3年B組 金八先生ファイナル 見ました。
もう始終・・涙でボロボロでした。
歴代の卒業生が登場するシーンで一番泣けたシーン
昭和55年度卒「腐ったみかん」と呼ばれた加藤優が今や50名の社員を抱える会社の社長
になっていて、少年院を出てきた子達を積極的に引きうけ更生させ立派な社会人として
育てているという設定
金八先生:「まさる・・・お前は本当に立派になったなぁ!」
まさる:「いや・・・先生にはまだまだかなわないよ。 でも俺はいつも先生の背中をみてきた。」
このシーン・・・。
てんてんにとっての恩師はもちろん、ひろみ先生とゆりあ先生
てんてんもまさると同じ・・・。
講師というお仕事をさせていただいているけれど、もちろん!!
まだまだ恩師であるひろみ先生、ゆりあ先生のでっかすぎる愛にはかなわない・・・。
でも・・・てんてんもずっと先生の背中を見てきた。
ひろみ先生もゆりあ先生もいつも理屈じゃなく、先生の背中でいろんな大切なことを
見せて・・・そして教え続けてくださってきた。
「先生だったらこういう時どうされるだろう?」
行き詰ったとき・・・答えがなかなか自分の中から出てこないとき・・・
いつもそうやって立ち止まって考えた。
そして・・・まだまだ・・・ほんとうにまだまだ足りないところ、至らないところははいっぱいなんだけど・・・
先生にしていただいてきたように、ここに通ってきてくださる生徒さんにさせていただきたい・・・
そう思ってこの仕事をさせていただいています。
金八先生の話にもどります・・・。
たくさんの卒業生の方が
「金八先生と出逢っていなかったら、今頃どうなっていたかわかならい。」
中には「先生に出逢っていなかったら・・死んでいたかもしれない。」
と仰っていました。
てんてんも同じです。
ひろみ先生、ゆりあ先生に出会っていなかったら・・・今頃どうなっていたか・・・。
かつて自分のことも・・・人のことも・・・信じられなかったてんてんに・・・
先生が背中で教えてくださったんだ・・・。
「信じることの素晴らしさを・・」
今では本当に辛い涙を流さなくなったてんてんだけど・・・
かつては本当に苦しく、重苦しい時期を過ごしていたてんてん・・・。
でも、そんな時先生のひろみ先生、ゆりあ先生の顔を思い浮かべるだけで
がんばれた。
メールしたり、直接話したりはしなくても・・・先生がずっと信じて見守ってくれていること
いつも感じているから・・・。
「てんてんがんばれ!!」
ちゃんと聴こえるんだよ。
そして遠く離れていても手を伸ばせば・・・先生の温もりだって感じることができる。
そして夜空を見上げて、「うん!先生、がんばるよ!負けないよ!だって私は先生の生徒なんだもん!」
そうやって涙を拭いて歩いてきた。
金八先生が最期の贈る言葉としてこのように仰ってました。
「隅を照らす人になってください。私の母親がよく言ってました。
隅がしっかりしている風呂敷は少々古くなってもどんなものだってちゃんと包めるんだよ。」って・・・。
「どんな人も優しく包めるみなさんでいてください。」と・・・。
ひろみ先生もゆりあ先生もどんな未熟なてんてんでも・・・いつも本当に優しくすべてを包んでくれた・・。
少し前、生徒時代に先生からいただいたメールのコピーが何枚か出てきた。
本当にてんてんは笑えるほどぼろぼろで・・・。
でも先生は時には笑いをいっぱいまじえて・・・
時にはおちゃらけて・・・
時にはまっすぐな厳しい言葉で・・・
時には本当に本当に優しい言葉で・・・
励まし続けてくださっていた。
てんてんだけじゃなく・・・JHASすべての生徒がそうやって先生に優しく包んできてもらって
きたのです。
昔ボロボロになっていたてんてんの翼を・・・
先生が優しく・・優しく・・包んでくれて・・その優しさの中で翼はいつしか癒されまた元気を
とりもどし・・今度は自分も先生のように傷ついた翼を持つ人達を包んであげられるようになりたい・・・
そんな思いからスクール名を「ホワイトウィング」としました。
金八先生をみながら・・・ひろみ先生とゆりあ先生への感謝の気持ちでいっぱいになった夜でした。
先生・・・いつも本当にありがとう
人の出逢いによって・・・本当に人生って変わるね。
てんてんもあの阪神大震災前後の辛い経験がなければ先生に出逢っていなかった。
あのことがあったから・・・アロマに出逢って・・・そして先生に出逢えた・・・。
意味のないこと・・・本当に起こらないね。
今日もいっぱいのありがとう~の気持ちに包まれた1日でした。
今日の晩ご飯~
豆腐のみそチーズ焼き
なすの揚げ煮
夫くんに・・・あじのお造り
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YouTube: Jupiter(ジュピター)/平原綾香