明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

風になりたい 真心ブラザーズ cover

2021-10-25 06:49:00 | 僕の音楽日記
白い雨が
街中ぬらして
もうすぐ朝です
少し 寒い
長い髪を伝わる雫が
頬をかすめて
手のひらに落ちた
愛されたいから
震えていました
抱きしめられても
あなたをつかめない
覚えているの
タバコの香りと
私を離した
時の隙間風
通りすぎる
あなたが
風なら
私も今すぐ
風になりたい


原曲は
川村ゆうこさん
色々な人がcoverしている
男性アーティストのcoverでは
やはり
真心ブラザーズさんが
一番だ。
歌心がひしひしと伝わってくる


人は誰でも
風のように
通り過ぎていくものなら
私も
その
風のように
同じように
流れていきたい

私だけ
取り残された想いが
せつなく
歌いあげる
この作品は
吉田拓郎さんの
提供曲の中では
1、2を争うくらいの
素晴らしい作品だと思う。



僕も同じように
風になって
あの人のもとへいって
元気つけてあげたい
少し希望とか
展望とか
あかりを見失っている
心がすり減っている
風になって
あの人のもとにいって
元気つけてあげたいなぁ

私もいますぐ
風になりたい…




So Let's get truth 桜井和寿

2021-10-24 20:29:00 | 僕の音楽日記

まだ
売れる前のミスチル
桜井和寿さん

フォークゲリラ真似て
社会風刺に
メッセージソング
よろしく
フォーク世代には
懐かしく
ニューミュージック世代には
ほろ苦く

テイストは感じるものの
やはり
これじゃない
こんなのは
新しくない
ミスチルの弾けた音楽性には
似合わない
「おっ?」とは思ったけど
この路線に行かなくて
正解。

あくまでもお遊び程度で
尖ってる感じはもう
古い


時代を斜めにみながら
疾走するミスチルの音楽性は
この対角線にある

時代を社会を皮肉くる
ストレートな
歌詞や歌は
今じゃ
オシャレじゃない
それに
それをやるのはミスチルじゃない
その役割にも適さない

やりたかった事では
なかったのだろうけど…

ある意味
カッコイイとは
思った…
けれど…


リンゴ 井上陽水 cover

2021-10-23 19:36:00 | 僕の音楽日記
リンゴの美味しい季節がやってきた
リンゴなら
"ふじ"サンフジが大好きだ。
シャキシャキした中に
甘みもあって
それに
シナノゴールドあたりも
最近では好きかな

手軽に食べれるのは蜜柑
なんだけど…

リンゴは
皮を剥いて食べる時は
(今からリンゴを食べるぞ!)っていう雰囲気になる

また、服の袖あたりで
皮を擦って
リンゴをかじる
のも好きだ
皮と身の間に甘みがあって美味しい!
なんだか
魚みたいだけど
魚も皮と身の間に脂があったり
旨味もあったりして
美味しいもんね

さてさてリンゴ…

リンゴは
デトックス作用もあり
また、腹持ちもいいし、
風邪をひいた時なんかは
おふくろがリンゴを擦り金で
すりおろしてくれて
すりおろしリンゴにして
たべさせてくれた。
リンゴをすりおろして食べると
風邪の時を思い出す。

そのまま丸で
皮をむいて
すりおろして

最近はミキサーに
野菜ジュース
スムージー作りにリンゴを
混ぜて
のんだりして


とにかくリンゴは美味しい!

リンゴという歌は
拓郎さんの
アルバム「元気です」に収録されてる
初期のアコースティックの名曲

なんと
井上陽水さんが
coverしてくれました。

見事に…
やっちまった感
満載のcover
うーん
もう、元歌の面影も木っ端微塵
見事に陽水ワールドにもってかれて
ボサノバアレンジもまた、
ある意味斬新な
【リンゴ】の出来上がり。
しかしながら
ここまで
木っ端微塵にする井上陽水という
人は
怪物だなと
関心するばかり
この歌自体
昭和の同棲が流行ったころの
情景を切り取って歌にした
何気ない日常の1ページ

この時代には
古さを感じてしまうのだが
井上陽水という人の凄いところは
そんな
昭和の古い歌も
ある意味オシャレに仕上げて
しまうので
古さを上手に隠してくれる

掛け合わせでの
新種の井上陽水という
リンゴ
ご賞味あれ!










金目鯛の煮つけ 桑田佳祐

2021-10-22 16:37:00 | 僕の音楽日記

ここ最近
秋も深まって
寒い日が多くなってきた
気温も下がってきて
冬の到来も間近
日の落ちるのも早く
家路を急ぐ足も
早足になり
暖かい部屋の灯りのもとで
夕食に
金目鯛の煮付け

あゝ日本人に生まれて良かった

なーんて
CMのような
情景を思い浮かべながら

魚の煮付けに
金目鯛とは
高級魚で
なかなか
たべれないけど
豪華だし、
食卓も映える!

若い頃は魚の煮付けなんて
たべたくもなかった
年寄りくさい
毛嫌いして箸もつけなかった

ところがどうだろう
年齢を重ねていくと
煮物
魚の煮付け
なんと美味しいと
感じることかっ!
人の味覚や
食べ物の好みは変わっていくんだね

脂ののった
金目鯛。
なんたって煮付けが最高!

キンキ(吉次鯛)も脂がのって身もコロコロで美味しい

この二つの魚の煮付けが食卓に
上がったら
何よりも満足だよね




フジカラーCM 私は小鳥 山口百恵 今このときめきを 沢田研二

2021-10-20 20:31:00 | 僕の音楽日記
カメラフィルムといったら?
Kodakか?
フジカラーか?

ほとんど
あの緑色のフィルムの
フジカラーを使う事が多かった。
カメラ店で買うか、タバコ屋さんで
買うか
フィルムは12枚撮り
24枚撮り
その辺を購入して
大切に撮ったなぁ
失敗するともったいなくて
現像の時に仕上がりの失敗を見つけると
もったいなく、ガッカリした
気持ちに襲われる

決して安くはなかった
フィルム。
大切な一枚を撮ることの喜び
そんなカメラ撮影は
ある種の特別な
儀式のような
日常や、非日常の一瞬を撮る
ものだった。

その写真を撮るのに必要な
フィルム。
フジカラーのフィルム!
有名な
CMソングに聞き慣れた
メロディーライン

フジカラーCMでよく耳にした
山口百恵さん歌唱の
【私は小鳥】
沢田研二さん歌唱の
【今 このときめきを】

なんて清々しいメロディーラインなんだろう

あとから知ったのは
両方とも
作詞作曲吉田拓郎さんだった。


もっと昔はハブ ア ナイスディ
フジカラー
というのが
流行った
フジカラーCM。

それから、話題になったのは

樹木希林と岸本加世子の
「綺麗な人はより美しく、そうでない人は……それなりに…」というフレーズでまた、脚光を浴びてたことも…
でも
拓郎さんの
提供曲を
山口百恵さんが歌って
意外と
ヒットまでいかなかったのが
非常に残念なのでした。

沢田研二さんの
【今このときめきを】も
いい曲だったのに…


結構力作だったと思うのに
なかなか
そうならないのも歌の世界。

結構お気に入りなんですけどねぇ
僕は…



私は小鳥 山口百恵



いま このときめきを
沢田研二