年賀状さえ投函してしまえばスッキリするのに まだ大丈夫と先延ばしにするから いけない
「書かなきゃ! 書かなきゃ!」 と言う 義務的な気持ちが潜んでいるから 何をするにつけても気ぜわしいのだ
はがき一枚の面積を どのように埋めるか模索するのも先延ばしの一因になっている
今年は 初めて芽を出した桃色タンポポの画像をメインに その嬉しさを表した言葉を添えて ようやく完成し 私の師走が一段落
桃色タンポポ (クレピス) 発芽
吉祥寺に在住の友を訪ねて 今年中に やっておきたい用事も 済ませた
出向くたびに 店先のオシャレなレイアウトを発見したり 目新しい食事処も リーズナブルな 「小ざさのモナカ」 も魅力の町である
明日は クリスマスにちなんだ装飾は姿を消して お正月ムードに一変するであろう吉祥寺
昨日 今日と 留守番の夫が クリスマスケーキを買って来た
どうやら 今年は これがクリスマスプレゼントらしい
二日間 留守番だったことへの お返しってことでもないと思うけれど ここ近年で もっとも侘しいプレゼントである
昨日は さがみ湖方面へ イルミネーションの 日帰りバスツアーに行ったのだ
もちろん きれいだったことは さておいて
私が心配するレベルではないにしても さがみ湖の場合は600万球だそうで あちらこちらの何百万という単位で競い合うイルミネーションって?
12月になると 戸建ての我が家も1本のモミの木と化し 家の前面を 色とりどりの電球が点滅してクリスマス電飾合戦に参加しているから 言うことが矛盾してる気がしないでもないけれど
人工による煌びやかな光の美は 生活臭のある町や 都会のビル街が似合っている
壮大な自然を彩った光の美が それと同じではない気がするのだ
思えば 私には ライトアップの夜桜見物をした記憶がない
灯りで照らされたサクラの花を見たい と思ったことがないですものね