まずは新潟の関屋記念。真夏のローカル重賞にしては、好メンバーが揃いました。秋のマイル路線を占う重要な一戦になると思います。
本命に指名するのは、ジャスタウェイ産駒の4歳牡馬⑥ダノンザキッド。3歳クラシックには無縁でしたが、昨秋のマイルCSは3着、今年の安田記念も1馬身差の6着と、マイル路線での主役まであと一歩。シュネルマイスターやソングラインがいないここでは負けられないところ。
相手1番手は、ハーツクライ産駒の4歳牡馬①イルーシヴパンサー。安田記念は1番人気で8着に敗れましたが、こちらも1馬身1/2差と大きく負けた訳ではありません。その他では、5歳牡馬の⑫ウインカーネリアン、6歳牡馬の④ザダル、ハヴァナゴールド産駒③ゴールデンシロップ、良血の5歳牝馬⑦スカイグルーヴの4頭。
馬券は、本命⑥ダノンザキッド頭固定の3連単20点 ⑥⇒①⑫④③⑦ で。
そして小倉記念。伝統の真夏のハンデ重賞。夏の小倉と言えばディープインパクト産駒。しかし、ディープ産駒も少なくなって、この格言も過去のものになりつつありますが、なんと、8歳牡馬のカデナがいるではありませんか! しかも鞍上は、JRAのスーパーヒロインにして、スーパールーキーの今村聖奈騎手。
というわけで、本命には⑩カデナを指名。小回りコースでの追い込みは得意中の得意であります。今村聖奈騎手には、思い切った騎乗を期待したい。ですから、中竹調教師。複雑な指示は不要です。「思い切って乗ってこい!」の一言を宜しく!
相手一番手は、ジェンティルドンナの娘④ジュラルディーナ。その他は、⑭カテドラル、⑨シフルマン、⑮スーパーフェザー、⑥タガノディアマンテ、⑤ダブルシャープ、⑯ヒュミドール、⑦ピースオブエイト、②マリアエレーナ、③ムジカの9頭。
馬券は、本命⑩カデナからの馬連10点 ⑩⇒④⑭⑨⑮⑥⑤⑯⑦②③ と、⑩カデナと④ジュラルディーナからの三連複9点 ⑩④⇒⑭⑨⑮⑥⑤⑯⑦②③ で。