2009年 11月に発売されたこの画期的
アルバムは
なにが凄いかと言うと……
音を拾い続けている。
LIVEアルバムとしての真骨頂。
ノーカットなのである
観客のざわつき
開演前の喧騒の中
サプライズ曲が演奏され
その1曲のみで袖に下がり
本番までの数分も音を拾い続けている。
開演時間から
LIVEが始まり、
ラスト
アンコールとつづき
掃き出しの時間までもずっと回り続けている。
本日の公演は全て終了致しました
と流れるアナウンスをバッチリはいっている。
正真正銘のLIVEアルバムなのだ
最後の全国ツアー
と銘打って始まったこのツアー。
初日名古屋の公演に僕はいた。
友だちと
拓郎最後の全国ツアーだからその勇姿を目に焼き付けておきたい。と願って
初日に参加した。
席は前の方ではなかった。
何故かしら
ステージの方に引き寄せられるように
最後だから
と言うことで
ステージを見るつもりで最前列のところまで
まだ開演前だったから
自分の席につがずに
最前列に僕はいた。
ステージを見渡しながら
感慨深げにセッテングされてる楽器等を見ていた。
すると、
袖から
紺のTシャツをきたスタッフ?
みたいな集団がステージにスタンバイ
しだした。
「なに?なに?」
音出しの練習?
次の瞬間
その異変に気づいたのは
僕と
数人のファンだった。
「拓郎だ!」
最前列に陣取って僕と同じようにステージを見ていたもの
元々その近くの席のものだけが
偶然その場所に居合わせた
そのサプライズ演奏を聞くことに……
スタッフによる音合わせ
ぐらいにしか
遠巻きには聞こえてないし
きずかれてない
まさか!
拓郎が、バンドが
開演前にステージで演奏し始めてるなんて……
大半のファンはグッズ売り場に並んで
グッズを買ってる。
何故かその時は
それをしなかった僕。
一緒についてきた友達は超ラッキー
まじかに拓郎の演奏を見ることになったのだから
「たえなる時に」だ
🎶今君はあの人を心からすきですか?
静かな歌い出しとフルバンドで奏でる音圧にそれでも圧倒されるバラードだった。
超ラッキーなサプライズ。
歌い終わると挨拶もせず
少し
してやったりの
横顔の拓郎さんが
袖に消えていった。
最後の全国ツアーのサプライズ。
ネット SNSの普及で
この情報は拡散されたろうけど
このライブアルバムは東京フォーラムでの
録音テープであって
ツアー後半の音なのだ。
もう演奏するバックの方も
落ち着いた音になっていて
あの初日の手探り感のバンドの音とは
ぜんぜん違っていた。
僕と友達は
ホントにいいものを見させてもらったと
感激にひたり
夜道を家路にむかったのだった。
18時開演
全国ツアーはそれ以来なくなったが
東京近郊でのLIVEは精力的にやられてる。
2014年に横浜のLIVEに行こうと
計画していたが
その年 交通事故をして
行きたくても行けなかった。
あれからLIVEに参加できない年月を重ね
さてさて
来年あたり、
いきたいのだが……
年齢を感じさせない
そのわかさとパフォーマンス。
今の拓郎もいいけど
昔の音源も日の目を見てないものがあれば
ファンの要望にこたえてくれたなら……
と思うばかり……
LIVE"73とか未発表のものの音源化は期待するものである。
アルバムは
なにが凄いかと言うと……
音を拾い続けている。
LIVEアルバムとしての真骨頂。
ノーカットなのである
観客のざわつき
開演前の喧騒の中
サプライズ曲が演奏され
その1曲のみで袖に下がり
本番までの数分も音を拾い続けている。
開演時間から
LIVEが始まり、
ラスト
アンコールとつづき
掃き出しの時間までもずっと回り続けている。
本日の公演は全て終了致しました
と流れるアナウンスをバッチリはいっている。
正真正銘のLIVEアルバムなのだ
最後の全国ツアー
と銘打って始まったこのツアー。
初日名古屋の公演に僕はいた。
友だちと
拓郎最後の全国ツアーだからその勇姿を目に焼き付けておきたい。と願って
初日に参加した。
席は前の方ではなかった。
何故かしら
ステージの方に引き寄せられるように
最後だから
と言うことで
ステージを見るつもりで最前列のところまで
まだ開演前だったから
自分の席につがずに
最前列に僕はいた。
ステージを見渡しながら
感慨深げにセッテングされてる楽器等を見ていた。
すると、
袖から
紺のTシャツをきたスタッフ?
みたいな集団がステージにスタンバイ
しだした。
「なに?なに?」
音出しの練習?
次の瞬間
その異変に気づいたのは
僕と
数人のファンだった。
「拓郎だ!」
最前列に陣取って僕と同じようにステージを見ていたもの
元々その近くの席のものだけが
偶然その場所に居合わせた
そのサプライズ演奏を聞くことに……
スタッフによる音合わせ
ぐらいにしか
遠巻きには聞こえてないし
きずかれてない
まさか!
拓郎が、バンドが
開演前にステージで演奏し始めてるなんて……
大半のファンはグッズ売り場に並んで
グッズを買ってる。
何故かその時は
それをしなかった僕。
一緒についてきた友達は超ラッキー
まじかに拓郎の演奏を見ることになったのだから
「たえなる時に」だ
🎶今君はあの人を心からすきですか?
静かな歌い出しとフルバンドで奏でる音圧にそれでも圧倒されるバラードだった。
超ラッキーなサプライズ。
歌い終わると挨拶もせず
少し
してやったりの
横顔の拓郎さんが
袖に消えていった。
最後の全国ツアーのサプライズ。
ネット SNSの普及で
この情報は拡散されたろうけど
このライブアルバムは東京フォーラムでの
録音テープであって
ツアー後半の音なのだ。
もう演奏するバックの方も
落ち着いた音になっていて
あの初日の手探り感のバンドの音とは
ぜんぜん違っていた。
僕と友達は
ホントにいいものを見させてもらったと
感激にひたり
夜道を家路にむかったのだった。
18時開演
全国ツアーはそれ以来なくなったが
東京近郊でのLIVEは精力的にやられてる。
2014年に横浜のLIVEに行こうと
計画していたが
その年 交通事故をして
行きたくても行けなかった。
あれからLIVEに参加できない年月を重ね
さてさて
来年あたり、
いきたいのだが……
年齢を感じさせない
そのわかさとパフォーマンス。
今の拓郎もいいけど
昔の音源も日の目を見てないものがあれば
ファンの要望にこたえてくれたなら……
と思うばかり……
LIVE"73とか未発表のものの音源化は期待するものである。