日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

様々な出会い。

2014-09-25 00:02:26 | annonへの道のり
 なんだ、かんだと10年以上学校で仕事をしてきました。

 高校の国語の教師がスタートでした。
高校生なので、知らない漢字でつっかかることはあっても教科書は読めて当たり前。
でも、極端に漢字が書けない子もいます。それは本人の努力不足。
しかたがないので、範囲を限定指定して、漢字の再テスト。
でもでも、書けない。「なにやってんのーーーー
さらにさらに、ひらがなでつまずく高校生。うそでしょ…。

 そして、黒板の板書を単語のまとまりでなく、一文字ずつ写す。
漢字になると何回も見てる。塊として漢字を見ることができていない。
衝撃…、どうしちゃったの?

 でも、その頃の私は「何回も書かせれば覚える!」「怠けてる!」と思っていたので、
居残りさせてテストを何十回もして、それで勉強させたぞ!と満足していました。

 今は、あんなにたくさん手の運動させちゃって、ごめんなさいと謝りたい気持ちでいっぱいです。

 




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