宇宙への発信

独り言なんだから　一人でブツブツと　つぶやいていれば良いのだけれど　やっぱり自己顕示欲なんでしょうね

環七の輪の中で　シニアになった私が　こんな事を思いながら　生きてますよ

って　誰かに聞いて欲しいから

そして　機器が苦手ではあっても　ＰＣに携わるのが面白いから　今日も　私の独り言を宇宙へ発信！

ユキワリソウ　１７個の蕾の開花　第１号

あるとき　そんなに親しいお付き合いはないメンバー数人が　何かの用事で　彼女の家に集合することがありました

手芸が得意で　リボンフラワーとかポーチの作り方を教わったり　完成品を頂いたりする彼女の家は　いつも　手芸の材料や裁縫道具でカオスっています

みんなが集まろうという　その日
私が着いた時は　何人かが　既に着席していました

けっこうな人数が集まる予定だったから　いつもの手芸用品は片付けられ　見違えるほど綺麗になっていて　普段　ドアを開けて私の目に入る部屋とは別の場所のように感じられました

『　あらぁ　Ｓさん　やるときはやるんだ！　』　が　私の第一声　

正直にね

自分の発言を　≪悪気はない　正直なだけ≫　と自己評価するのですが　『　私は正直者です　』　という人間ほど　限りなくウソツキに近い と　私は思っている　・・・

このときの私の場合の　≪正直≫とは　私が心に思った事を　そのまま口にしている　という　日本語としては間違ってるかもしれない単純な意味での　正直

そんな私の正直な一言に　Ｓさんは傷ついたらしい

『　わおぉぉ　また言われたわ！　まぁ　悪気はないしね　そういう人だから気にしないでおくわぁ・・・　』
と　たしか　こんなようなことを口走っていたような記憶

私に言われるのは気にならないかもしれないけど　その日に集まるメンバーには　初めての人もいたのでした から


日本語で言う　正直者とは　

良識を兼ね備え　相手の立場を思いやり　その努力を認めてこそ　『　お邪魔します　綺麗に片付いて気持ちいいお部屋ね　』　と思える人なんじゃないのかな

私は　思慮のない言葉で　思ったままを発する　思いやりのない　バカな正直

バカ正直　には可愛げがあるけど　バカな正直　は　ただのバカ

自分の気持ちを発散する前に　相手の気持ちを考える人間であるべきと　たびたび自分を戒める機会はあったはずなんだけど　なかなか成長できません

≪私が　こういうことをしたら　相手は　どんな気持ちになるのかな≫

こんな私なりの格言を色紙に書いて　トイレの壁にでも貼っておけば　少しは成長できるかな　

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