行ったりすることでした。
そうやってモノを動かしていると、どの子も「ここに○個ある」とか、
「○人だから、イス○個」とか、数えたり、ひとつひとつ数を合わせたり、
算数的な要素のあることをやり出します。
必ずしも、きちんと数が合っていなかったり、
指で押さえているスピードと口があっていないのですが、
多くのものがあると、「いくつかなぁ〜」ということが自然とわき上がってくるのでしょうね。
やはり、繰り返されるこういう遊びの中で、
子どもは自分の中に算数の土台となるような基礎を育てていくのだなぁ、と
再認識したことでした。
鹿児島でのコンディショニング講座のお知らせついでに、
私の教室についてブログで書いてくださいました
http://blog.goo.ne.jp/hal_358これまで イマココ これから
私がしていることを他の目を通して見るとそういうことなのかぁ〜と、
新鮮な気持ちでハルさんのブログを読むことでした。
そして、「多種多彩」と他人様からいわれる部分は、
おそらく、自分が興味があることに手を出しているからなんだよなー。
ま、選択肢が多い、ということで…てへっ、っと思うことにします
先週は何回か、年長さんのお子さんと学習する機会や接する機会がありました。
同じ道具、同じ学習をしているわけではないのですが、
どの子も分けたり、数えたり、物と物の数を合わせようとしたり、
そんなことをこちらが指示したわけではないのですが、よくやります。
例えば、人形の数だけ小さなイスを並べて座らせる、
同じものを色で分けようとする、形で分けようとする、
自分なりに理由を付けて分けようとする…。
分けたり、ちょうどの数にしたりすることが、
なんだかとても楽しそうです。
分け方も「バナナと三日月のお月様」で、どちらも黄色だからかな、と思っていると、
「どっちもクネッってなってるから!」という理由だったり、
「月と太陽」で、「空にあるものかな?」と思っていると、
「朝と晩だから」と言葉にはできないものの時間軸を意識していたり、
こちらの予想を裏切ります。
また、人形といえども人型のものには、
「これ、おとうさん、こっちおかあさん」と役割を与えたくもなるものなのですね。
こうした遊びは、子どもの頭の中で色々なお話ができ上がっていくようで、
分類したものを『エジプトに置いてくる」と遠くに置いてみたり、
イスからずり落ちそうなお人形に「落ちる、落ちる!」と突っ込んでみたり、
物語が駆け巡っているんだなぁ〜、おもしろいなぁ、と思いながら
いっしょにずっこけたり、エジプトに果物を置きに行ったりすることでした。
そうやってモノを動かしていると、どの子も「ここに○個ある」とか、
「○人だから、イス○個」とか、数えたり、ひとつひとつ数を合わせたり、
算数的な要素のあることをやり出します。
必ずしも、きちんと数が合っていなかったり、
指で押さえているスピードと口があっていないのですが、
多くのものがあると、「いくつかなぁ〜」ということが自然とわき上がってくるのでしょうね。
やはり、繰り返されるこういう遊びの中で、
子どもは自分の中に算数の土台となるような基礎を育てていくのだなぁ、と
再認識したことでした。