2017年の最優秀2歳牡馬、ダノンプレミアムの引退が発表されました。種牡馬になる見込ですが、繋養先は未定とのこと。
2017年の朝日杯FSの勝ち方が素晴らしく、この時の2歳レイティング117は史上最高の水準ですし、翌年のクラシック三冠は、この馬が独占するのではと期待されていました。競馬に「もし、」は禁物なのですが、もし、順調に皐月賞に出走していれば(ザ石で回避)、間違いなく楽勝だったと思いますし、また2019年の天皇賞秋は、アーモンドアイさえいなければ、1分56秒台後半で歴史的な勝利を収める馬だったはず。
その他でも、勝負運を失いさえしなければ、マイル路線で無敵を誇る存在になり得たと思います。その卓越したスピードの持続力は、まさに「日本のフランケル」。1600mから2000mで、圧倒的な存在感を示すことができたはずの馬でした。
繋養先が未定とのことですが、恐らく社台SSは難しく、せめて日高のブリーダーズSSあたりに行けるとよいのですが。日高地方には、中小の個人経営牧場が集まっておりますので、ダノンプレミアムの卓越したスピード因子を、リーズナブルな種付け料で、彼らが得ることができれば、よく走る子供たちをたくさん輩出することが出来ると思います。そうなれば、いつの日か、社台SSへの登用も夢ではないかもしれません。
ちなみに、個人的には、同期であり、最大のライバルであり、かつ壁でもあった、あのアーモンドアイとの配合を夢見ております。この2頭の子供であれば、卓越した瞬発力と、スピードの持続力を合わせ持ったスーパーホースが誕生する予感がいたします。
ダノンプレミアム、お疲れ様でした。種牡馬としての活躍を祈念しております!