今日は、ほんと~にあったかいね~。うれしいよ~。
なんと18度まで気温が上がっているらしいよ。
やっと洗濯物もお外でパリ!っと乾くようになってすっごく気持ちい~。
そろそろ今冬かなりお世話になった「裏地ぬくぬくフリースズボン」とも
お別れが近づいてきたようだ。
この間の日曜日娘とずっと楽しみにしていたディズニー映画の最新作
「魔法にかけられて」を見てきました。
実はその1日前の土曜日公開初日。
もっぱら映画を見るのはレイトショーと決めているてんてんは何の迷いもなく
小2の娘を車に乗せてP.M9:40から始まるレイトショーに繰り出したのだ。
最近は久御山ジャスコのイオンシネマを利用している。
少し家からは遠いけれど、なんてたって駐車場が無料、イオンカードを持って
いるとレイトショーは1,000円でみられること。
お家から久御山ジャスコまでの道のりは夜のドライブには快適コースなのだ。
(特に高速道路大山崎I.C~久御山I.C間の側道から見る景色がとっても好きなのよね~。
夜の外灯がこれまた素敵。)
「どんな映画やろ~楽しみぃ~」と車の中でわくわくを抑えきれない娘。
てんてんも昨年娘と見た「レミーのおいしいレストラン」があまりにもおもしろくて
夢いっぱいで感動的だったので今まであまり興味がなかったディズニー映画だった
のだけど今回の作品も娘と同じくらい楽しみにしていたのだった。
しか~し!!(またでた)
またここでも全くなんにも考えていなかったてんてんは大失態をしてしまったのだ。
映画館でチケットを購入しようと思ったら
「すみません。上映が午後11:00を超える作品は京都市の条例により
小学生は入場できないのです。」
とお断りされてしまったのだ。
「ガ~~ン」←てんてん 「へ~~」
←娘
あんなに車の中でおおはしゃぎしていた娘のあまりのショックな顔を見て・・
しかも文句ひとつ言わないで、泣きそうになっている娘の顔をみて
ちょっぴり可愛そうになってきた。
てんてんよ・・もっと考えるのだ。すぐに行動するのではなく一呼吸おいて(・・と先生から
もよく言われた。)
よくよく考えたら小学生の子供にレイトショーを・・・というのはやっぱりおかしいだろう。
いつもあんまり何も考えていないてんてんは本当にこうゆう失敗をよくやらかして
しまうのだ。
娘があまりに不憫だったため、
「じゃ~来週絶対連れてあげるから、今日はまゆっちの大好物のスタバのチーズケーキ
食べにいこか!」(←本当は誰が食べたいんだか・・)と言うと
娘はうれしそうに「うん!!」と微笑んで機嫌を直してくれたようだった。
それから夜の国道1号線を快適に車を走らせ、久御山ジャスコから
西大路五条のイオンモールハナのスタバへと向かった。
(ほんと夜の国道1号線は走りやすいね~。信号もほとんど止まらないし・・快適ぃ~。)
今日は、1個を半分こじゃなくて、
「ニューヨークチーズケーキ」と「チョコクッキークリームチーズケーキ」の2個を買って
それぞれ半分にわけて食べた。
やっぱり・・おいし・・。スタバのニューヨークチーズケーキ・・最高!
そして家に帰って早速インターネットから東宝シネマの映画チケットを購入した。
まゆっちには「また来週ね・・」と言ったものの、
てんてん自身がもう、「今日見るモード」になっていたのでがまんできない。
即翌日のチケットを購入したのだった。
朝起きたら、まゆっちも大喜び。
そしてやっと本題・・。「魔法にかけられて」
よかったよ~~~。(←ボキャ薄ですみません。)
いやぁ~~春・・胸キュン
って感じです。スクリーンがピンク色って感じでした~。
さすがディズニー映画・・・。
もちろんありえないお話なんだけど夢いっぱ~いの世界に
脳みそがふにゃふにゃになったよ~。
主人公ジゼル役の女優さんもとっても可愛らしくてね・・。
(てんてんのアロマのらぶり~Yちゃん先生にそっくりだったなぁ~。容姿もキャラも・・。)
吹き替えの声の方もとってもキュートだったしね。
これはすっごいお薦めで~す。もう1回見てもいいかも・・と思うくらい・・。
てんてんはやっぱりこんな「な~~んにも考えないで夢い~~っぱいで、
ぼ~~っと見られてハッピーエンド」の映画が一番好きかも。
スタジオジブリの作品も「となりのトトロ」が一番好きだもんね。
娘も大満足だったようで、2人で帰りはどこが一番おもしろかったか~なんて
感想を言い合いながら帰りました。
大人で一番大きな声をあげて笑っていたのはてんてんかも・・。
今週末土曜日もまた2人で「犬と私の10の約束」を見に行く予定です。
娘が幼い頃、おままごとやお人形ごっこという遊びに上手に付き合って
あげられないてんてんだった。
てんてんは絶対保母さんにはなれないと思う。
そんなてんてんも今こうやって娘と一緒に共感できる映画やテレビを一緒に見て
笑ったり泣いたり、感想を言い合ったりできるようになったこと・・・
とってもうれしい。
けれど娘ももう少し大きくなったら母てんてんよりもお友達と遊ぶことを
優先する日がくるんだろうな~。
娘もはや4月から3年生・・。
てんてん自身小学校3年生の記憶というのが鮮明に残っているので
なんだかとても不思議な気持ちがする。
これからいろんなことを体験して大きくなっていくんだろうなぁ~。
先輩ママさんからもたくさんの体験談をお話を聴かせていただくことがある。
これから・・本当の意味で娘も人間関係にもまれながら成長していくんだね。
てんてんは自身思春期の辛かった時代・・それから大きくなってもずっとずっと
母の大きな愛をいつも傍に感じていた。
「お母ちゃんだけは本当の私を知っていてくれる。」
母からそのようなことを直接言われたことはなかった。
でも・・・ずっとそう感じていたのだ。
どんなに辛くても「お母ちゃんがみててくれてる・・。」そう思うだけでがんばれた。
てんてんは母がてんてんのことですごく悩んだり、また泣いたりしている
姿を見たことがなかった。うじうじした母も一度も見たことがない。
(実は1度てんてんのあまりにも情けない行動に泣いたことはあったが・・)
どんな時もおちゃめでなにかしら冗談ばっかり言っててんてんや妹を笑わしてくれていた。
今でも変わることなく本当によく母は笑っている。
よく、みかんが入ったオレンジのネットやパンストを頭からかぶって
きゅ~~っとひっぱって変顔をして笑わしてくれてたっけ・・。
てんてんも若かりし頃、いっぱい悪いこともしてきた。
けれどそれによって母から追い詰められたり、しつこく何回も同じことで注意されたり、
変な心配をされたりとかほんと一切なかった。
いつも母はあっけらか~んとして家事も自分の仕事も又友達づきあいも楽しく
一生懸命やる人だった。(父のことはよくぼやいているけどね・・)
1年前、母に初めてなにげに聞いてみた。
「なぁなぁ、お母ちゃん。私が昔いっぱい悪いことしてきたしお母ちゃんをヒヤヒヤさせる
ようなこともいっぱいしてきたけど、お母ちゃんから1回も追い詰められたこともなかったし、
いつまでもしつこく怒られたこともなかったし、またお母ちゃん自身がそのことでクヨクヨしたり
落ち込んだする姿を見たことがなかったし、それよかいっつも明るく笑ってたけど
なんで?」と・・・。
母はきっぱりあっさりこう答えた。
「う~ん、そやな・・。あんたは私の子やさかい。」
「どんなことがあっても、絶対大丈夫!!って思ってた。」と・・・。
くるっと後ろを向いて思わず涙がちょちょぎれるのをこらえた。
すごい・・・。やっぱり母はすごい・・・。
そしてこの大きな信頼感と安心感の中でてんてんは育ったんだなぁ・・・と思った。
てんてんも娘に対して同じように思うことができるだろうか?
相変わらず石橋を叩いて渡らないてんてんの行動に娘も振り回されているようだけど、
こんなてんてんでも少しでも夫と2人、「いざ!」というときは娘を全力で
支えてあげられたらいいな・・って思う。
かなり精進がいりそうだけどね・・。てへ。