日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

梅ちゃんの教え。

2014-10-15 17:23:55 | 日記
 ほぼ、毎朝、末っ子猫の梅ちゃんはお漏らしをします。

 だいたい、朝起きて、かりかりご飯を食べて、しばらくすると、そわそわそわそわ。
鳴いてみたり、走ってみたり、あっちうろうろ、こっちうろうろ。
タイミングよく、「ほいほい」と猫のトイレにいれると、
そこで上手にちぃーーーっとするのですが、
こちらも、朝の準備で忙しい時間。
梅ちゃんが、カーペットやらバックやらを、ほりほりほりほり
「これ、いらなーい。ないなーい。」としている気配に気がつくと、
トイレ以外で、ちぃーーーーっとしてます。

 この前は、二回目を猫トイレの前のカーペットでお漏らししようとしていて、
それが目に入った瞬間、私はかちん!ときて、
「目の前がトイレやろーが!!!!!!!!!!!!」と猫トイレに梅ちゃんを引きずり、放り込みました。
大きい声と急な手荒な動作にびっくりした梅ちゃんは、ぴゅーっと走って逃げていきました。

 カーペットをの所にタライを持ってきて、汚れた部分を部分洗いをして、
薄めたハイターで床を拭いて、その後、また、熱いお湯で洗った雑巾で拭いて…
としていると、梅ちゃんが遠くからじぃ~っと見ています。

 しばらくしてから、日向ぼっこしながら、
「梅ちゃん、どっか悪いのかねぇ。それとも、トイレ我慢できんのかねぇ。砂の種類が嫌かねぇ」
と話しかけていると、にょごにょご何か言っています。

 猫語がわかると、ほんとうにいいのですが。

 感情的に、ただただわーっとやったことって、なんだか、自己嫌悪で自分に戻ってきますね。

 たぶん、人が相手でも、猫が相手でも一緒ですね。

 何度も、お漏らしのカーペットを洗ったり拭いたりするのが面倒だから、手間だから、
カーーーーッとなったのですからね。

 あ~あ、感情的になるときって、ほんと、自分の都合だわ、と
末っ子飼い猫、梅ちゃんに教えられる日でした。

 でも、やっぱり、梅ちゃん。
お漏らしは減らしておくれ。

 

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