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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

議会のていたらく・・・

2011-02-12 | ニュースから

2011年2月12日(土曜日)
とつぜん、パソコンの画面が真っ白に・・・
わたしの頭も中も真っ白だぁ・・・

必死の復元作業もむなしく、けっきょく真っ白な画面は
真っ白のまま・・・トホホ・・・

さてブログをはじめてからちょうど4年が経過。
三日坊主のわたしにしちゃあ、上出来!

今日までのこのブログへのトータル閲覧数は、738,337PV
トータル訪問者数は、207,476IPでした。

今日のブログはもひとつのノートパソコンからからです。

朝日新聞に全国の議会の調査結果をもとにした
議会には手厳しい記事が掲載されていました。

議員提案の政策条例がないことも書かれていますが、
条例はえてして、市民をしばることにもなるので、
議員の思い込みや勝手で、制定するものではないと
思います。
十二分に、市民と話し合い議論を重ねて作り上げることが
いちばん、大切・・・

http://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY201102110247.html

だらしないね地方議会 
      言いなり5割、議員提案なし9割

全国の地方議会のうち、首長が提出した議案をこの4年間で
一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、
議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会が91%、
議員個人の議案への賛否を明らかにしない
「非公開」議会が84%――。
朝日新聞の全国自治体議会アンケートで、
こんな議会のていたらくがはっきりした。
いずれにも当てはまる「3ない議会」は全体の3分の1に及ぶ。

アンケートは1月、都道府県と市区町村の
計1797の議会を対象に実施した。
回収率は100%だった。

2007年1月からの4年間で、
首長提案の議案数は1議会あたり平均414本。
修正または否決が3本以下の議会が全体の82%を占めた。

地方分権に伴い、議員には住民のくらしに即した
条例づくりが求められるが、4年間で議員提案の
政策条例の制定数が1本以下の議会が98%にのぼった。

個々の議員の議案への賛否は、議員の評価に不可欠な情報だが、
公開している議会は16%しかなかった。

「行政監視」「政策立案」「情報公開」のすべてが不十分な議会は
全国で653議会。
京都、兵庫、広島、香川、福岡の5府県議会のほか、
県庁所在地では福島、宇都宮、甲府、富山、金沢、和歌山、松江、
松山、佐賀、大分、鹿児島の11市議会が該当した。

http://www.asahi.com/politics/update/0213/TKY201102120249.html

地方議員、8年で39%減 報酬は微減 朝日新聞社調査

地方議員の定数は2003年からの8年間で39%減ったが、
1人あたりの議員報酬の平均月額は4%減にとどまっていることが
朝日新聞の全国自治体議会アンケートで分かった。
議員数は大幅にリストラしたものの、
議員の待遇はほとんど変わっていない実態が明らかになった。

アンケートは1月に実施。
全国1797の地方議会すべてから回答を得た。

今年1月1日の全議会の定数は3万6449人。
そのうちの都道府県・政令指定市は3979人で8年前に比べて
14%減だったが、市区町村は3万2470人で41%も減った。

市区町村の減少幅が大きいのは「平成の大合併」で、
自治体数が03年の3200余から1700台に減った影響が大きい。

1999年以降に「合併した」と回答した約600議会に限ると、
削減率は58%。
減少幅が全国最大の新潟市は、この8年間で13市町村と合併。
03年当時の旧市町村の議員定数を足すと314だったが、
今は56で、82%も減った。

「合併しなかった」と回答した約1200議会の削減率は14%。
その中で、削減数が最多だったのは財政難に陥った
岩手県藤沢町の12で、定数を22から10にまで減らした。

都道府県別でみると、新潟県内の地方議員数の減少幅が65%で最大。
50%以上は長崎、愛媛、広島、島根、山口、大分、岡山、鹿児島など
西日本が多かった。
大都市圏ほど減少幅が小さい傾向があり、最小は東京の4%。
大阪も8%だった。

なぜ定数を減らしたかを複数回答で問うと、
「議員の自主的な判断」(40%)、「財政が苦しいから」(27%)、
「住民から要望があった」(15%)、
「近隣自治体の動きに合わせた」(14%)の順だった。

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2月11日(金)のつぶやき

2011-02-12 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
02:32 from goo
さっそく記事が・・・決算不認定の・・・ #goo_aran1104 http://bit.ly/fPrQ4m
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予算決算常任委員会「決算不認定」の記事をあつめました

2011-02-11 | ニュースから

2011年2月11日(金曜日)
今日から三連休だということを、すっかり忘れていた。
タミヨさんいわく、今日は紀元節やで・・・

叔母は、1940年生まれで「紀元は2600年~」の年に生まれたから
二六代さんという名前なんだとか・・・
しかも二六代さんは天長節が誕生日(このときは4月29日)
軍人だった祖父らしい命名だ。

平成もすでに23年・・・明治どころか昭和もすでに
遠くなりにけり・・・だ。

大正15年生まれのタミヨさんは、いまだに今年は昭和で言うと・・・
というのがお決まりの言葉である。
平成だとどうしても計算ができないんだそうな・・・
わたしは年号が昔から大の苦手・・・西暦で計算してしまう。
なんたって、きりのいい1950年生まれだもん!

さて、ここからは敦賀市議会の予算決算常任委員会の「不認定」の
記事をアップ。

まずは、朝日新聞から

http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201102100146.html

09年度決算不認定 敦賀市議会委、不適正経理問題で

敦賀市が国の補助金を不適正に経理処理した問題で、
市議会予算決算常任委員会(北條正委員長、23人)は10日、
継続審査にしていた2009年度決算議案を賛成少数で不認定とした。
本会議も不認定となる見通しで、同市議会では1968年以来、
43年ぶり2回目となる。

03~08年度で3584万円の不適正経理を挙げた
会計検査院の指摘と別に、09年度の決算議案にも
302万円の不適正経理があったと、
市の調査委員会が8日の常任委で報告していた。

市側は10日、前回の常任委の要請を受け、
不適正経理について会計別、事業費別、所属別の一覧表を提出。
市監査委員は「市民の信頼を損なう行為で残念。
今回の不適正な経理処理に着目した監査の方策を検討する」
とした意見書を提出した。

しかし、委員から
「不適正経理の調査がされていない決算議案が適切か不適切か、
監査委員の意見がない」
「監査委員のチェック方法をどのように改めるか、示されていない」
など、厳しい意見が相次いだ。
討論でも
「決算議案には不適正な経理が含まれており、認定しかねる」
「再発防止と、監査委員制度の充実に努めないといけない」
などの反対意見が多数を占め、賛成少数となった。

市の調査委員長を務めた塚本勝典副市長は閉会後、
「議会の判断として率直に受け止めます。
職員の意識改革と、再発を防ぐ仕組み作りをしたい」と述べた。

敦賀市以外に会計検査院から不適正経理を指摘された
福井、越前、鯖江の各市議会は、市の調査結果を待たず、
すでに09年度の決算議案を認定している。
議会が決算議案を不認定としても、手続き上は
次年度予算を編成できる。(高橋孝二)

毎日新聞

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110211ddlk18010542000c.html

敦賀市不適正経理:09年度決算案、43年ぶりに不認定 /福井
 
◇「注意喚起、重い結果」
敦賀市で、国の補助事業事務費に多額の不適正経理が発覚し、
市の調査でも新たに302万円分が発覚した問題で、
同市議会予算決算常任委員会は10日、
09年度決算案を賛成少数で不認定にした。
同委員会は議長を除く議員全員で構成しており、
22日開会の3月定例会本会議でも不認定になる見通し。
同市議会事務局によると1966年度以来、
43年ぶりとなる。【酒造唯】

この日の委員会では、昨年11月の会計検査院の指摘後、
市が独自に調査委員会を設けて新たな不適正経理を
見つけたこと自体は一定の評価があった。
しかし
「補助金はルールを守って使うのが原則」
「絶対にやってはいけないことが(決算書に)含まれており
認定できない」など、決算案に反対する意見が続出した。
また「監査委員制度の充実を図るべき」との指摘もあった。

委員会後、北条正委員長は
「不名誉なことではあるが、注意喚起というアピールの意味を持った、
非常に重い結果だ」と話した。
市調査委の委員長を務める塚本勝典副市長は
「(独自調査について)正しいことを正しく調査したのはよかった。
予算を使い切らなくてはいけないという職員の意識や、
補助金を使う仕組みを180度変えるきっかけになった」と述べた。

会計検査院は県内で敦賀、福井、越前、鯖江の4市の
不適正経理を指摘したが、敦賀市を除く3市はいずれも
12月議会の開会日に09年度の決算を認定した。
敦賀市議会事務局によると、決算案を不認定にしても
既に執行されているため法的効力はないという。

全国市議会議長会のまとめによると、08年度決算案の
不認定は全国806市のうち14市であった。

読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110210-OYT8T01055.htm

「不正経理300万円含む」 敦賀市決算を不認定 議会委

全容解明と意識改革を
 
敦賀市の国庫補助事業不正経理問題に関連し、
市議会予算決算常任委員会(北条正委員長、議長を除く議員で構成)は
10日、約300万円の不正経理が含まれる
2009年度決算について反対多数で不認定とした。
22日開会の定例会の本会議でも決算認定の議案が
否決されるのは確実で、市議会事務局によると、
1968年3月に66年度決算を不認定にして以来、
43年ぶりとなる見通し。(冨山優介)

地方自治法上、自治体の首長は決算の認定を議会に求めるよう
義務付けられているが、不認定となっても市政運営に支障は出ない。
だが、全国市議会議長会(会長=五本幸正・富山市議会議長)の
まとめによると、09年に行われた2008年度決算で
不認定となったのは全806市区(当時)のうち14市のみ。
敦賀市にとって、不名誉な記録として残る。

この日不認定とされたのは、敦賀市の09年度の一般会計と
国民健康保険など13特別会計を合わせた「歳入歳出決算」で、
合計額約434億円。
市側は昨年9月議会に決算認定の案を提出。
継続審議となったが、11月に不正経理問題が発覚し、
12月議会でもさらに審議の継続を決めていた。

今月8日に開かれた委員会で、市側は09年度分の
不正経理をまとめた報告書を発表。
報告書を添付書類とし、決算の中身を修正しない方針を示した。
しかし、この日の委員会では
「公金を扱う上でルールを守るのが原則。
グレーな部分を含む決算は認定しかねる」などの意見が続出。
採決に加わった20人のうち賛成は2人で、
委員会として不認定にすることが決まった。

終了後、北条委員長は報道陣に
「決算そのものは、おおむね了とするが、不認定について市側は、
注意喚起としてとらえてほしい」と話した。
また、塚本勝典副市長は報道陣に、
「議会の判断は粛々と受け止める。
職員の考えを180度変えるような仕組み作り、
意識改革を進めていきたい」と述べた。

市議会側が、行政のチェック機関としての
意地を見せたということだろう。
不正経理を含んだ決算について「不認定」という“不名誉印”を
突き付けることで、問題を生んだ土壌の一掃を、
市側に促した格好となる。

市側は早々に、決算の修正を行わない考えを示していた。
決算書を作り直し、国や県に再度提出するには膨大な労力を要し、
間近に期限が迫った来年度当初予算の編成作業への影響も
予想されるからだ。
市議会予算決算常任委員会では、委員からも
「全体の金額から見れば、不正の額は微々たるもの」など、
市側に同情的な意見もあった。

だが、委員会の質疑の中で、決算の審査を担う
監査委員会のチェック能力に限界があることなど、
問題点が次々に露呈。
議会側は強固な姿勢に傾いた。

取材をしていても、市職員らが真剣に問題を受け止めているという
印象は極めて薄いと感じただけに、議会が不認定と
異例の判断を下したことはうなずける。

公金を扱う市職員が自らルールを破るという行為が、
いかに市民の信頼を失うか――。
市側は、全容の解明と意識改革を速やかに進めるべきだ。
(冨山優介)

中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110211/CK2011021102000137.html

敦賀市議会常任委、決算議案を不認定に 302万円の不正経理発覚で

       
       挙手による賛成が少数で、決算議案を不認定とした
        敦賀市議会予算決算常任委員会=同市役所で

敦賀市議会予算決算常任委員会は10日、
市の2009年度一般会計などの決算認定議案を不認定とした。
国庫補助事業をめぐる不正経理費計302万円が含まれているため。
22日に開会する定例会本会議でも不認定となる見通し。

不認定としたのは、09年度の一般会計268億8791万円と、
13ある特別会計の全て、計164億7007万円の決算。
認定は1議案にして市が説明。
討論に立った委員4人全員が
「不適正な処理が含まれている以上、認定できない」と主張し、
反対18、賛成2、退席1の大差で不認定とした。

議会事務局によると決算の認定は予算執行が適切だったかを
議会が確認するもので、不認定になっても決算の効力自体に影響はない。
しかし本会議で不認定となれば、予算の目的外使用で
1966年度決算が不認定となった68年以来、
43年ぶり2回目という。

市は04~08年度の国庫補助事業に対しても会計検査院から
不正経理の指摘を受けたが、09年度分は本年度中に
決算認定が必要なため先行して処理を進めた。
別の認定議案で出された09年度企業会計決算は
不正と関係がなく認定された。

終了後、出席した塚本勝典副市長は厳しい表情で
「委員会の判断を粛々と受け止める。
6月までにほかの年度の調査も終わらせ、市長や自分を含めた
処分を考える」と話した。 (立石智保)

産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110211/fki11021101580001-n1.htm

不適正経理決算にノー 福井・敦賀

■市議会予算決算委43年ぶり

敦賀市議会予算決算常任委員会は10日、約300万円の
適正経理があった平成21年度決算について、
賛成少数で不認定とした。
決算不認定は、昭和43年の同市定例議会以来43年ぶり。
県内でも最近は例がないという。
2月定例議会(22日開会)で採択されれば不認定が確定する。

市では昨年、自主的に調査委員会を設置。
市議会は昨年12月に決議予定だった21年度決算について、
調査後の審査が妥当と判断し、全会一致で継続審議を決めていた。

委員の反対討論では
「市税を使わず、国の補助金を有効に使うように、
との意識が職員にあるようだが、どちらも血税。
ルールを守るのが原則だ」
「書類の数字と実態が違うことで信頼関係が壊された。
議決機関として認定できない」との厳しい意見が相次いだ。
一方、
「すぐに調査し、再発防止策をまとめたことは評価できる」
との声も上がった。

不正経理をめぐっては、同市のほか、福井市、鯖江市、越前市の
3市が国の指摘を受け、独自に調査委員会を設置。
が、いずれも21年度決算については調査の結果を待たず、
採択している。

北條正・予算決算常任委員長は
「不名誉で重い決議だが注意喚起として受け止め、予算を執行すべき」。
塚本勝典副市長は
「長年続いてきた市制運営の仕組みと職員の意識を180度変え、
将来につなげる」とした。

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2月10日(木)のつぶやき

2011-02-11 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
05:54 from goo
2009年度分の不適正経理を公表~敦賀市~ #goo_aran1104 http://bit.ly/dN6IBN
08:12 from goo
光る風・・・光るお姿・・・ #goo_aran1104 http://bit.ly/eZZeVx
15:29 from goo
予算決算常任委員会で2009年度決算を不認定! #goo_aran1104 http://blog.goo.ne.jp/aran1104/e/0240c1c9411daa5a49bc1cde6a89856f
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さっそく記事が・・・決算不認定の・・・

2011-02-10 | ニュースから

2011年2月10日(木曜日)
さっそく、福井新聞のサイトに
今日の「決算不認定」の記事がアップされていた。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news0/index.php?page=article&storyid=26299&storytopic=2

敦賀市会43年ぶり決算不認定 不適正経理を指摘
 (2011年2月10日午後5時59分)

敦賀市会の予算決算常任委は10日開かれ、
継続審査となっていた09年度市決算を不認定とした。
同年度の国庫補助事業での不適正経理が明らかになったことを
受けたもので、2月22日に開会する3月定例市会でも不認定は必至。
同市の決算不認定は1968年以来43年ぶりで、戦後2度目。

同市は昨年11月、会計検査院から03~08年度の国庫補助事業で
不適正な経理処理が指摘された。
同常任委では、09年度決算でも同様の経理処理が行われている
可能性があるとして継続審査としていた。
8日、独自調査で302万円の不適正経理が新たに確認されたと
市が報告し再審議した。

採決では、出席した21議員(議長、委員長をのぞく)のうち、
賛成は2人だけで賛成少数となり不認定となった。
採決に先立ち行われた討論には4人が立ち、すべて反対の立場で討論した。
奥本兼義議員(新政会)は
「国庫補助金も税金であり、ルールを守るのは大原則」、
有馬茂人議員(市政会)は
「誤りがある決算を認めるわけにはいかない」と理由を述べた。

同常任委委員長の北條正議員は
「非常に重い判断。市にとっては不名誉だが、
職員意識を改めるべきという注意喚起の意義が込められている」
と話した。

塚本勝典副市長は
「粛々と受け止める。補助金を使い切らねばならないという意識の改革と、
不適正経理が行われない仕組みづくりを確立する」とした。
また
「利息や、入札するべき物品を随意契約で購入したことによる差額分を、
退職者を含めた職員全員に負担を求めることで、
意識改革を浸透させたい」とし、調査中の04~08年度分が
まとまった段階で、幹部の処分を検討する意向を示した。

地方自治法では決算について、当初予算を上程する議会までに
認定を得ることを定めているが、不認定になったとしても、
執行された予算に対する効力はない。
福井新聞社が県議会と県内8市の議会を取材したところ、
少なくとも98年以降の決算不認定は「ない」としており、極めて異例。
全国市議会議長会によると、全国806市のうち、
08年度決算で不認定は14市あった。

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予算決算常任委員会で2009年度決算を不認定!

2011-02-10 | 議会

2011年2月10日(木曜日)
今日の予算決算常任委員会において、賛成多数で
2009年度の決算を不認定としました。

午前中は執行者側から新たに提出された資料に対し、質疑応答。
午後は討論から始まりました。
まず、新政会の奥本議員が不認定の立場で討論、
続いて市政会の有馬議員、共産党議員団の上原議員、
前川議員と次々、不認定の立場での討論となりました。

決算の事業の内容よりも、不適正経理があったということ自体を
重く受け止めて不認定にせざるを得ないという討論でした。

こんな委員会は前代未聞!かとおもいきや、敦賀市議会では
昭和43年3月議会で、41年度の決算を不認定にしたそうです。
戦後初のケースだと敦賀市議会史に書いてありました。

ということは、今回は2度目・・・
超・超レアなケースだということですね。

不認定の討論ばかりが続いたので、こりゃもしかして全会一致?
・・・にはならず、陽風会の林・増田議員のふたりは、
認定に賛成するほうに手を挙げてました。
(賛成討論はなしで・・・)

報道機関も勢ぞろいで、不認定となったときにはいっせいに
フラッシュが・・・
きっと明日の福井県版には、各社ともこの委員会の様子が
大きな記事となるに違いありません。

3月議会での委員長報告は不認定ですから、もちろん
委員長報告に賛成の立場での討論をすることになりますね・・・

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光る風・・・光るお姿・・・

2011-02-10 | 議会

2011年2月10日(木曜日)
いやいや・・・北條議員さすがぁ~・・・
今朝、ブログ見ましたよ・・・

http://hojo1717.blog117.fc2.com/

散髪したてのお顔が光輝くようで・・・
おもわず、手を合わせてしまいました。

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2月9日(水)のつぶやき

2011-02-10 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
09:02 from goo
憂鬱な月曜日・・・ #goo_aran1104 http://bit.ly/i3HmwA
09:04 from goo
産業団地に新企業が進出 #goo_aran1104 http://bit.ly/h9N72x
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2009年度分の不適正経理を公表~敦賀市~

2011-02-09 | ニュースから

2011年2月9日(水曜日)
議会基本条例案に対するパブリックコメントをお願いしてあった
方々のところへ、記入シートを回収にまわった・・・
やはり、というかなかなか書きにくいらしい。

夕方からまた具合が悪くなり、説明会には出かけられなかった。
体中に重しをのせられたようで、起き上がれないのだ・・・
なんだかねぇ・・・ほんと・・・情けないったらありゃしない。

さてどの新聞も福井県版で敦賀市の不正経理問題を取り上げている。
明日は予算決算常任委員会で再度、この不正経理について
審査することになっている。
たぶん、昔々から、あたりまえの事務処理だと思い込んでいて、
請求書や領収書の書き換えなんかも、日常茶飯事なのだろう。

金額の端数(10円以下とか)を切り捨てさせたり、
違う品目に差し替えさせたり・・・
納入業者も棚卸のさい、品目と数量が合わないはずなのに・・・
いったい、どうやって帳簿をごまかしてるんだろ?

悪いことはしない!ってのが建前の行政が、
民間事業者に不正な請求書を書かせているんだから、
民間もたまったもんじゃない。
こういう不正な行為はいやだと言えば、取引がなくなるんだし・・・

http://mytown.asahi.com/areanews/fukui/OSK201102080128.html

不正経理、09年度も300万円 敦賀市調査委が報告

敦賀市が国の補助金を不適正に処理した問題で、
会計検査院が指摘した期間と別に、2009年度にも少なくとも
302万円の不適正経理があったことが8日、分かった。
市の調査委員会が市議会の予算決算常任委員会で中間報告した。
半分の約150万円が補助金に相当し、国に返還する見通しという。

会計検査院は昨年11月、国土交通省の03~08年度分の補助事業費で、
3584万円の不適正経理を指摘。
市調査委はこれを受け、09年度の決算議案を調べていた。

塚本勝典副市長の中間報告によれば、09年度に国から
補助、交付、委託を受けた事務経費のうち、
消耗品費や人件費、旅費など計1億3149万円を調査対象とした。
契約相手や納入元計127社から帳簿の提出を受け、
実態を調べたところ、国交省や農林水産省、厚生労働省など
7省で計77件、計302万円の不適正経理が見つかったという。

テープや朱肉の名目でデジカメやボイスレコーダー、
無停電電源装置などを購入していたもので、
職員から経緯を聞き取りした結果、
「私的流用などの悪質事例はない」としている。
原因について、法令や規則に従った事務処理をしなくても、
ある程度許されるという認識があった
▽正しい事務処理を怠った
▽補助金を年度内に使い切ろうという意識があった――
の3項目を挙げている。

市議から
「不適正経理が判明したのに監査委員の意見がないのはおかしい」
「決算議案のどこにどれだけ不適正経理があったか分からない」
などの指摘が出た。
常任委は同日の決算認定を持ち越し、10日に改めて審議する。
(高橋孝二)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110208-OYT8T00998.htm

04~08年度分含め返還協議
 
敦賀市の国庫補助事業不正経理問題で、市は8日、
2009年度の補助事業を調べた結果、計302万円の
不正経理が見つかったとする中間報告を、
市議会予算決算常任委員会で明らかにした。
これまで会計検査院から04~08年度の国土交通省事業分を
指摘されていたが、09年度分が明らかになるのは初めて。
私的流用はなかったという。
市は6月までに04~08年度の他省分も含めて最終報告をまとめ、
国への返還などを含めた対応を協議する方針。

今回判明したのは同省や文部科学省など9省の77件。
インク代として支払いながら、ボイスレコーダーを購入するなど、
契約とは異なる物品を納入させる「差し替え」や、
本来、補助の対象となっていない物品の購入などを申請するなどの手口だった。

同委員会は10日、再度会合を開き、不正経理があった
09年度決算の取り扱いについて対応を話し合うことを決めた。
(2011年2月9日  読売新聞)

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110209ddlk18010572000c.html

不適正経理:敦賀市、09年度分302万円 市調査で新たに判明 /福井
 
会計検査院の指摘により県内の自治体でも不適正経理が
発覚した問題で、敦賀市は8日、新たに09年度分で
302万円の不適正経理が見つかったと発表した。【酒造唯】

市職員と外部委員で作る調査委員会が同日、
市議会予算決算常任委員会に報告した。
09年度の全省庁分、総額2195万円の国庫補助事務費を対象に、
取引のあった130社を調査。
消耗品費244万円、人件費や旅費など58万円で
不適正な処理があったという。

このうち消耗品費では、市が納入業者に伝票と請求書の書き換えを依頼し、
補助事業では認められていない備品を購入する
「差し替え」という手口が148万円発覚。
付せん名目で無停電電源装置、テープ名目でデジタルカメラや
メモリーカードを購入していた。

市は不適正分を国庫に返還する予定で、返還額は一般財源で賄う。
その理由を「全て公務で使用され、無駄なものは買っていないため」
と説明している。

会計検査院は昨年11月、03~08年度の国交省分で
3584万円の不適正経理を指摘。
これを受け調査委は同じ年度の他省庁分の事務費も調査しており、
6月までに結果をまとめる予定だ。

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産業団地に新企業が進出

2011-02-08 | ニュースから

2011年2月8日(火曜日)
今朝も起き上がれず、委員会を休んでしまった。
きのうよりさらに体調が悪くなっている。

事務局から電話があり、予算決算委員会では執行者から提出された
資料を、もっとわかりやすく詳細な内容に改めるよう求めたため、
あすの委員会を延期し、10日にするとのことだった。

明日は、午後7時から「議会基本条例案の説明会」も開催される。
全議員が出席することになっている。
お天気もあまりよくなさそうだけど、
ぜひみなさまのご参加をお待ちしています。

さて、敦賀市の産業団地・・・
あらたに企業の進出が決まったそうだ。
分譲率は68%になるというから、ほぼ3分の2が埋まったことになる。

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110208ddlk18020698000c.html

日本ゼオン:化学メーカー、敦賀に新工場建設 数十人新規雇用 /福井

高機能樹脂などを製造する化学メーカー、日本ゼオン(東京都千代田区)は
7日、敦賀市産業団地(莇生野)に、液晶モニターなどに使う
光学フィルムを生産する新工場を建設すると発表した。
市は同日、土地の分譲指定を同社に通知した。

同社によると、分譲区画(3ヘクタール)に工場1棟を建設する。
3年以内に着工し、数十億円規模の投資、数十人の新規雇用を見込む。
同社は富山県に研究生産拠点があり、岡田誠一専務執行役員は
「(高速や港などの)物流の良さや電力の豊富さなどが立地の決め手になった」
と話した。

06年から分譲を始めた同団地の分譲率は68%になる。
工場の稼働後、県は10億円、市は4億円を同社に補助する予定。【酒造唯】

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2月7日(月)のつぶやき

2011-02-08 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
00:06 from goo
議会制民主主義はどこへ行く? #goo_aran1104 http://bit.ly/fKCJ1m
by nakaikemi on Twitter
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憂鬱な月曜日・・・

2011-02-07 | 医療と健康関連

2011年2月7日(月曜日)
どうも体調がいまいち・・・
インターネットも具合が悪い・・・
懐も寒い・・・

この最悪の状況からなんとか脱出を図らねば・・・と気ばかりあせる。
憂鬱という文字が、わたしの頭の中にまとわりついて離れないのだ。

Aaa~、というより、GyaaAAA~と叫んだほうがいいかもしれない。
明日は、海に向かって叫んでみようか・・・
気がふれたかと思われるかな~

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2月6日(日)のつぶやき

2011-02-07 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
08:53 from goo
トリプル・・・ #goo_aran1104 http://blog.goo.ne.jp/aran1104/e/49732da59a9671c2c7d0d79aadc0f666
17:06 from goo
トリプル投票の投票率 #goo_aran1104 http://bit.ly/hDQh2Q
by nakaikemi on Twitter
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議会制民主主義はどこへ行く?

2011-02-06 | 議会

2011年2月6日(日曜日)
20:02当確・・・って何これ?
もうすこし期待もたせてよ・・・と言いたくなるよ。

河村VS市議会はこれからも続くのだろうか・・・
市議会も住民投票の結果、解散が決まった。

市議選には河村市長肝いりの地域政党が躍進するかも・・・

市民が選ぶ市長も議員も同じ考え方のお仲間で占められたら、
独裁政治と同じになってしまう。

議会制民主主義はどこへ行く?

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トリプル投票の投票率

2011-02-06 | ニュースから

2011年2月6日(日曜日)
名古屋市長選も愛知県知事選も投票率が前回を下回っているとか・・・

こちらは↓名古屋市選挙管理委員会の速報のサイト

http://senkyosokuhou-nagoya.jp/

16:00の投票率は32.59%(市長選)

愛知県知事選の速報↓

http://www.pref.aichi.jp/senkyo/sokuho/touhyou.html

16:00の投票率は31.77%

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