はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

教育委員会は誰のために存在するのか?

2018-01-31 | 議会

午後1時半から始まった文教厚生常任委員会の

所管事務調査・・・

 

委員会が市教育委員会に求めていたのは

☆1月23日に毎日新聞で報道された事案について

時系列に沿ってどのような対応をしたのか

☆学校から市教委への連絡体制について、今回の事案が

6月に判明後、市教委への報告とのタイムラグがあった点で

どのような対応をしたのか

の2点である。

 

しかしながら、市教委が配布した資料は

「いじめ対策委員会」の図式のペーパーと、

これまでも繰り返し答弁のあった対応策のペーパーだけ。

 

せめて、時系列で何が起きていたのかを報告書で

示すべきなのに・・・

 

現時点で、教師から児童・生徒への体罰や言葉の暴力に

対するマニュアルは存在せず、

校長の判断に委ねられているということらしい。

 

くまでも「いじめ」は、子ども同士のあいだに

起きることに限定されているといっても

過言ではない。

 

明確な答弁のないまま、委員会として再度

この件に関して、所管事務調査を行うことになった。

日時は、まだ未定。

 

3時間近く費やした委員会なのに

なにも得るものがなかった。

残ったのは、腹立たしさと爆発寸前の怒り!!!!!

 

教育委員会は、誰のために存在するのか?

 

 

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