日々、あんのん。

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背骨レポート。その3

2019-08-18 23:10:00 | からだについて
お盆休みも今日まで、という方が多かったのではないでしょうか。我が家も帰省していた夫が帰ってきました。

 一週間ぶりの夫ににゃんずはちょっと距離感。お父ちゃんっ子の桜も( ̄∀ ̄)

 



ま、時間が経つといつも通りなのですが。

背骨シリーズ最後です。

背骨が歪んでいると脊髄神経の通っている椎間孔がひずみ、狭くなり、神経が圧迫されてしまいます。同時に周辺の血管やリンパ管も圧迫されて血液循環が悪くなります。

血液循環が悪くなると細胞への酸素供給が悪くなり、その結果、細胞が効率的にエネルギーを産出できなくなります。

 すると神経伝達のはたらきは低下し、筋力も低下してしまいます。

 これらの改善には椎骨同士をつないでいる筋肉を緩めることが有効です。椎骨同士をつないでいる筋肉が緩むと椎間板の髄核の内圧があがって椎間孔が広がります。

 そして、リンパの流れが良くなり、同時に静脈血の排出が進むことで、動脈血を取り込むことができて酸素や栄養素を細胞に供給することができ、神経伝達も回復。効果器の反射機能も正常になります。

 身体の歪みを自分に合う方法で管理することは、日常の不調を整えて気持ちよく生活することへつながっていくのではないでしょうか。

 これで、おしまい。

 背骨の歪みなんて、と思うけれど、悪くなるのも良くなるのも芋づる式だなぁと読みながら改めて思いました。

 
 

 




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