タケホープの酔いどれ走遊記Ⅱ

アラカンの酔いどれランナーの実にくだらない日記
20数年ぶりのサブスリー復活を目指します。
禁酒しなきゃ無理⁉

歴博 第2展示室(中世)

2024年05月18日 | 千葉県

国立歴史民俗博物館(歴博)の中庭に出ました。

 歴博は企画展示室と第6展示室まであります。第5展示室はリニューアル工事のため閉室中なので、ようやく3分の1が終わりました。時刻は2時近くになりました。

歴博内のレストランさくらで遅い昼食にしよう。

 

とりあえずビール

 

ハンバーグセット(細君も同じ)

 

平安京

第2展示室 中世

 平安時代から安土桃山時代までの日本の文化と生活を、貴族や武士、庶民といったさまざなな階層の立場から探っていきます。

 平安時代の半ばから戦国時代にかけての中世は、地方分権がゆるやかに進んでいく時代でした。貴族にまして武士が勢いをもつ一方で、自治的な都市や村があらわれ民衆たちの躍動する姿がみえてきます。

794年 鳴くよウグイス平安京

894年 菅原道真が白紙に返す遣唐使

995年 藤原道長、内覧の宣旨を受ける

1007年 この頃、紫式部の「源氏物語」完成か

 

 

寝殿造 古代・中世にわたる、京都の貴族の住宅の形式。

 

御帳台 復元

王朝文化

 摂関政治のころには、唐風の文化を日本の人びとの生活や好みに合わせていこうとする考え方や工夫がなされ、王朝文化(国風文化)と呼ばれる独自の文化がみられるようになりました。漢字の読みを助けるために生まれたかな文字を使って、和歌や物語が作られました。

 

平安時代のころの貴族の服装

 

貴族の生活 寝殿の室内

 

藤原道長の物詣

 

武士の館

 

鎌倉幕府

東国と西国

 朝廷を中心とする西国の伝統的な政治や文化の秩序に対して、東国の自立的な動きがはっきりと表れてくる時代が中世です。

鎌倉幕府の誕生はそれを象徴する出来事でした。 

コメント
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