コロナ禍の中にも 平穏なこのごろ
夕方 ワンと散歩に出た
たまたま友人の家の前を通ると たまたま玄関ドアの前に立つ友の姿
「ちょっと来て」 とは聞こえなかったけれど
「ちょっと来て」 と 手招きが見えたので 道路を横断して彼女の元へ
「🌺子が来て 柿を採ったから 持って行って」
もう何年になるかな~
毎年 秋になると彼女のお父さんが摘果したという柿のオスソワケを頂いてきた
数年前に もう危ないから彼女が採るようになった柿を頂いた
今年は お嬢さん お婿さんかな~?
不作だったから少ないけど と ワンを抱いて待っている私に レジ袋を手渡してくれた
家に戻って レジ袋から取り出した柿は 別に不揃いじゃないけれど
少し前に 姉から届いたオリジナルみかんのような
とりたてて不揃いと言うことではないけれど
スーパーに並んだのとは違うのよ と
大切に食べたい柿を 不揃いと言いたい不思議な心理がある