京都2Rダート1800mを勝ったゲームウィナー産駒メイショウアイナ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分2秒6とややユッタリしたペースに。直線に入ると、2番手からナダル産駒タケルハーロックが並びかけて激しい競合いに。それでも、逃げるメイショウアイナが差を詰めさず、1/2馬身差をつけて勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒8。2着タケルハーロックから7馬身差の3着には、8番手から差してきたパゴ産駒エンマ。
京都3R芝2000mを勝ったキズナ産駒リガーレ。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分1秒6と平均ペース。直接に入ると、リガーレがスピードを加速、後続との差を広げてそのまま1馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分1秒7。2着には、中団8番手から差してきたハービンジャー産駒ルージュスティーズ、1/2馬身差の3着には、後方11番手から追い込んできたオルフェーヴル産駒ドラギニャン。
中山3R芝1600mを勝ったドレフォン産駒の牝馬カーラデマドレ。中団10番手待機で脚を溜めます。逃げたアルアイン産駒ラヴァフォールの前半3ハロンのラップは33秒6と流れるペースに。直線に入ると、逃げ粘るラヴァフォールを追いかけてまず、ハービンジャー産駒チェンジオブハートが先頭に立ちます。しかし、すぐその外からカーラデマドレが鮮やかに差し切って1/2馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分35秒1。2着チェンジオブハートから2馬身1/2差の3着には逃げたラヴァフォール。
中山4R芝1800mを勝ったスワーヴリチャード産駒の牝馬ルージュミレネール。好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半1000mのラップは1分0秒6と流れる展開に。直線に入ると、ルージュミレネールがスピードを加速、後続との差を広げます。大外からゴールドシップ産駒マイネルアウルムが猛然と追い込んできますが、これを1/2馬身差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分49秒0。2着マイネルアウルムから1/2馬身差の3着には、2番手からルーラーシップ産駒スイートグルーヴ。
京都5R芝2000m新馬を勝ったオルフェーヴル産駒の牝馬ムーンライトラガー。中団8番手待機で脚を溜めます。カランダッシュが作った前半1000mのラップは1分2秒2と平均ペースに。直線に入ると、粘り込みを図るカランダッシュを追いかけて、大外からムーンライトラガーが猛然と追い込み鮮やかに交わします。そのまま後続に2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分3秒2。2着には、7番手から差してきたブリックスアンドモルタル産駒ダノンジャイアン、ハナ差の3着には2番手からラブリーデイ産駒ピースオブライツ。
中山5R芝2000m新馬を勝ったキタサンブラック産駒ブラックジェダイト。好スタートから3番手追走へ。逃げたチケットトゥヘブンの前半1000mのラップは1分3秒2とスローの流れに。直線に入ると、大外からブラックジェダイトが早め先頭に立ち、後続との差を広げます。そのまま2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分3秒8。2着には、5番手からマインドユアビスケッツ産駒ドラゴン、1/2馬身差の3着には、2番手からサートゥルナーリア産駒ブライトメール。
京都6Rダート1800m(2歳1勝クラス)を勝ったナダル産駒の牝馬ヴァリアリート。好スタートから2番手追走へ。逃げたアレスグートの前半1000mのラップは1分2秒7とややスローの流れに。直線に入ると、ヴィリアリートが早め先頭に立ちます。後続を突き放して、そのまま2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒4。2着には、後方10番手から追い込んできたレイデオロ産駒ゴッドエスパーダ、2馬身1/2差の3着には、3番手からオーセンティック産駒サンダーロード。
【追加】年明けからは「3歳戦回顧」として、レベルが高かった3歳戦中心に回顧して参ります。