スーパーで、すごい量のトマトのパックが80円になっていました。
見切り品のコーナーにあったのですが、
いつもなら今までの値段の上に値下がり後の値段が貼ってあるのに、今回は最初から80円でした。
帰ってから、値札を外し、よくよく見ると「熊本産」との文字。
トマトは小振りのものやヘタの部分が割れそうになっているもの、
熟れすぎて皮が透明感があるものもありましたが、ほとんどが生で食べられるものでした。
地震の影響で出荷が遅れてしまったのでしょうか?
安くで良いものを買えて嬉しい反面、
トマトを作った方々は、この値段では厳しいですよね
正規の値段の熊本産のトマトもたくさん食べて、応援しようと思ったことでした
私は安曇野プランで算数を教えていますが、元々算数の専門ではありません。
親しい友人は、私の理数系の才が突っ込みどころ満載なので、
にんまりと見守ってくれていたりもします。
そんな私がなぜ、算数…と思われるかもしれません。
ひとつには安曇野プランの算数だったら算数が苦手だった子どもの頃の私でも、
数についてすんなり理解できただろうなぁ、そんな思いがあるからです。
もうひとつは、小中学校で支援員をしていて気がついたことがあるからです。
それは、指10本を越える足し算、引き算がぱっとできず、
そうかといって、それは筆算するほどでもないという問題に、
ドキドキしている子たちがいることを見てきたからです。
そのような子たちは支援クラスにもいましたが、普通のクラスにもいました。
「7+8」「13-7」の計算を机の下自分の膝の上で、微妙にピアノを弾くような手つきで、
クラスの子にバレないように、指を使って隠れるように計算する姿に、
どうにか、計算ができるようにならないかなぁ、と色々と考えたことがありました。
一緒に計算問題を勉強をしようにも、
中学生にもなると周りの目を気にして、計算なんて!としない子もいました。
でも、中学の最初のほうでやる正負の計算は、
「-7-7」だったり「-15+8」だったり、筆算するほどではない計算問題が出てきます。
-と-なのに7と7を足すという行為で頭がこんがらがっているところに、
隠れるように指を使って計算しているので、数え間違えて誤差が出てきたり、
計算そのものが足すのか、引くのか、プラスって、マイナスって…と大混乱してしまいます。
そんな子たちに、まずは落ち着いて小学校のときの計算問題を思い出してもらうために、
「8+7」「5+7」「12-7」「16-9」などの問題をずらずら~っと軽い気持ちで20題ほど出すと、
全部できるけれど、ものすごく時間がかかったり、
なぜだか、できたり、できなかったり。
でも、中学生にもなると、そんな問題に手こずっているというのは、
友だちに知られたくないし、兄弟姉妹がいる場合は家でもしたくないし、
どんどん、わからないことが積み重なっていくのです。
そんな子どもたちに、算数の数の入り口から学ぶことができて、
誰の目も気にすることなく気楽に学べる場所にしたいなという思いもあり、
安曇野プランの算数に取組むことにしました。
数の入り口に立とうとしている、4,5歳のお子さんから
数の世界に一歩足を踏み入れたものの算数が苦手な小学生、
そして、もう、計算ができないなんていえない!とぎゅっとかたく小さくなっている、中学生や高校生の方、
また、知的障害があるから計算なんてムリだと思われているお子さんにも、
安曇野プランで数の世界を知って欲しいなぁと思うのです。
計算できないからと劣等感を持つ必要はないし、
今は携帯に計算機の機能もあるので、別に困ることもないかもしれません。
それでも、知るということ、できなかったことをできるようにすることは、
人生を豊かにするんじゃないかなぁ、
できた!わかった!ということが、次へ進む原動力になるんじゃないかなぁ、と思うのです。
安曇野プランの算数、楽しいですよ
見切り品のコーナーにあったのですが、
いつもなら今までの値段の上に値下がり後の値段が貼ってあるのに、今回は最初から80円でした。
帰ってから、値札を外し、よくよく見ると「熊本産」との文字。
トマトは小振りのものやヘタの部分が割れそうになっているもの、
熟れすぎて皮が透明感があるものもありましたが、ほとんどが生で食べられるものでした。
地震の影響で出荷が遅れてしまったのでしょうか?
安くで良いものを買えて嬉しい反面、
トマトを作った方々は、この値段では厳しいですよね
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正規の値段の熊本産のトマトもたくさん食べて、応援しようと思ったことでした
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私は安曇野プランで算数を教えていますが、元々算数の専門ではありません。
親しい友人は、私の理数系の才が突っ込みどころ満載なので、
にんまりと見守ってくれていたりもします。
そんな私がなぜ、算数…と思われるかもしれません。
ひとつには安曇野プランの算数だったら算数が苦手だった子どもの頃の私でも、
数についてすんなり理解できただろうなぁ、そんな思いがあるからです。
もうひとつは、小中学校で支援員をしていて気がついたことがあるからです。
それは、指10本を越える足し算、引き算がぱっとできず、
そうかといって、それは筆算するほどでもないという問題に、
ドキドキしている子たちがいることを見てきたからです。
そのような子たちは支援クラスにもいましたが、普通のクラスにもいました。
「7+8」「13-7」の計算を机の下自分の膝の上で、微妙にピアノを弾くような手つきで、
クラスの子にバレないように、指を使って隠れるように計算する姿に、
どうにか、計算ができるようにならないかなぁ、と色々と考えたことがありました。
一緒に計算問題を勉強をしようにも、
中学生にもなると周りの目を気にして、計算なんて!としない子もいました。
でも、中学の最初のほうでやる正負の計算は、
「-7-7」だったり「-15+8」だったり、筆算するほどではない計算問題が出てきます。
-と-なのに7と7を足すという行為で頭がこんがらがっているところに、
隠れるように指を使って計算しているので、数え間違えて誤差が出てきたり、
計算そのものが足すのか、引くのか、プラスって、マイナスって…と大混乱してしまいます。
そんな子たちに、まずは落ち着いて小学校のときの計算問題を思い出してもらうために、
「8+7」「5+7」「12-7」「16-9」などの問題をずらずら~っと軽い気持ちで20題ほど出すと、
全部できるけれど、ものすごく時間がかかったり、
なぜだか、できたり、できなかったり。
でも、中学生にもなると、そんな問題に手こずっているというのは、
友だちに知られたくないし、兄弟姉妹がいる場合は家でもしたくないし、
どんどん、わからないことが積み重なっていくのです。
そんな子どもたちに、算数の数の入り口から学ぶことができて、
誰の目も気にすることなく気楽に学べる場所にしたいなという思いもあり、
安曇野プランの算数に取組むことにしました。
数の入り口に立とうとしている、4,5歳のお子さんから
数の世界に一歩足を踏み入れたものの算数が苦手な小学生、
そして、もう、計算ができないなんていえない!とぎゅっとかたく小さくなっている、中学生や高校生の方、
また、知的障害があるから計算なんてムリだと思われているお子さんにも、
安曇野プランで数の世界を知って欲しいなぁと思うのです。
計算できないからと劣等感を持つ必要はないし、
今は携帯に計算機の機能もあるので、別に困ることもないかもしれません。
それでも、知るということ、できなかったことをできるようにすることは、
人生を豊かにするんじゃないかなぁ、
できた!わかった!ということが、次へ進む原動力になるんじゃないかなぁ、と思うのです。
安曇野プランの算数、楽しいですよ
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