日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

底なし沼な支援。

2018-11-02 13:48:21 | 発達応援
日向が気持ちのいい季節になりました。
猫も伸びます。



何かができないお子さんやそういうお子さんと一緒にいる親御さんを見ると、いそいそとそばに寄って行く支援者を見かけることがあります。

頼まれもしないのに、お子さんの身体に触れたり、自分の持っている技術を披露して、勝手にビフォーアフターを披露している支援者の人を見かける機会がありました。

一体、この人は、何をしに来ているのだろう?

自分の技術に自信があるなら、自分で講座でもなんでも主催して、自分の技術を伝授すればよかろうに。

講座で親子で来ているのは、親御さんがお子さんと向き合い、何かをつかみ取ろうと、必死の思いがあるのだと思います。

そういう思いを想像もせず、薄っぺらいどこかでコピペしたスキルを押し売りをしていい気になっている支援者。

私もかつて、そんな恥知らずなことがあったことを思い出しました。

日向場所へ

同時にこの薄っぺらいスキルを披露していた人の師匠も、私同様、講師に無礼な振る舞いをしたことにも気がつかない人だった事を思い出しました。

支援する人が己を満たそうとして、支援が必要な人を精神的に取り込もうとする。沼にハマるように、抜けられなくなると、お子さんは置いてけぼりになるように思います。

親御さん方は、巻き込まれないでくださいね。