道下美里選手 金メダル🥇おめでとう㊗️
9月7日追加
日本経済新聞 9月6日朝刊より
道下 雨のち晴れ
レース中は雨が降り続いていましたが、道下選手が競技場に帰ると晴れてきました。アナウンサーが道下選手の金メダルを祝福するように晴れてきましたと言うと、解説の増田明美さんは泣いていたようです。
リオ銀「忘れ物を取りに」
リオでは、銀メダルで悔し涙を流しました。
マラソンの女子で視覚障害T12は世界記録を持つ44歳の道下美里(三井住友海上)が3時間0分50秒(大会新)で金メダルを獲得した。
男子でT12の堀越信司(NTT西日本)が2時間28分1秒、上肢障害T46の永田務(新潟県身体障害者団体連合会)が2時間29分33秒で走り、ともに銅メダルを手にした。
車いすT54の土田和歌子(八千代工業)がトップと21秒差の1時間38分32秒で4位、喜納翼(タイヤランド沖縄)は7位。男子は鈴木朋樹(トヨタ自動車)が1時間30分45秒で7位。フグ(スイス)が2連覇し、トラック3種目と合わせ今大会4冠を達成した。
T12で男子の熊谷豊(三井住友海上)は7位、和田伸也(長瀬産業)は9位、女子の藤井由美子(56歳、びわこタイマーズ)は3時間17分44秒で5位、西島美保子(66歳、JBMA)は3時間29分12秒で8位入賞しました。
西島選手は途中何度も立ち止まりながら完走しました。道下選手はもちろん藤井・西島選手にも感動した
「行ける」ギア上げ独走
■女子マラソン 前回リオデジャネイロ大会の表彰式、銀メダルを首に掛けた道下は悔し涙を流した。「5年前の忘れ物を取りにいこう」。そう決めて笑顔で国立競技場を飛び出した東京大会では、その笑顔のまま先頭で競技場へと戻ってきた。
レースは20キロ手前から道下とパウトワ(RPC)との一騎打ちの様相になった。ただ後半のガイドランナーを務めた志田淳氏は冷静だった。「相手は(今大会で)1500メートルを走っている。スタミナはないはず」と読んでいた。
30キロの給水でパウトワがほんの少しもたついた瞬間を見逃さなかった。「行けるか」と志田氏が確かめると、道下は力強く「行ける」と一言。2人が息を合わせてギアを1つ引き上げると、相手の姿が少しずつ小さくなっていった。
「最高の準備をして、思い描いていたレースプラン通りだった。いつもの公園を走っているイメージで終始リラックスして走れました」。新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年、道下は2度も世界記録を更新した。もちろん練習環境には制約が生じたが、「初心を思い出して練習に取り組めた」のは収穫だった。
家の中で踏み台運動をしたり、自転車型トレーニングマシンをこいだりすることしかできない時期を過ごしたことによって、ガイドランナーと手を携えて走るという「日常」が鮮度を取り戻した。人なつっこい笑顔の源泉となる「走ることが楽しい」という気持ちがより濃くなった。
レース終盤の上り坂。苦しくても高速で小刻みなピッチは緩まない。小雨が降り肌寒い天候でのスタートだったが、道下が再び競技場に姿を見せる頃には柔らかな陽光が差し込んでいた。「これが夢に見た舞台だと。幸せだな」。万感の思いでゴールテープを切り、「今回は集大成のレースができた。百点満点ですね」と悦に入った。
リオの涙は、東京でまばゆい笑顔に変わった。「周りの仲間がいるから私は輝ける」。大会の締めくくりに道下が残した言葉は、きっと東京に集った全てのパラアスリートの思いを代弁するものだったろう。 (木村慧)
2日は1日中雨で、走りませんでした。
この日も朝から雨だったけど昼に止んだので走りました。いつ雨が降ってもいいように隅田川コースにしました。
汐入公園〜永代公園コース 31km 移動時間2時間50分34秒
平均移動ペース 5分29秒/km
平均心拍 149bpm
最大心拍数 178bpm
平均ピッチ 178spm
最高ピッチ 201spm
平均ストライド 1.02m
カロリー 1,788kcal
ラップ 4分25秒〜6分18秒
汐入公園の1周約500m高低差のあるコースで、最速ラップを出しました。ここで走り込むと実力が付きそうです。
雨が降り出したので、首都高速下に移動です。
瑞光橋公園
雨が止んだので、下流側に行きます。
竜馬と蔵前橋
佃島 この先の永代公園で折り返しました。
かいいのじゃなかった、なかいいの
9月月間目標走行距離 300km
9月3日現在走行距離 31km
走行後体重 59.5kg