京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

傷ついた人はね・・・

2010-10-09 23:34:00 | 思うこと

今日のレッスンで生徒さんにお伝えした言葉です。

 

「とっても傷ついた人はね・・・2つのタイプにわかれるのです。

ひとつめのタイプはね・・・傷ついたことで深く心を閉ざしてしまい、

人が信じられなくなってしまったり、ひねくれた物の見方や考え方しかできなくなって

しまったり・・・というタイプ

ふたつめのタイプはね・・・自分がとっても傷ついたからこそ人の痛みが手にとるようにわかり

そっと人の痛みや傷に寄り添える優しい生き方ができる人・・・」

  

てんてんはね・・・昔はきっとひとつ目のタイプだったと思います。

でもある時出逢ってしまったのだ・・・。

ふたつめのタイプの人に・・・。

その人はね・・・いっけんふわふわしていて・・・全く苦労をしていないとっても恵まれた人の

ように見えるのだけど・・・ほんとはいっぱいいっぱい傷つかれて、いっぱいいっぱい

辛い体験もされていて・・・だけどそういった過去の苦労とかが全く外見からはわからないのです。

いつも・・誰にでも平等に優しくて・・・思いやりがいっぱいで・・・おちゃめで・・・

いつも人の痛みにそっと寄り添ってくださって・・・

自分を裏切った人や傷つけた人を恨んだり責めたりすることなく

そういった人達にでさえ優しさを思ってあげていらっしゃるその姿を見たとき・・・・

「あ・・・私もこういう生き方がしたいなぁ・・・」って思うようになったのです。

 

「ひねくれて生きても得なことなんてひとつもないなぁ・・」って・・・。

  

人はね・・人と関わることによって様々な影響を与え、与えられながら生きています。

 

いい影響も・・・悪い影響もね・・・。

 

てんてんはその人と出逢って・・・「本当に優しくなりたい・・・」って思えるようになったのです。 

 

そして・・・その人のように例え自分にマイナスを向けてくる人にでさえ、

 

たくさんの愛を送れるようになれたらな・・・って・・・。

 

そしてどんどんと自分の中にかつてあった「優しさ」を思い出していったのです。

 

「自分にこんな優しさがあったのか・・・」と我ながらびっくりすることもありました。

 

人は本来誰もがほんとは「優しい」のです。

 

「優しさでいっぱい」なのです。

 

ただ・・・様々な出来事があって、、、その優しさを閉ざしてしまっているだけなのですね・・・。 

 

人間である以上どんな人にだって「傷」があります。

 

傷ついていない人なんて誰一人いないことでしょう。

 

人が自分の中の優しさを思い出す時期というのはほんとうにそれぞれです。

 

てんてんも出逢ってくださった方々が自分の中の優しさを思い出させるまで・・・

 

何年かかっても・・・何十年かかっても・・・もっともっとかかっても・・・そっと静かに寄り添い、、、

 

そっと応援させていただけたらな・・・って思います。

 

てんてんもかつてそうしていただいたように・・・。

 

人のかたく閉ざした心を開くことができるのは・・・

 

やはり人の「真の優しさ」に触れたときのみなのですね・・・。

 

やさしい生き方・・していきたいな・・・。

 

今夜も昨夜と同じく、ビターオレンジ&イランイランにプラスゼラニウムのブレンドで

 

眠りにつきます~

 

明日はほんとは区民体育祭の予定だったのですが、予報が雨のため、明後日に

変更になりました。

 

明日はなにをして過ごそうかなぁ~。

 

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