明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

青春の傷み かぐや姫

2025-01-17 17:09:00 | 僕の音楽日記
還暦を過ぎると一回りする
人生

時々物思う

過去の自分

夢として、足元のささやかな
希望や先のことを、考えたり
欲望の
あーしたいこーしたい
なんて
背伸びした思いは
もう
持てなくなったし
持ってはいけないとも思ってる

等身大としての自分の認識が
理解できてから
そこから夢を追いかけれる
速度は落ちて
立ち止まり
引き返す人生。


あんなに夢中になれた季節は
通りすがりの風のように
「青春」という言葉を使うなら
物怖じせずに、果敢に、青臭く、
泥臭く、そんななりふり構わずに
前へ進めた季節を
今は懐かしい。

何回か、人生の中にそんな
瞬間はあった。

かすり傷程度で終わったものや
今も古傷として残るもの
青春とは痛みを伴う
無謀な突進なのか?

あと先考えないで
進めたあの勇気と決断
僕は前へ進むことが
正しいといつも思ってた。

時は流れ
カタチを変えて人との
関わりも変わっていった


頭の中のイメージはあの時のまま
そのギャップをつかむまで戸惑いながら
「今」を認識して
その先を描こうとするけれど


これ以上傷つきたくないと
防衛本能が働き
身構えてしまう
年齢を重ねることは
臆病にもなる

また傷を覚悟で、
前へ進む時がくるのか…

青春はいつだって
その気になれば作れるものだと
信じたい






きらいなはずだった冬に かぐや姫(伊勢正三)

2025-01-16 22:42:00 | 僕の音楽日記
冬なんて
きらいだ
だけど冬休みは好き
そんな子供の頃から
夏をこよなく愛し
早、数十年
時は巡り
今や
夏なんて嫌いだ!
って事になる始末

え?冬の何が嫌いだったわけ?

寒いのと
風邪とかひいて
行動が制限されるのと
うーん

あとなんだ?
別に特別
冬がきらいな理由なんかない

冬晴れで空は青く
空気は冷えて凛として気持ちいい
こともある

冬はお風呂が気持ちいいし
食べ物がまた美味しい
お酒もうまい

うーん
これって大人になってから
冬がよくなってきただけのこと
特に
冬から春の季節がまたなんとも言えず
気持ちが緩くなる

待ち侘びて春の訪れと
冬のなごりを両方楽しめる
冬の終わり

暦では
12月、1月、2月が冬!

あゝ1月ももう中盤をすぎようとしている
風邪さえ ひかなければ
冬も結構いいものさ

今年の冬は
まだ風邪もひかずに
頑張ってます。






春を呼べII 吉田拓郎

2025-01-13 18:54:00 | 僕の音楽日記
10月くらいまで
暑い、暖かいなんて
言ってたのが
ここ数ヶ月で秋から冬へと
駆け足で季節は
駆け巡り

少しはこの寒さ
あの暑かった日々に
風とか気温をお裾分けしたら
良かったのに
なんて思うほど
人は都合の良い生き物であって…
なんか
早く春がこないかなぁ
って思う始末

ここ最近の日本は
春と秋が短く
あったのか?
なかったのか?っていうくらい
足早に過ぎていく季節にもなってる

あのクソ暑い夏に比べれば
風邪など引かない前提で考えれば
冬も嫌いじゃない

そもそも
冬ってもっと
寒かったような気もするし、
あまりにも暖かいのに
慣れてしまってるから
少しの寒さでも
根を上げてるのも
あるのかもしれないね


でもね
やっぱり 暑くなく 寒くなく
ほんわかポカポカの春がいいなぁ







ふゆがきた 吉田拓郎

2025-01-06 19:21:00 | 僕の音楽日記
今日から仕事はじめのところもあり
しかしながら
やっと
冬って感じの寒さも、ともなって
巷ではインフルエンザ大流行
もうあちらこちらで
バタバタとインフルエンザにかかる人が
増えてる

自己防衛の域を超えてるくらい
の勢い。

免疫力をあげることが大事。


睡眠も6時間以上とっておくのが
免疫力をあげるのだとか


最近は夏が嫌いで
どちらかといえば冬の方がよくなった
とはいえ
こう寒いのと
風邪等の心配をしないといけないとなると
厄介な季節は季節ではあるものの


食べ物は美味しいし
暖かいお風呂に入れることや
ポカポカ、ふかふかのお布団で眠れる
幸せ感とか
冬は心地よい少しの幸せもある

年明け新年を迎え
本格的なふゆがきた!
さあ今週末
寒くなりそうです。

身を引き締めて
風邪など引かぬよう
踏ん張っていきましょう!






明日なき世代 浜田省吾

2025-01-02 20:02:00 | 僕の音楽日記
2025年
新しい歳があけた。

まもなく
能登半島地震から一年が経とうと
している

復興が進んでない現状が
耳に入ってくる

去年の今頃…

心が重たく締め付けられる


地震と大雨の二重の災害を襲った
2024年

今年も
また、どこかで
不吉な予言等
飛び交う
不安もある

僕らの生まれた世代1960年代は

【新人類】と呼ばれた。

団塊の世代
新人類
バブル世代
団塊ジュニア世代
就職氷河期世代
ゆとり世代
ミレニアム世代
Z世代

と生まれた年代ごとに
呼び名がある

確かに
僕が社会人になったとき
会社の上司、先輩たちから
「お前たちは
やっぱり新人類だな」
なんて
言われたことがあった

いわば出てくる若者たちに対して
上の世代の人たちが
そうやって
若者を呼ぶ文化が、出来上がった。

確かにかくゆう僕も
やがて上の世代に押し上げられ
若者、新人に対して
「このゆとり世代が…」なんて
言ったりもして

それは若者に対しての
うとましさだったり
嫌悪感?だったり
そこには隔たりを、
壁をつくってしまうそういう
大人の悪いところなのかも
しれない
若者を区別することで
自分たちの
立ち位置、ポジションを守ろうとする
正当化する
そんな思考もあって
世代間ギャップはいつの時代も
できていた。

社会に対する不満
立ち向かうべき壁となる存在
それが大きければ大きいほど
世代の結束はつよくなる
そして社会が動いていくそんな
時代もあった。

明日なき世代
それはいつなのか?