日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

勉強好き。(そして、業務連絡)

2014-12-03 15:28:35 | annonへの道のり
 冷たい冬らしい一日です。
でも、息は白くない。
寒さは、まだまだこれからですね。

 去年、一年間は小学校で支援員として仕事をしていました。
これまで、高校生→中学生と年齢の高い子どもたちとは接していましたが、
初の年齢一桁キッズ!

 小学生は、小さいのに元気で、まぁ、よく動くこと動くこと!
特に一年生は、予想もしないことするので、油断できません。
口喧嘩して、負けそうになってぽかーんと相手をぶん殴っていたり、
楽しくて、走りすぎて気がつけば机に頭ぶつけて流血していたり。
こんなに予想もできない生き物たちが、中学生になり、高校生になり、
落ち着いたり、諦め顔をしたりしているのですから、
保護者の方や幼稚園、保育園、小学校の先生方には頭が下がる思いです。

 小学校に行って思ったのは、勉強がわからないなぁ~と思っても、
みんな勉強わかりたい!と思っていること。

 算数が、国語が、苦手だなぁ~と思っていても、
できたい、発表したい!とキラキラしていること。

 こういう気持ちを持っている子どもたちの何を、どこで、どうむしり取って、
「勉強してもなにになるの~?」と言う子どもたちにしてしまっているのでしょうか。

 今、仕事をしているところでは、
定年前の年齢の方もいますが、そんな年になっても、
「勉強できなかったからさぁ~。九九が苦手で、算数がねぇ~。」という話をしたりします。
新人にわかりやすく仕事を教えてくださって、仕事の段取りも良く、
仕事の失敗もフォローしてくださって、きめ細やかな目配りもあるすばらしい先輩方です。

 「お勉強」ということの根深さを感じずにはいられません。

 私は勉強はできる方ではなかったのですが、勉強が大好きな子どもでした。
算数ができなくて、ぽかんと頭をはたかれることもあったにも関わらずです。
このことは、親や出会った先生方に感謝、感謝です。

 私も、「勉強って楽しいな、やりたいな」と思う気持ちを摘み取らない、
私が出会った人たちのようになりたいものです。

 最後に、お問い合せをいただいた鹿屋にお住まいのK様。
メールのお返事を書いたのですが、戻ってきます。
docomoのメールの設定の関係でしょうか?設定を見直してみてくださいませ~。

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