宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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旅先は空

2022-04-07 09:38:56 | アウトドア

娘の子供たちが 「どこか行きたい」 と言ってるらしいのを聞き流しているうちに春休みも終盤となり 娘が 夫に 「5日は みんな都合が良いんだけど」 と積極的に働きかけている様子

コロナ対策の制限が解除されたとは言え 収まっているのではないし 数日前に二胡友さんと けっこう混みあっている寿司処でランチしながらも 私の恐れ方は間違っているのか悩める私だったのだ

もともと 旅好きではないし

ボッチ留守番になるワンが可愛そうなので 「私は待ってるから 行ってくれば?」 と 提案したけれど そんな口実のような理由を受け入れるような彼らではなく

思い切った!

 

行き先は

私に 前澤友作さんのような若さと 体力と冒険心があったなら 

いつでも何日でも滞在したい オキシペタラム色の空

 ではなくて

 

離陸後しばらくすると 厚い雲を抜け

北へ

地上を離れてから およそ1時間

福島か

仙台辺りかな

安定した飛行が続き 

下北半島の東先端 (たぶん)

千歳上空

やがて雪国に本当の春が訪れると 北海道の大地はパッチワーク状に緑の濃淡で彩られる

千歳着

空港から電車で札幌へ

車窓からの風景は 上空の視界から見たよりも意外に雪が多かった

札幌時計台が憧れの期待から外れるのは 市街地でビルがそびえる立地のせいだと思う

 

平日と言う事もあってか人が少ない

夫の「庭みたいなもん」という自信に任せ 徒歩で二条市場へ

バッチリと身内の姿が写っていて 市場の画像は非公開 😅残念

 

札幌ビール園へ

 

夫も私も食べ放題が無理な年齢となり 全員がアラカルトなんだけど

会計が爺の時の娘語録 

「👨くん 👧ちゃん 食べ放題よ」 

マトンが苦手な私は海鮮でビール

噂に聞いた配膳ロボットと初対面~♬

 

「お待たせしました ご注文の品をお持ちしました」 って かわいい声で (*^-^*) 

 

二条市場からビール園へ行くときに乗ったタクシーの運転手さんが話し好きで 

「ラムは生が美味しいですよ」 と 運転手さん

 「マトンは好きじゃないんです」 と私 

「ここは私が代わるべきか?と思って 私が運転手さんの話し相手をしたの」

と 後のタクシーで到着した夫に暴露する娘

"(-""-)""

こういう時は せっかくのオススメを「嫌い」と言わず 適当に頷いておくものらしい

はい 分かりました

 

帰りの機内より窓の外を望む

銀座に出るのさえ控えていた2年間で 機内サービスも様変わり?

ローカルタイムとか 国内線にあったかなぁ?

 

着陸に向けて降下のとき 窓の外に飛行機を発見

こういうのって なにかラッキーな気分

向こうの窓からも こっちを見てる誰かがいるかな

旅の終わり

着陸

 

幼馴染みのヨーコちゃんと 初めて北海道に行ったのは20代

その時に北海道を好きになったんだったか覚えてないけど

なぜか私も子供たちも そして娘の子供たちも いつの間にか北海道が大好きになっていた

 

旅をしたい~と思うことはないけど

行って 行かなければ良かった と 思ったことは無い (*^-^*)


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