はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

わたしきっと、無人島でもグッスリ眠れるような気がする

2018-01-11 | 日々の暮らし

今日は、リハビリだったので電車の時間の

30分前には家を出る予定だった。

 

だけど道路は、ツルツル・テカテカ・・・

車のフロントも凍り付いていた。

積雪量は、わずかだけれど冷え込みがきつかった。

 

昨日のポットの残り湯に水を足してフロントの氷を溶かし

車を出すだけで10分のロス。

道がすべるので、超・安全運転でさらに10分のロス。

駐車場から駅までの道で、すべって転びそうになりながら

駅に駆け込んだ。

 

あ~・・・またもや発車まぎわの、かけこみ乗車。

 

なんとか席を確保して、

文庫を読み始めたつもりだったのに、暖かいシートが

わたしを眠りの世界へ引きずり込んだようだ。

気がついたら、文庫本は床に電車は福井駅に・・・

 

リハビリ中もウツラウツラ・・・

メドマーしてる時もウツラウツラ・・・

 

フレンドリーバスでは、運転手さんに

「終点ですよ」と起こされるまでグッスリ・・・

 

いつでも、どこでも眠れるってのも

もしかして特技かもしれない。

 

このあいだ、桐野夏樹の「東京島」を読んだけれど

女は、いつでも・どこでも・なんとしても、

生き延びられる本能が備わっていると再認識した。

 

わたしきっと、無人島でもグッスリ眠れるような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

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