三陸鉄道 開業までの経緯
三陸沿岸を結ぶ鉄道の構想は、1896年(明治29年)の「三陸鉄道株式会社創立申請書に遡る。これは1896年の三陸地震(規模M8.2-8.5 死者21,915人)の際に、「陸の孤島」と評される急峻な地形が支援物資の輸送を阻んだことを踏まえ、その復興策として鉄道の建設が考えられたことによる。
この構想は「三陸縦貫鉄道構想」へと発展し、1928年(昭和3年)に仙台駅ー石巻駅間(現在の仙石線)、1930年には久慈駅ー八戸駅(八戸線)が開通した。1933年(昭和8年)の昭和三陸地震(M8.1 死者1,522人)を経て、1935年に気仙沼駅ー盛駅間(大船渡線)、1939年に釜石駅ー宮古駅間(山田線)が開通した。
この「三陸縦貫鉄道構想」は第二次世界大戦後も継続され、1957年に気仙沼駅ー本吉駅間(気仙沼線)が開通。
国鉄線として1968年に前谷地(まえやち 石巻市)駅ー柳津(やないづ 登米市)駅間(柳津線)、1972年に宮古駅ー田老(たろう 宮古市)駅(宮古線)、1973年に盛駅ー吉浜(よしはま 大船渡市)駅間(盛線)、1975年に普代(ふだい 普代村)駅ー久慈駅間(久慈線)が相次いで開業した。 Wikipediaより
14:48
14:48 鯨と海の科学館
つなみ 2011.3.11のラインがあります
14:50
14:50 高架道路は、国道45号線
14:52
14:52 織笠駅
14:52 タケホープがスマホで写真を撮っています
14:54
14:54
14:54 陸中山田駅