2010年10月12日(火曜日)
今日、情報公開された資料は1500枚あまり・・・
ずっしりと重い。
チェック作業開始!とばかりにはりきってページを繰るが
かなりの重労働だ。
とにかく半端な量じゃない。
しかも字が細かい!
天眼鏡片手に読むだけで、頭も目も痛くなってきた。
さて昨日から名古屋で始まった国連地球生きもの会議(COP10)
中池見湿地からも関連の行事にNPOが参加する。
10月23日には国際会議参加者による
中池見湿地の現地見学会も開催される。
今回のCOP10 への参加は、ラムサール条約登録に向けて
大きなはずみとなるだろう。
11日の中日新聞にも大きく取り上げられていた中池見湿地・・・
残念ながらWEBには出ていない。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20101009-OYT8T00952.htm
COP10 中池見湿地
PRNPO理事長 関連行事でパネル展示など
18日に名古屋市で始まる生物多様性条約第10回締約国会議
(COP10)の関連行事に、
中池見湿地(敦賀市樫曲、約25ヘクタール)の保護に取り組む
NPO法人「ウエットランド中池見」から、
笹木智恵子理事長(64)が参加する。
ウエットランドは中池見湿地を、貴重な湿地の保全を目指す
ラムサール条約に登録することを目指しており、
国際的な発表・交流会などに出席。
登録実現に向け、生態系の豊かさを世界にアピールする。
COP10は、多様な生物が生息できる地球環境の保全、
利用を話し合う国際会議で、会場周辺で国内外の
NPOや自治体、政府機関によるフォーラムなどがある。
ウエットランドは18、19日に熱田神宮公園で、
約3000種類の動植物が生息することなど、
中池見湿地の特徴をまとめた地図、
写真付きパネル1枚(A3判)を展示する。
白鳥公園で18~29日、中部7県の環境団体の取り組みを紹介する
コーナーでも、湿地の現状などをパネルやパンフレットで紹介。
かつて大阪ガスの液化天然ガス(LNG)備蓄基地の建設用地に
浮上したが、計画中止で消滅の危機を免れたことや、
外来植物の侵入という新たな課題が持ち上がっていることを伝える。
このほか、ウエットランドなどが参加するフォーラム
「ユネスコ未来遺産運動と自然再生」が25日、
名古屋学院大体育館である。
笹木理事長は「今回の参加は、ラムサール条約登録に向けた
ステップアップになる。他の参加者との交流も深めたい」と話している。
(2010年10月10日 読売新聞)