「よろん」と読むのか「せろん」と読むのか、よく判らない困ったオジサンである。
共同通信社が8月20日、21日両日に実施した全国電話世論調査の結果が新聞に出ている。
この種の調査はコンピューターで無作為に作られた電話番号で掛けているから、と、いうのが謳い文句であるが、それは固定電話の番号だろうから、必ずしも世の中全体の意見を聞いているとはいえないだろう。つまり、今の世の中は携帯電話の時代である。
やっとやっと辞めてくれる菅直人首相の後継首相となる次期民主党代表に「誰がふさわしいか」では、前原誠司前外相が28.0%でダントツ。2位は同じ前原グループの枝野幸男官房長官の11.0%。3位の岡田克也幹事長は10.9%である。
代表選出馬の意向を固めている野田佳彦財務相は4.8%、海江田万里経済産業相は4.7%にとどまっていて問題にならない。
つまり、意欲は強い野田氏や海江田氏に対しては国民の支持がないということである。そのほかの候補は数字にならないのだから論外だということなのだろう。この世論に対して小沢氏などの影響力が働いて、変な代表が出来るとしたら、これまた可笑しなことになりかねないということである。
私個人は前原氏で異存は無いのだが、外国人献金問題が必ずしもすっきりとした決着を見ていないだけに、首相になれば再び野党の攻撃材料になりかねないと危惧している。
菅内閣の支持率は15.8%で前回調査の17.1%からさらに下落し、過去最低を更新した。なお、不支持率は70.0パーセントである。
民主党に対する政党支持率は前回の14.7%から19.3%に上昇している。やっとのことで菅首相が退任するというのがプラスに作用したのだろう。その一方で自民党は25.9%から23.3%に下がったのも注目に値する。
以下、みんなの党6.6%、公明党4.5%、共産党2.9%、社民党0.9%等々である。
共同通信社が8月20日、21日両日に実施した全国電話世論調査の結果が新聞に出ている。
この種の調査はコンピューターで無作為に作られた電話番号で掛けているから、と、いうのが謳い文句であるが、それは固定電話の番号だろうから、必ずしも世の中全体の意見を聞いているとはいえないだろう。つまり、今の世の中は携帯電話の時代である。
やっとやっと辞めてくれる菅直人首相の後継首相となる次期民主党代表に「誰がふさわしいか」では、前原誠司前外相が28.0%でダントツ。2位は同じ前原グループの枝野幸男官房長官の11.0%。3位の岡田克也幹事長は10.9%である。
代表選出馬の意向を固めている野田佳彦財務相は4.8%、海江田万里経済産業相は4.7%にとどまっていて問題にならない。
つまり、意欲は強い野田氏や海江田氏に対しては国民の支持がないということである。そのほかの候補は数字にならないのだから論外だということなのだろう。この世論に対して小沢氏などの影響力が働いて、変な代表が出来るとしたら、これまた可笑しなことになりかねないということである。
私個人は前原氏で異存は無いのだが、外国人献金問題が必ずしもすっきりとした決着を見ていないだけに、首相になれば再び野党の攻撃材料になりかねないと危惧している。
菅内閣の支持率は15.8%で前回調査の17.1%からさらに下落し、過去最低を更新した。なお、不支持率は70.0パーセントである。
民主党に対する政党支持率は前回の14.7%から19.3%に上昇している。やっとのことで菅首相が退任するというのがプラスに作用したのだろう。その一方で自民党は25.9%から23.3%に下がったのも注目に値する。
以下、みんなの党6.6%、公明党4.5%、共産党2.9%、社民党0.9%等々である。