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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ずっと一緒にいよう 椎名恵

2024-02-13 20:32:00 | 僕の音楽日記
心地よい人とは
一緒にいたい
と思わせてくれる
時間がある

ずっと一緒にいたいな
思わせてくれた
人って
どれだけいるだろう

それは
自分が相手にもそう思わせないと
一緒にいたいって
心地よい空気感は
もらえない

それは
性別の男女の区別なく
好きな人
楽しい人
心地よい人
なら
ずっと一緒にいたいと思う


価値観が同じ

そこに気づいた?
そこだよね!
そうそう

笑うタイミング
怒れる事柄

そうそう同じ人は
現れない

だから
共通で
共有できる事が
あったときは
気持ちがパッと開ける

時間の経つのも忘れて
話が尽きないこととか
夢中になって語りつくすこととか
まるで若い時の
その時のままの感性が
尽きることなく
現れる瞬間って
心地よい時間だったりする


多分そんな時
心の中で
口に出していわないまでも
「ずっと一緒にいよう!」
って言いたくなってるはず…





青空が目にしみる 杉山清貴

2024-02-12 22:29:00 | 僕の音楽日記
立春を過ぎると
少しずつ
日差しに温もりと
春の気配を感じはじめる。
今年の冬は
暖冬といいつつも
やはり
そこは

とはいえ
考えると
「一番好きな季節はいつですか?」
なんて質問の答えも
昨今では
以前とは違ってきているような
気がします。



昔は
何がなんでも「夏」だった
ワクワク感、期待感
1日の長さ
行動的に動ける季節で好きだった。

それが
いつの頃からか
夏のあの暑さ
猛暑日とかが多くなってきたこととか
苦手な季節に取って代わられ

春や、秋が好きになり始めた
今や
日本も
その
春や秋がなくなりつつあるそんな
季節感のない
四季の感覚が
変わってきている。


日本の四季と侘び寂び
それが日本のいいところだとすると
失われていってるそんな
気がしてならない

そう
嫌いだった冬も
案外
布団の温もりだったり
食べ物のおいしさを
感じる1番の季節だったりするので
意外と
冬も、嫌いじゃなくなってきてるのは
確か
昨今の夏のことを思うと
まだ
冬の方がいいかな?と思ったり…
暑いのは
苦手になってきてる


それでも
夏でも
冬でも
青空は変わらず
目にしみるような
青は心地よい



身体中の澱んだ気持ちを
クリーニングしていくような
青空の、空気

午前の青空
午後の青空

それぞれに顔を持ち
そして季節においても
その雰囲気が変わって
とても心地よい

今日も少し
暖かい一日だった

青空が目にしみたなぁ…




旧友再会フォーエバーヤング  吉田拓郎

2024-02-04 12:55:00 | 僕の音楽日記
もう先生は75歳なんだ…

それにしても老けちゃたなぁ

こっちの先生はまだまだ70歳にしても
元気なんだなぁ


四半世紀会ってない人とも再会

懐かしい顔ぶれ

最初は 
え?
誰?

ってなっても
しばらく顔をずっと見てると
あの頃のまま

シワや
太ったり
髪の毛の色や
量だったり

そりゃ
あの頃とは変わってあたりまえ

先生たちが
70オーバーして

そう、僕らも還暦過ぎた

何人かは
亡くなってる人もいる

みんな、とりあえず
元気で!
何よりです。

色々あったことでしょう?!

そして自分も、また
色々ありました。

だけど
元気です。

そうなんとか
元気です。


高校、進学、就職、結婚、
子育て、介護、病気、怪我

人生にあるでこぼこの道の途中


今日までそして明日から

お互いの検討を讃え
時間を惜しむように
懐かしく、和みの時間は
サッと過ぎていく

それぞれのフィールドにまた戻り
懸命に生きていく


旧友たちとの再会
これ以上ない
自分を取り戻す瞬間

確かにあの頃
存在していた自分
そして旧友たち
夢、明日を望みながら
毎日の時間の経つのが
確か、今より
遅かったような気がする


大人になってからの
一日の経過する時間の速さ
比べものにならないほど…

確かめるように噛み締めるように
なかなか時間が経たなくて
早く大人になりたかったと願っていた
あの頃

その大人になって
時間は無常に過ぎていく日々


いつしか
自分が自分らしさを、失って
立ち位置も変わって
気づいたら
走り続けてきて
ふと、立ち止まってみたら
還暦になってた


永遠の若さとは
肉体的なものと
精神的なものとを
駆け上ってきた
長い坂道の上に立ち
また
これから
違う
頂きを目指す

元気でいることの
秘訣は?
目標、やりがい、生きがい、
何かまた、そんな
刺激を
旧友たちとの再会で
もらった気がする。


若かったころが
一番綺麗でしょう
タバコをやめたり
むやみに走ったり
そんな毎日が立派だなんて
魂が熱くならなきゃ恥ずかしいだけ!

あゝ あの頃よりは少し
あゝ 歳もとりました
だけど…
時には男だと
肩いからせて

フォーエバーヤング
フォーエバーヤング



また、みんな元気で!







明日の前に  吉田拓郎

2024-02-01 20:32:00 | 僕の音楽日記
考えごとをして
一人
風の中

答えの出ない自己嫌悪のふるまい
相手あっての自分

時間の巻き戻しも出来ず
後悔とむなしさの波が
行ったり来たり


あゝ人生は
一人芝居
いつ終わるともなく
続けるだけです




三拍子のバラードは
染みるね

拓郎さんの楽曲の中でも
三拍子の名曲

明日の前に

年齢を重ねた人にだけ
わかる
深い感慨のある
内容の作品、


この作品を初めて聞いた13歳のときから
48年

まだ、人生の重み、苦味、尊さなんか
わかりもしなかった

スルメのような
噛み締めれば
噛み締めるほど
味の出てくる歌

聞けば聞くほど
味が出てくる歌


明日の前に