昨夜 この夏 初めて 蝉の声を聞いた
それはさておき
[もうキュウリはいいかぁ・・・]と 収穫は棄権する呟きを発したけど 無言の夫
軽く塩揉みして竹輪とのショウガ味
酢の物
ヌカヅケ
キュウリのキューちゃん
昨夜の食卓に並んだ キュウリの献立
でも 棄権については無言だったから
フードロス問題もあってのことかと オバアサンは畑へキュウリもぎに
日の出前の農園は 適度な風もあって心地よく
ハーブコーナーの レモングラスとコリアンダー
最盛期は過ぎても10本ほどのキュウリ ミニトマトが少しとバジルを摘んでの帰り道
神社の境内には 今年も銀杏がいっぱい
神社を抜けて いつもの大通りに面した花壇では ヒマワリが咲きそろった
去年は 春から秋にかけて この花壇の一面を オキシペタラムが占めていた
ここを管理しているメンバーの一人が 古い知人であることから ちょうどそのときにオキシペタラムが咲いていた娘の家を見に行ってくれるよう彼女に促して この花壇に植えて欲しいと願ったのだった
私が好きな花であることを伝え 公共の地に個人の好みは如何なものかと気になったけれど [区民の花壇であり私たちがボランティアで請け負っているから問題ない]と 快く引き受けてくださったのである
私が譲った100粒以上は有ったと思う種は うまく発芽しなかったそうで 業者から取り寄せた苗を定植したという花壇のオキシペタラムは 充分な日当たりと地植えと言う環境で 次々と見事に咲きほこった
その期間は 半年を超える
のに
画像がない
書き留めた記憶も ない
今朝 キュウリを積んだ自転車を停めて 銀杏を撮ったし ヒマワリも撮ったし 去年の神社で撮った銀杏の記録もあるのに
初めてオキシペタラムに出会ったのは 2001年の秋だった
それ以来 私の家でオキシペタラムが咲かない春はなく そのとき そのときで 幾度もカメラに収め記録にも残しているのに
去年の 農園から帰り道
地上の一角 花壇の一面が オキシペタラムで空の色の染められているのを目の前にして スマホを取り出す心の余裕も無かったんだなぁ と気付かされた今朝のこと
本当に嬉しいこと 本当に悲しいことはブログに書かない って こういうことなのかもしれない
我が家もお隣のお婆ちゃんから、毎度のことのように、食べて~って、キュウリとトマトのおすそ分けが届きます😄
時には、ミョウガ ピーマン ししとうも。
食べる人は一人なのに作るのが好きなんですって。
これじゃ、我が家の為に作ってくださってるのかと思いつつ、新鮮野菜をありがたく感謝して頂いています。
>本当に嬉しいこと 本当に悲しいことはブログに書かない って こういうことなのかもしれない
そうですね
この言葉に、いたく共感します。
なんでしょうか そっと心にしまっておきたいというか、ブログにはすぐは書けないというか、そういう気持ちでしょうか。
こんばんは。
お隣のお婆ちゃんも、野菜作りを楽しんでいらっしゃるのですね。
そうなんです、私も食べるよりも作る方が楽しみなのです😃
曲がっていたりマンモスだったり、でも、オスソワケには、新鮮と無農薬が何よりの自慢になります。
オキシペタラムですね。
この場合は、無我の境地と言ったら恐れ多いですが💦
写真に撮ろうとか、ブログに書こうと言うような雑念はどこへやら、思考が無の状態だったのだと思います。
>そっと心にしまっておきたいというか、ブログにはすぐは書けないというか
👆
このような場合もありますね。
息子が結婚した日の光景は瞼に収め、嬉しさは、そっと胸の中に秘めましたね。
ブログには書けない、、、そんなこともありますね~。
愛犬が、虹の橋を渡ろうとしている時。
そのようなことをブログで公開するなんて、私には出来ませんが、ちゃんと書かないから誤解した、と、麦が悪いようなコメントがありましたっけ・・・。
読者さんが、いつのころからの読者さんなのか分かりませんが、[本当に嬉しいこと、本当に悲しいことはブログには書かない]というエピソードのあるコメントを頂いたことがあるのですよ。
当時の、忘れられないお言葉なのです。
共感してくださり嬉しいです。ありがとうございました。