今日は夕方4時頃からとっても気持ちの良い気候になりました。
リビングにうっすらと差し込んでくる夕暮れ時のやわらかな日差しと心地よい秋風が
窓からそよそよと入ってくる中で、いつもよりはやめに夕食の支度にとりかかりました。
てんてんはお料理に関してあまり手際が良いほうではないので、
このようにゆっくりと作れる時間があるとものすごく幸せ感と安心感に包まれるのです。
まゆっちに以前からリクエストされていた
「かぼちゃんの寒天寄せ」というちょっと洒落た料理を作ってみました。
写真は撮っていないのだけど、なかなかおいしくできました。
夕食を終え、「八日目の蝉」の続き・・・5回目と最終回を見ました。
胸が押しつぶされるようなせつなさが何度も押し寄せてくるお話しですね。
このドラマを見て、「あたりまえの日常」 「ふつうの日常」がどれだけ
奇跡で・・・愛そのものなのか・・・ということを改めて強く・・深く感じました。
我が家はほんとにふつ~~~~~な家族で・・・
夫の両親とも・・・夫の親戚とも・・・
うちの両親とも・・・うちの親戚とも・・・
今のところ・・・めちゃくちゃドラマティックなこともないかわりにまったくなんのしがらみもありません。
結婚して16年になりますが、もちろん最初の頃は夫の両親に対して
生活環境の違いから「むむむ!!」ってなったことはありましたが、
それでもそういうことは長引かず・・・・むしろほんとにいろいろとよくしていただいて・・・
アロマのお仕事を思う存分させていただけるのも、夫の両親の協力なしには成り立ちませんでした。
ほんとに夫の両親や親戚のことでイヤな思いというのを経験したことがないのです。
これがどれだけありがたいことか・・・。
(もちろんてんてんの両親や妹の家族とも仲良く・・というかほんまふつ~にやってます。)
てんてんはほんま幸せもんやなぁ~~といつもしみじみ思っています。
ドラマティックなことはな~~~んもないけれど・・・
その平凡さがたまらなく良い感じです。
今日のお昼、お義母さんにこれから年末までアロマの仕事でお家を空ける日を
報告しに行きました。
1泊の研修となると夫とまゆっちの夕食をお世話にならないといけないので、お願いしにいったのです。
その際に・・・この間自治会の夏祭りで当選したカナートの商品券を
いつもお世話になっているので、使ってもらおうと持参しました。
てん:「あっ・・・お義母さん・・これよかったら使って~~」
お義母さん:「これって・・この前夏祭りで当たったやつやろ?」
てん(心):『ドキッ!(なんで知ってはるんやろ?)』
お義母さん:「まゆちゃんが、この前初めて夏祭りで抽選に当たった~って言ってたよ。
せっかく当たったやつやから家族3人で楽しんだらええよ。」
てん:「ええねん、ええねん!!お義母さんにはいつもほんまにお世話になってるから
つかって~~」
お義母さん:「そんな気ぃつかわんでかまへんよ。まゆちゃんのこととかは
私が好きでさせてもらってるんやから・・・まゆちゃんが家に来てくれると私もお父さんも
うれしいから・・それはあんたら家族3人で使って・・・」
そのお義母さんの言葉には全く裏がなく・・・
ほんとにまゆっちのことを大切に思ってくださって・・・
てんてんのお仕事のことも応援してくださっている気持ちがいっぱい伝わってきて
なんてありがたいんやろ・・・って涙がちょちょぎれました。
この12年・・・どれほど夫の両親にはたくさん協力してもらってきたことだろう・・・。
ううん・・アロマを学ぶ前からもほんっっっとに精一杯のことをしてくださって・・・
ありがたいなぁ・・・・・
住む家があって・・・
夫に仕事があって・・・
てんてん自身は大好きなお仕事をさせてもらって・・・
まゆっちはふつ~で・・・元気で・・・
両親共々ふつ~~で・・・
まりんはふつ~~のいぬで・・・
らびもふつ~~のうさぎで・・・
今日もこの平凡な1日が夕陽に照らされて・・・キラキラでした。
明日は朝のレッスンを終えてから蓼科に向かいます~~。
みつえっちと2人旅・・・
優里山荘で2人っきりですごします。
間違いが起きないことをお祈りください。
起きるかいな!!!